宮嵜守史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ラジオってやっぱりいいなと改めて思わされた一冊。
(内容関係ないけど、宮嵜でみやざきって読むの知らなかった…)
バイトから制作会社に採用され、ワーカホリックになって、JUNKの統括プロデューサーになるなんて(ロケであった人と結婚するのも)すごくドラマチックな人生。情熱で生きていけている。すごい。
あと、読んでいたらパンサー向井さんの番組も聞いてみたくなった。ラジオにとても真剣な方だなと。
中学生時代はTokyo FMのスクールオブロックのヘビーリスナーで掲示板逆電とかされて喜んでたり、最近もリモートワーク中にANNやJUNK、ラランドのツキの兎垂れ流したりしている私。
ラジオの良さにつ -
Posted by ブクログ
中高大と学生時代はよくラジオを聴いていた。FM中心だし、ほぼJ-WAVEだったけど。最近は週1程度。
この本を読んでいたら、出てくるパーソナリティー達の番組を聴きたくなった。
宮嵜さんの
『「あれ何も起きないぞ」ってときがよくあって(笑)」』
に対しておぎやはぎ矢作さんが
『それはもう俺たちの責任じゃないのよ。ダメな場合はみんながどうにかして俺たちを助ける。「それがチームだろ?」と。だって、そんなこと言ったら、俺たち二人だけで、YouTubeでラジオやればいいじゃん?』
が刺さった。
パーソナリティーに重責があると背負いそうなもんだけど、ラジオに限らず、チーム組むなら必要な考え。
インタビ -
Posted by ブクログ
ネタバレ蛍原さんがクレイジーモードに入るとき、必ず宮迫さんは「常人」としてリアクションしてくれる。それゆえ言動の異常さやずれ具合が際立って、リスナーの視座が守られる。宮迫さんと一緒になっておもしろがることができる。
宮嵜 これからは僕を育ててくれたように、七三を育ててほしいなって思うんですよね。なんか気づいたことがあったら言ってほしいです。
矢作 違うんだよ。七三を直接育てなくていいのよ。七三はこれまでのヒゲちゃんと同じように、「おぎやはぎを俺がどうにかしなきゃ」って思わなきゃいけない(笑)。俺たちがアドバイスなんかすることないよ。
小木 別に俺たちはヒゲちゃんを直接指導したわけじゃないからね。
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Posted by ブクログ
ネタバレ<目次>
第1章 パーソナリティの”ニン”がラジオのベース
第2章 パーソナリティは自意識を武器にする
第3章 パーソナリティは俯瞰できる
第4章 パーソナリティは発展させる
第5章 パーソナリティは人を頼れる
<内容>
TBSラジオのディレクターを長くやっていた著者が、実際に南海キャンディーズ山ちゃん、パンサー向井、ヒコロヒー、ハライチの二人、バナナマンの二人、おぎやはぎの二人、極楽とんぼの二人との対談しながら、テレビとは違う、ラジオ番組のMC(パーソナリティ)を分析していく。ラジオをそんなに聴かないので、わかるようなわからないような…。元本は『ラジオじゃないと届かない』(202