マリアーナ・エンリケスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
お初のジャンルでございました。
短編集というのもあり非常に読みやすかったし、
いい感じのホラー感と面白さかな〜と。
幽霊や呪術と人の悪意がいい感じに共存してて
ヒィー!ってはならないけどおお〜となる感じ。
個人的には湧水地の聖母が1番良かったな。
まさに人の悪意なんですけど、
私も読んでて悪意から願ったので…笑
後書きのアルゼンチンの歴史を知るとなるほどそうなのか〜ともなれます。知識がある方は本編を読んでいる最中にきっと気づけるのだろうね。
めちゃどうでもいいんですけど作中2回うんこが出てきて、それがどっちもげりぴーだったのはちょっと笑いました。お気に入りなのかな?! -
Posted by ブクログ
ネタバレ〈アルゼンチンのホラー・プリンセス〉による12編の悪夢。幽霊や魔女、呪いといったガジェットが登場するゴシック調ホラーに描かれるのは、現実のアルゼンチンが抱える過去の傷と病理。本書全体に漂う倦怠感と閉塞感、絶望、そしてグロテスクなまでに生々しい生への渇望。
・小さな骨を庭から掘り出したことで赤子の幽霊に付き纏われる少女「ちっちゃな天使を掘り返す」。アンヘリータ(ちっちゃな天使)の望みとは一体何だったのか。
・少女たちの憧れと嫉妬が残酷な結果を招く「涌水地の聖母」。この"少女たち"というワードもエンリケス作品の重要な要素なのかも。
・住宅街に現れた酔いどれの老人はゴミを満載し