平田はる香のレビュー一覧

  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    おもしろい!平田さん。
    極端に、自分に嘘がつけない人。
    そして、失敗を恐れずやってみる、を地で行く人。
    自分のやりたいことへの向き合い方のヒントももらえたし、お金の使い方もあらためて考えさせられた。

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    2025年10月13日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    本を読んでる途中で、ネタバレっぽくなると嫌だったので、まず店舗に行ってきました。そしてそこから本を最後まで読みました。店舗、会社はやはりトップの考え方ひとつだと改めて実感させて頂く一冊でした。

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    2024年09月29日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    ネタバレ

    正直ベースに筆者の今に至るまでの経緯が書かれていて、自分の考え方に合わせて今にたどり着いているのがわかった。

    この人の考え、やり方が他の人に当てはめて成功する要因になるかわからないが、自分の性格にあったやり方を突き詰めると誰にも負けない真似できない素敵な成功を導くと思った。

    おいしいから、という理由で人は何かを食べ続ける。変に環境とかアピールすると、その思想の人だけが集まってしまう。

    一生懸命作ったものが一瞬で売り切れる、というのも虚しさが湧いてしまう。コミュニケーションがそこにはなく、買うということだけが目的になっている。

    どれだけ仲良くなってもお客さんと販売者という等価交換が心地よ

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    2024年05月19日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    長野の山奥のパン屋さんのお話。著書の子供の頃の話から始まって、面白かった。

    やりたいことを探すとうまくいかない。誰にも頼まれてないのにやってることがやりたいこと。

    人気の菓子パンがあったのに、少しずつ太っていくお客様をみて作るのをやめた。

    「来ないでください」のnote

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    2024年02月23日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    『田舎のパン屋が見つけた腐る経済』と似ているところあり


    【感想】

    よく「違和感を大事に」とか「尖りをそのままに」と言われるけれど、まさにそれを体現した方。


    「儲かればいい」「あるだけ稼ごう」という考えではなく、三方よしのような自分にとっても周りにとってもよい商売を考え、さまざまな変化に対応しながら生きていく姿に好感がもてる。

    根源的なことをよくよく考え、自分の違和感を見過ごさない大切さを教えられる。れっきとした経営哲学をお持ちの方。



    1人の主婦が「ふつう」に疑問をもち、自分の中に生まれる違和感を見過ごさなかったことからはじまった。


    【心に残ったところ】

    ・できることはや

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    2023年12月25日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    自分がやりたいことはなにか、それを達成するために小さく失敗して改善を積み上げていくお手本のような人だった。人生でどういうタイミングでやりたいことを見つけるかはわからないけどそのための準備はずっとしていないといけないなと思った。
    あとは自分が信じているものを曲げないことによってビジョンが強化され没個性にならないようになったのかなと思った。

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    2023年10月10日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    20230701

    都会でうまく生きられずに長野の地、山の上でパンと日用品のお店を営む平田さんのお話。

    うまく生きることよりも、健やかでいられる方法を求め、実現されている。

    パン屋は人間らしい生活を出来ない。
    売上は長時間労働でカバーする。
    利益を出すために人件費を削る。
    お客様にNOと言えない。
    成功のためにはヒエラルキーに従う。

    そんなこれまで当たり前と思われているふつうなんて、心を犠牲にしてまで守るべきではない。

    ひどく同感させれる。

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    2023年07月01日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    「わざわざ」は今とても注目を浴びているけれどもそれまでに成功や失敗をたくさんしてきたエピソードはどれも自分の身を通して改めて考えさせられる。

    「ひと もの かね の間にあるものは何ですか」はとてもシンプルだが深い問い。平田さんは自分の違和感と正直さを軸に常に選択をしている人だなと感じた。やはりいつか実店舗にも行ってみたい。

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    2023年06月11日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    「辺境地で事業がうまくいった事例のノウハウを各意味はないと思うので私の心を記します」というなかなかインパクトのある始まり方をする本書。読み進めれば読み進めるほどその心の中を知ることができて、様々な事業を展開することになるもののその心の一貫性がよくわかる。ふつうとは? よき生活者とは? わざわざとは? 現地の関連施設を順番に回ってみたくなりました。
    そして、事業が成功してる人(もしくはそう見える)って、成功も失敗も含めて本当に色んな体験をしていて、だからこそ事業の成功事例ってどれも汎用性ないよなぁ。汎用性あるのは失敗事例の方だから、失敗って大事だよなぁ。……と最近どこかで聞いて妙に納得したワード

