マリアーナ・エンリケスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ家族から勧められて読んでみた。とにかく面白いらしい。
期待が高まる、、、が、帯を見ると、、、
えっ⁉️ホラー?
全世界が注目する南米ホラー
今世紀、最強の恐怖
アルゼンチンのホラー女王が綴る暗黒の書
これまたおどろおどろしいキャッチコピーが並ぶ。
私、ホラー苦手なんだよねぇ〜怖いのよ(泣)オカルト、怪談の類が無理❗️絶対、怖い❗️一人で寝れなくなる❗️嫌だ、、、読めない、恐ろしすぎる、、、と相当、読み始めるまで悩んで、怖いもの見たさに〝えいやぁー″と勢いで読み始めた。
なんじゃこりゃ?
巻末の解説に「ページを繰っても繰っても全貌が見えてこない構造の複雑さ」とあったが、それそれ!複雑な小説を読 -
Posted by ブクログ
お初のジャンルでございました。
短編集というのもあり非常に読みやすかったし、
いい感じのホラー感と面白さかな〜と。
幽霊や呪術と人の悪意がいい感じに共存してて
ヒィー!ってはならないけどおお〜となる感じ。
個人的には湧水地の聖母が1番良かったな。
まさに人の悪意なんですけど、
私も読んでて悪意から願ったので…笑
後書きのアルゼンチンの歴史を知るとなるほどそうなのか〜ともなれます。知識がある方は本編を読んでいる最中にきっと気づけるのだろうね。
めちゃどうでもいいんですけど作中2回うんこが出てきて、それがどっちもげりぴーだったのはちょっと笑いました。お気に入りなのかな?! -
Posted by ブクログ
ネタバレ〈アルゼンチンのホラー・プリンセス〉による12編の悪夢。幽霊や魔女、呪いといったガジェットが登場するゴシック調ホラーに描かれるのは、現実のアルゼンチンが抱える過去の傷と病理。本書全体に漂う倦怠感と閉塞感、絶望、そしてグロテスクなまでに生々しい生への渇望。
・小さな骨を庭から掘り出したことで赤子の幽霊に付き纏われる少女「ちっちゃな天使を掘り返す」。アンヘリータ(ちっちゃな天使)の望みとは一体何だったのか。
・少女たちの憧れと嫉妬が残酷な結果を招く「涌水地の聖母」。この"少女たち"というワードもエンリケス作品の重要な要素なのかも。
・住宅街に現れた酔いどれの老人はゴミを満載し