サッシャ・ロスチャイルドのレビュー一覧

  • ブラッドシュガー

    Posted by ブクログ

    人に誤解されるのが嫌いな私には
    もやもやする場面もあり
    そして、爽快さもあった
    確かな愛もあった

    彼女なりの正義
    生き様は あっぱれ
    応援したくなる人物だ

    切なくも哀しくもあるけれど
    頭の中でイメージしやすく
    読みやすい
    ぐいぐい惹き込まれる作品
    これは…映像化を求む!

    とにかく面白いものを
    読めた!という感じだ

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    2025年07月07日
  • ブラッドシュガー

    Posted by ブクログ

     いやぁ〜究極のイヤミスでしたっ!無罪を主張するルビーも、弁護士として彼女を支えるローマンも、どっちもクソ野郎。で、次回作では、学生時代からのプラトニックな関係の似た者同士、クソな二人がくっつくという展開か?!

     しかし、しかし、、、
    「わたしはただ、とくにことばの面で、同年齢の子どもよりもずっと進んでいたというだけだ。ことばにこだわりの強い一家の末っ子で、家族についていこうとしていたからだろう」と語る、ギフテッド教育を受けていたルビーは、臨床心理士の資格を取り、言葉を大切にする職業・カウンセラーとして働く。訳者が解説で述べているように、そう!「心情の描写が鮮やかなのである。」そうなのだ!そ

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    2025年03月17日
  • ブラッドシュガー

    Posted by ブクログ

    うーん。

    帯の煽りは間違ってない。4人の殺害容疑、でも最後の1人は自分じゃない!夫のことは愛してました、という。

    序盤は面白く読んだ。豪快に突き抜けたソシオパスではなく、やむを得ず殺してしまうこともあれば死を招いたことを後悔したりくよくよしたりもする、人間臭いひと味違う主人公。でも、後半で失速する感じなのだなあ。
    義母と上手くいかなくなって…という嫁姑話が展開する一方で犯罪サイドは逮捕や審理というプロセスの話になってくる。最後にやはり、義母とプロセスを逆手にとった解決策で、なんとなくしらっとしてしまった。

    評判が良かったらしいのだが、自分には合わなかった。多分勝手に豪快に殺し、悩まずにパ

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    2025年02月04日