原俊彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白い着眼点だと思った。
少子高齢化、人口減少を避けるべき災厄としてではなく、ホモサピエンスの文明の推移において不可避的に訪れる概ね確定した未来予測であると捉えて、それに対応するように社会を作り替えていくべきと説く。
多産多死社会から医療の発展と女性の選択権向上によって少産少子社会に移行し、さらには出生数が減って人口減少に至る。
人口が減少していく社会では、労働力リソースの業態間転換(ケア産業に移行。これまでの人の役割を多くはAIとフィジカルAIが担う)、不均衡の是正としての個々の事情に合わせた再分配が重要になる。
そして、「働かざる者食うべからず」の社会が終わることも予見される。
目から鱗 -
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Posted by ブクログ
本書で示されるのは、西暦2100年ごろから世界的にも人口は縮減して行くという未来だ。
日本では少子高齢化が進み人口は減っていても、世界的には人口が増えていると思っていたのだが、そうではないということだ。
人口転換が起こるメカニズムについても解説していた。
自分の要約は正確でない気がするが、以下のようなところだろうか。
社会的な生産性が上がり、社会資本が蓄積されると、平均寿命が延びたり、死亡率が下がったりして人口が増加し、再生産年齢の女性の生存率も上がる。
家族を持つタイミング、生むタイミングを量る余裕が出てきて、出産が抑制されていくということだったと思う。
だいたいどの地域でもこのような経 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ遅くとも今世紀後半には、世界人口は減少に入る。
現在の人口増加はサハラ以南のサブサハラで起きている。
人口のモメンタム=2020年で置換水準に直ちに回復したとしても、2090年までは人口減少する。静止状態になるには時間がかかる。
人口の増え方=70を変化率の%で割ると、半減または倍増の期間がわかる。毎年2%で減少すると、35年で半減、350年=10世代で1000分の1になる。=ダブリングタイム。
人口の急増は人類史700万年の最後の1万2千年、指数関数的に増えた=フラクタル性がある。
人口爆縮の時代に生態環境にどういう影響があるかは知られていない。
社会資本の蓄積や拡大が伴わなければ人口 -
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