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    2023年05月17日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    お客さんのために頑張っても自分が倒れたら元も子もないので商品を減らしてでも働き方を変えるという決断はしづらそう。こんな人は来ないでください、というnoteを公開するというのもできるイメージはない。
    それでも本当に大事なものを守るために、そういった行動も取ってきたそう。

    良いことをしようという信念さえあれば物事はうまくいく、と信じさせてくれる一冊。

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    2025年11月23日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    ネタバレ

    題名の通り、長野の山の上にあるパン屋さんにどうして人が来るのかと言って点について、今までの経緯や著者が大切にしている考え方が書かれています。

    正直真似できるようなものではありませんが、行動することは大事だなと感じました。

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    2025年07月31日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    ネタバレ

    わざわざがまだ複数のパンとお菓子を売っていた頃から、思い出したように度々訪れている客のひとりです。
    創業当時は長野の田舎によくあるこだわりパン屋さんのひとつという感じだったけど、行く度にお店の雰囲気が変わるし、問touやわざマートも行ったけどわざわざと同じ系列のお店とは思えないくらい品揃えも内装も立地も違うしで、本当に謎なお店だなあとずっと心の隅で気にかけていました。noteも引き込まれて読んでいて。だから本書も手に取ったわけですが、読んでお店の謎が解けたように思います。

    よくあるパン屋さんから、わざわざが頭ひとつ飛び抜けた理由のひとつが、「人」だと思います。まだ従業員が3人しかいなかったと

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    2025年05月16日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    仕事を始めるにあたって選んだパンの仕事が企業になるまでって、自分の人格とは違うところで動いて行くんだろうなと思うが、やはり行動力が凄い。
    成功する人は例外なく行動力がある人だと思う。

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    2023年10月29日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    残業があって普通
    夜勤をして普通
    いつも穏やかに接することが普通
    何でもわかることが普通
    間違えないことが普通
    振り返ってみても何も言われないように、マニュアル通りに行うのが普通
    自分の気持ちや心の声を二の次、三の次にするのが普通
    保育園のお迎えが最後の方になってしまっても仕方ないのが普通
    夜勤をしたくないと言えば迷惑な顔をされるのが普通

    それが普通だから‥って、そう思ってなくてもそう思う努力をしていた。
    心を壊してまで守るべき普通なんてない、本当にそうだよね。すでに、私って本当はどうしたいんだっけって思ってる。どう生きたいんだっけ。自分らしく生きるには時間が限られていることをよく知っている

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    2023年07月20日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    随分前からインスタでフォローしている、わざわざパン。この本読んでますますファンになりました。オンラインストアを見てるだけで興味が惹かれる商品いろいろありますが、まずは一度、長野県の山の上にあるというお店に訪れてみたい。

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    2025年11月09日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    数々のピンチを乗り越えてしっかりとお金を稼ぐ結果につなげているのは、のんびりした田舎の起業ストーリーとは毛色が違って信頼できる印象。途中から少し説教くさく感じる部分もあるがこだわりの強さが結果に繋がっているのだろう。

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    2025年03月26日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    常に自分の感情に向き合って外に反映させているのが凄い。

    物の買い方、お金の使い方について共感できるところが多かった。
    無駄に廃棄されるものが少なくなって欲しい。

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    2025年01月24日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    著者さんと私はいい意味でも悪い意味でも全然違う人で読んでいて怖い人だなぁと感じた、でもそれ以上に熱量があってすごい、絶対真似できない人の自伝を読んでると同じ人生でもこうも違うのかぁと感嘆する、私の人生もこれから二転三転していったら面白いだろうなぁ。最後らへんで急に家族と別居してる+小学生?中学生?ぐらいの子供の育児は夫任せ+週末だけ家族と会っていてこれが私たちの幸せの形です✨って書いてあってちょっとびびった。わざわざに行く機会があるのかパンを食べにいつか行ってみたい

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    2024年11月15日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    東御市にあるパン屋を始めた著者の「売る」事へのこだわり。はっきりとしたポリシーと行動力のある人だ。現在は、パン屋というよりも良いと思った物を責任を持って売る小売業としてスタッフ共々成功していると言って良いと思った。

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    2024年10月19日
  • 山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)

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    ・誰一になにをどこで売るか(5W1H)が結局大事
    今回の場合、パンという武器があるので武器がある前提で場所を決められる強さ。逆に言えば今持っているものをアレンジして武器を作れば場所は一定どこでもなんとでもなる。市場から求められるかつ自分たちのこだわりを見つける。

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    2024年02月11日