大石邦彦のレビュー一覧
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<目次>
まえがき
序もう1つの闘いの始まり
1章コロナ禍の3年間を振り返る
2章ワクチン狂騒曲
3章ワクチン後遺症で苦しむ人たちとの出会い
4章ワクチン接種で一変した人生ー思い後遺症
5章ワクチンと死の真相
6章ワクチン行政は変えられるのか
7章事実を語る勇気
あとがき
2023/3/2第1版発行
ワクチン被害問題を地上波で一部、YouTubeでとりあげ
ているCBCの番組、大石アナウンサーのまとめ本。
2022/11までの取材内容分と。
名古屋はワクチン後遺症に関して、市長も対応して
日本で唯一ワクチン後遺症相談窓口がある自治体と
なった。CBCもおそらく日本地上波で唯一、継続して
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Posted by ブクログ
寒気が止まりません。ワクチン後遺症に苦しむ姿…第3章以降ですが、暖かい日の中で読んでいたのに、寒気が止まりませんでした。
この本の素晴らしいところは、きちんとした取材に基づいて予断を混じえずに、見聞した事を正確に伝えているところだと思います。テレビ局らしく、証拠の写真もカラーで掲載されており、それがまた厳しい現実を、読む者に突き付けてきます。
著者の報道人としての矜持、人としての配慮には感銘を受けました。是非とも続編を出して欲しいです。
そして続編を出せるほど、事態が進展する事を願っています。
それにしても大手マスコミがほとんど報道しないという事実…
この本の前に『新型コロナウイルス感染 -
Posted by ブクログ
ワクチン後遺症は果たして本当に起きていることなのか?今なおワクチン後遺症という言葉を使う者は、陰謀論者のレッテルを貼られかねない空気が支配している。
名古屋に本社があるCBCテレビアナウンサーの大石邦彦が、この2年あまりほとんど注目されなかったコロナワクチンの闇、ワクチン後遺症について、アンカーマンを務める番組チャント、でテレビ放送された内容をまとめた本がこのほど出版された。
本書では、ワクチンのメリットデメリットについて公平に書かれているが、注目すべきはワクチン後遺症である。
番組の取材で明らかになった、数々のワクチン後遺症…記憶障害、心臓機能の低下、重度の倦怠感、下半身の麻痺、免疫力低下 -
Posted by ブクログ
この本は、これまでのYouTubeの解説動画を記事に起こして淡々とまとめたもの【ではありません】。大石邦彦氏が一人称ですべての事件を語り尽くしています。その場その時の考えや思いをまっすぐに書き綴っています。これはすごい覚悟だと思います。
鎌倉の13歳の野球少年が2回目接種後に入浴中に死亡した件では、子供に接種をさせた自責の念に苛まれる母親について、
「自分のせいだと悔いる日々を送る母親に責任はあったのか?いや、責められるべきは、けっして彼女ではないはずだ。責任の一端は、ワクチンのリスクをしっかりと説明してこなかった国であり、地方行政であり、そして、われわれメディアにもあるのではないだろうか