福森哲也のレビュー一覧

  • <決定版>ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本

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    仕事上関係が出てきたので、ベトナムについての知識を深めたく、且つビジネス的な要素に焦点を当てたいなと思って探してたところ、ピッタリな本書に辿り着いた。

    見開きでワントピックという形で、取っつきやすい。
    社会主義国としてやはり政府の権力が強大であること。土地の所有権はすべて政府に帰するというのは日本の感覚からだいぶ遠い。
    官僚主義で、いろいろな手続きや税制なんてものも厳格で堅苦しそうと思う反面、急成長の国であり、若者が活発、来年はもっと給与が上がるという確信、そこからの消費隆盛、市場活発のサイクル。希望が芽吹いている感じが衰退途上国の我が国からみたら、羨ましい限り。

    日本からのインフラ投資や

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    2022年10月30日
  • <決定版>ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本

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    3時間ですべてを読むことはできなかった。倍以上かかったかな。
    マンガ部分だけなら3時間もかからず読むことは可能だろうが、ベトナムのことを理解できるだろうかは微妙。
    ベトナムの歴史、政治、経済、生活など説明は分かり易く、情報量は充実していると思われる。

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    2025年05月03日
  • <決定版>ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本

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    マンガというかポンチ絵だし、それだけをみていても全て読めたり理解できたりする訳ではないが、見開き左側ページのポンチ絵を読むだけならたしかに三時間ぐらいかも。

    とはいえそれにこだわらず、ベトナムの現状や歴史、文化、国民性について概観できて、手にとってよかった。
    ベトナムと付き合っていくにはいい入門書では。

    ○経済成長は日本の高度成長期なみだし、若いひとびとが、「ベトナムは成長する、明日は今日より良くなる」と信じているというのがとてもいい。(p18)
    ○親日、とくに日本への敬意や関心をいだいてくれているというのもありがたいが、その中心にいるのは経済成長を実現した世代ぐらいまでか。最近の若い世代

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    2022年05月21日
  • ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本

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    マンガで3時間で分かるシリーズ。たしかに累計で3時間ぐらいかかった気がする。ベトナムに行く機内で読んで、その後のベトナムでのさまざまな場面で役に立ったが、そのため本の知識と実際に聞いた知識がごっちゃになって、この本で何が印象に残ったのかは忘れてしまった(汗)
    ベトナムはたしかによく言われているように非常にエネルギーのある国だった。若い人が多く、子どもも多く、賃金は非常に安い。それにも関わらずということでよく言われる「勤勉性」は正直よくわからなかった。ただ、賃金と比較した相対的なものだろうから、おそらく賃金レベルに比較すると非常に優秀なのだろう。ホーチミン、ダナン、ハノイでの違いも、そこまで大き

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    2015年07月17日
  • <決定版>ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本

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    ネタバレ

    人口は1億人弱、平均年齢は31歳だが急速に高齢化。日本は46歳。
    シンガポールの会社グラブがバイク、車の配車サービスなど。
    北部ハノイ、中部ダナン=ビーチリゾートとIT都市、ダラットは軽井沢のような高原リゾート、南部はホーチミン(最大の商業都市)旧サイゴン。
    民族はキン族が90%。54民族の多民族国家。ベトナム語は発音が難しい。
    女性が進出している。語学力が優れている。英語を話せると賃金が上がる。
    不動産神話が生きている。日本を飛び出した若者が多い。
    ホーチミンでは日本人街がある。
    ドイモイ政策で大躍進。
    ベトナムは中国に脅威を感じている。アメリカへ接近してWTOに加盟。アセアンに加盟。
    ホー

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    2023年01月27日
  • ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本

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     主にベトナムで起業したり、事業進出しようとするビジネスマンのための本。ベトナム株や不動産への投資を考える人にも。ベトナムの経済、主要産業、労働について述べられている。
     ベトナム旅行に行くためにベトナムのことを知ろうとして中身もよく確認せずに買ってしまったので仕方ないが、ベトナムの歴史や文化に関する話は本当に最小限(「1ページで理解するベトナムの歴史」(p.16)とか「1ページで理解するベトナム戦争」(p.20)とか、本当にポイントのポイントだけ紹介したページがある)。それでもベトナムの人や生活について漠然とでも知ることができることが有効だった。「ベトナム人は賭け事が好き」(p.188)とか

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    2016年01月08日
  • ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本

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    手っ取り早くベトナムを知るにはいい本だと思う。
    マンガと言っても挿絵程度で、文章もしっかりあるし。

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    2019年02月19日
  • ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本

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    マンガはあくまで挿し絵です。
    歴史と政治経済、国民性をざっくり知ることができる。初めての視察目的の方はドンピシャ、そうでなくても、新興国としてのベトナムに興味のある人にはもってこい。コンパクトだし読んでて疲れないし。純粋に観光目当てならもっと違ういい本があるはず。

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    2011年12月31日
  • ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本

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    月末の初訪越に備えて予習。マンガのバカ本と侮ることなかれ、小一時間で国の概観をざっくり把握できる良い本。

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    2011年08月07日
  • ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本

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    「漫画で」ではないな。「ベトナムのこと」でもないな。
    「日本人投資家の目で見る今のベトナムの経済周辺(文字がいっぱいはいったイラストもあるよ)」だ。
    新聞や教科書に出てくるような文字入りのイラストがあるけれど蛇足。
    ただ、そう思うのは私が文字優位で図の理解が苦手な頭だからかもしれない。

    それを差し引いても絵が見づらい。遠近感がなくて何が描かれているのかよくわからない。地図までみづらい。似顔絵にいたっては描かないほうがマシなレベル。

    内容は表紙から想像したよりはだいぶいい。
    投機対象としてだけの、どのくらいうまい汁が期待できるかというだけの上から経済目線を想像してた。
    大体その路線だけど、は

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    2012年08月23日
  • ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本

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    ベトナムに行く際に非常に参考になった。ベトナムの歴史、日本との関係、国民性など。但し、古い情報もあり、実際に現地に行ってみると相違点が幾つかあったり、完全に鵜呑みにして苦労もした。あくまで、全くベトナムの知識がない人にお薦めする書籍である。

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    2011年03月08日