中村天風財団のレビュー一覧

  • またうっかり、自分を後回しにするところだった

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    自分の学び方について考えさせられたのは、「人の話を聞くなら、一度自分の頭を空にする」という教えです。「コップに水がいっぱいの状態では新しいものを入れられない」という話があり、自分も同じだと気づかされました。既存の考えを一旦外に置き、新しい教えを受け入れる、まさにこの本だと思います。

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    2024年10月06日
  • またうっかり、自分を後回しにするところだった

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    最近「中村天風」名前を目にすることがあったので、興味がわいて読んでみた。この本、すごくいい!天風先生が、一生をかけて考えたことや伝えてきたことがぎゅっと恐縮されているし、それを現代に生かすコツもコラムにあり、とってもわかりやすい!

    ○幸福は物やあるいは相対的な現象の中にあるのではなく、自分自身の心の中にある。
    ○ 教わったことは現実の実行に移す。丁寧に教わって「あぁ、そうか」と思っただけでは、目的地には行かれない。
    ○「怒らず、怖れず、悲しまず」を日々念頭に上げ、心の健康を維持する。常に思いやりに満ちた、そういう人でありたい。
    ○たとえ腹立つ上司や気に入らない同僚がいたとしても、憎み嫌うので

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    2024年08月17日
  • またうっかり、自分を後回しにするところだった

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    ネタバレ

    昭和の哲人、日本人初のヨガの直伝者。天風さんに影響を受けた人として山本五十六、松下幸之助、稲盛和夫等(本書より)。
    「自分を大切にする」ことの何と難しいこと。
    意識するだけでも少しは変わるかな。

    ・自分の生きてるあいだ、何とも言えない楽しさ、朗らかさ、おもしろさの絶えざる連続だというような生き方にする
    ・考えれば考えるほどうれしくなって朗らかになることを考える

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    2025年05月07日
  • またうっかり、自分を後回しにするところだった

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    ▼メモ(抜粋)
    ・P75:ポジティブなワードセンスを磨いていこう

    ・P247:「恐怖の世界に生きることほど値打ちのないときはない」。なんら恐怖を感じなくなるのは難しいとしても、「起こって当然。それが人生」とばかりにどんと構えていれば、自分を見失わずに済むはずです。目の前に死が迫っているとしても、その間際まで堂々としていられるか。そんな心持で自分の心を日々精査する事で、「いつ死んでも後悔はない」と思えるくらい、心に余裕が生まれるのではないでしょうか。

    ・P266:「自分が生きてるとか死んでるとか考えてないだろう。生きていても、生きてることを考えなきゃ、死んでるのと同じだ。そこを悟れよ」

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    2024年06月27日
  • またうっかり、自分を後回しにするところだった

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    天風さんの哲学を噛み砕いて読みやすくまとめられた本。

    まず感謝の習慣で人生の逆風にも強くいられる。どんなことがあったとしても『先に感謝する』と決めてしまう
    …難しいと思うが苦しい時も感謝、という考えを片隅に置けたらいいな。

    体は人間が生きるためよ道具だととらえ客観視する。大病や大きな怪我を負う時人生終わりだと考え心まで病んでしまうことも。そうではなく体と心は切り離して考える。
    …初めての視点。覚えておこう。


    消極的な言葉を使う人間は悪魔の仲間入りをしているのと同じ。言葉にはクリエイティブパワーがあり、消極的な言葉は相手の毒にも、自分の毒にもなる。
    …よく言われることだが、こういう誹謗中

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    2025年05月20日
  • またうっかり、自分を後回しにするところだった

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    ちょっと独特な雰囲気の自己啓発本。中身はちゃんと読めていないけれど、タイトルに集約されているのだと思う。

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    2025年05月17日
  • またうっかり、自分を後回しにするところだった

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    30年ほど前、中村天風の本が1万円以上で販売されていたことを思い出した。

    今ではデザインも軽めでカジュアルに手にできる物になったのだと時間の経過を想った。内容は現代にも活かせるモノではあると思うが、手垢が付きまくった言葉に溢れていた、というのが正直な感想。

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    2025年03月21日
  • またうっかり、自分を後回しにするところだった

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    悩める人には響くのだと思う。

    嫌な人に振り回されず、身体と頭のオンオフを習慣づけて、自分を大切にしましょう!
    天風さんのポジティブシンキングは大いに賛同する。

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    2025年02月22日
  • またうっかり、自分を後回しにするところだった

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    内容は天風先生関連のこれまでの著書に書かれているものとほぼ同じだが、SNSなどの現代の問題に対してその考えをどう活かしていくかの解説があり、とても参考になった。
    いかに天風先生の教えが現代にも活かせるのかが証明されている。

    しかし、本のタイトルが合っていないかもと感じた。
    とても優しい、「頑張りすぎなくてもいいんやで…」を思わせるタイトルだけど、やはり天風先生の教えなのでパワーが強すぎる。
    本当に心を病んでる人は強すぎて受け入れられないと思う。現に自分もあまりにも精神的に参っていた時に天風先生の本を読んだが読んでてとても疲れた経験がある笑
    僕は天風哲学は心の状態が良い時に学んでおく、心の病に

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    2025年01月07日
  • またうっかり、自分を後回しにするところだった

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    独特な言い回しもあり、言葉の全てを理解するのが難しいけど解説文もあるので全く理解出来ないことはなかった。
    言っていることは納得できるし、共感できることも多い。けど「積極的」「強気」といった前向きな言葉が前面に押し出されている印象で、本当にメンタル落ち込んでいる方が読んだら逆にポジティブ内容が強すぎて違和感がある内容なのかもしれないなーとも思う。
    物事は捉え方次第、幸せに思うのも不幸に思うのも自分。起こったことには自身で責任を持とう。

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    2024年11月26日
  • またうっかり、自分を後回しにするところだった

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    天風さんの独特な言い回しはちょっと難しい部分があったけど、都度解説が丁寧に書かれているのでわかりやすい。
    インドで悟りを開くとこうも物の見方がかわるのだろうか。

    ◆幸福や健康の秘訣は心を常にリフレッシュ
    自分を貧弱な哀れな人間と思う考え方ほどおよそ値打ちがなく意味のない人生はない

    ◆怒りや悲しみは必ず生まれるのでいちいち相手にしない。

    ◆他人に相談しなきゃわかならいような仕事はするな
    公後悔したくなければ最後の決断は自分でくだす

    ◆消極的な言葉をつかう人間は悪魔の仲間入り

    ◆肉体の病は肉体のもの。心にまで迷惑かけるな

    ◆寝床は考え床じゃない。

    ◆なによりも自分を、よろこばせて生き

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    2024年11月24日
  • またうっかり、自分を後回しにするところだった

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    日本初のヨガの直伝者「中村天風」の人生が好転しはじめる52の教えが詰まった一冊。

    ・人間としてこの世に生を受けたことは必然。自信喪失しても自分はこの程度と諦めず自分の力を信じて必ずより良い未来が訪れることをイメージし続ける。
    ・情報過多の昨今。必要で価値のある情報は限られている。なんでもかんでも取り込まず、不要なものは見極めて心の中に入れないようにする。
    ・後悔したくなければ最後の決断は自分で下すこと。自分の意思ありきで良いと信じた道に進むことが成功に繋がる。
    ・生ではなく死を重点に考えれば生きていることに感謝できる。自分の意思で産まれたわけではないし生まれる前の記憶もない。当たり前に生きて

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    2024年03月13日