宮嵜守史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
思いがけず対談式YouTubeをすることになり、その参考になるかと思いこの本を手に取った。
ラジオとYouTube。
視覚で捉えられないか、捉えられるか?というちがいはあれど、コンテンツを届けるという部分では似ているものがあると思う。
そして実際に読んで感じたことを深堀していく。
わたしが感じ取ったキーワードは
『ラフさ』
ラジオを聴くとき。
それは好きなパーソナリティーが出ているとき。
音がなく寂しい時の相棒として。
それぞれだと思うが、
共通しているのは
「作業しながら気軽に聴く」
のではないだろうか?
そのゆるっとさが、気軽さが長く続く秘訣なのだと感じた。
また、どの項でも言っていたのは
「ラジオは、パーソナリティーその人そのものが出る」
ということが言われている。
人は視覚情報で受け取ることが多いが、ラジオではその視覚情報がない為、声のトーンや速さ、抑揚尾のつけ方などを敏感にキャッチするのではないかと考えた。
何事も楽しく!
わたしもYouTubeをするうえで、それを心掛けながらやっていきたいと思う。 -
Posted by ブクログ
ラジオってやっぱりいいなと改めて思わされた一冊。
(内容関係ないけど、宮嵜でみやざきって読むの知らなかった…)
バイトから制作会社に採用され、ワーカホリックになって、JUNKの統括プロデューサーになるなんて(ロケであった人と結婚するのも)すごくドラマチックな人生。情熱で生きていけている。すごい。
あと、読んでいたらパンサー向井さんの番組も聞いてみたくなった。ラジオにとても真剣な方だなと。
中学生時代はTokyo FMのスクールオブロックのヘビーリスナーで掲示板逆電とかされて喜んでたり、最近もリモートワーク中にANNやJUNK、ラランドのツキの兎垂れ流したりしている私。
ラジオの良さについて語られると、「わかる!!わかるよ!!」となってしまう。
ラジオの前で聴きたい番組や、後ろで流して作業したい番組、色々あるし、ずっと続いて欲しいし、続くコンテンツだと思う。 -
Posted by ブクログ
中高大と学生時代はよくラジオを聴いていた。FM中心だし、ほぼJ-WAVEだったけど。最近は週1程度。
この本を読んでいたら、出てくるパーソナリティー達の番組を聴きたくなった。
宮嵜さんの
『「あれ何も起きないぞ」ってときがよくあって(笑)」』
に対しておぎやはぎ矢作さんが
『それはもう俺たちの責任じゃないのよ。ダメな場合はみんながどうにかして俺たちを助ける。「それがチームだろ?」と。だって、そんなこと言ったら、俺たち二人だけで、YouTubeでラジオやればいいじゃん?』
が刺さった。
パーソナリティーに重責があると背負いそうなもんだけど、ラジオに限らず、チーム組むなら必要な考え。
インタビューで各人に「地上波のラジオをなぜ聴くのか」を聞いていく。
Podcastからラジオコンテンツを知ってラジオを聴き始めた、というコメントがあった。
チームみんなで質を上げたコンテンツがつくれるのが地上波の体制だからかなと自分は思った。
自分は最近Radikoで聞く。耳で聴きながら動き回れる、他のことができることが自分にとっての一番の魅力。聴いていて楽。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ蛍原さんがクレイジーモードに入るとき、必ず宮迫さんは「常人」としてリアクションしてくれる。それゆえ言動の異常さやずれ具合が際立って、リスナーの視座が守られる。宮迫さんと一緒になっておもしろがることができる。
宮嵜 これからは僕を育ててくれたように、七三を育ててほしいなって思うんですよね。なんか気づいたことがあったら言ってほしいです。
矢作 違うんだよ。七三を直接育てなくていいのよ。七三はこれまでのヒゲちゃんと同じように、「おぎやはぎを俺がどうにかしなきゃ」って思わなきゃいけない(笑)。俺たちがアドバイスなんかすることないよ。
小木 別に俺たちはヒゲちゃんを直接指導したわけじゃないからね。
宮嵜 僕は育てられたと思っていますよ?
矢作 七三もちゃんと自覚してくれないとさ。「お前にかかってるんだぞ」って。
小木 だから、七三に言いなよ。「小木やはぎを育てろ」って。「なんとかしてあげてくれ」って。
バナナマンLIVEを初めて観たのは二〇〇二年の「ペポカボチャ」。以来、ありがたいことに毎年観劇させてもらっている。バナナマンのコントにはいつも必然性がある。登場人物の行動や言葉にしっかりとした道理がある。たとえどんなにシチュエーションがすっ飛んだ異世界的な場所でも、その場所においての必然がある。だから話について行けないとか、意味不明でも置いてけぼりになることがない。僕はお二人の作るネタが大好きだ。
バナナマンのラジオもそうだ。起こった出来事、生じた疑問を曖昧なまま終わらせない。「わかる奴だけわかりゃいい」なんて気持ちがない。“バナナマン劇場”に入場しさえしてもらえれば誰も置いていかない。
平子 僕が一番覚えているのは、宮嵜さんと直接喋ったことじゃないんです。何かの飲み会の席かな打ち上げかな、覚えてないんだですけど、近くで宮嵜さんが誰かと喋っていて。酔っ払ってたと思うんですけど、「俺はね、ラジオはパーソナリティが何を体験したかじゃなくて、そのとき何を思ったかだと思うんだよ」って言ってたんです。僕はそれまでの『オールナイトニッポン』でも体験報告が苦手で。そこで自分がどう思ったのかを大事にしたいけど、「これってリスナーに届いているのかな」とか、「もっと派手に喋らなきゃ」なんて考えてしまっていたんです。ホントは手の届く範囲内のことを深く喋りたい人間だったから、体験話ができる人はすごいし、体験のこともホントは広げて喋りたいんだけれど、今の方向で大丈夫なのかと言っていたら、宮嵜さんがたまたまパチコーンってハマる話をしていて。それで、「ああ、いいんだ」って昇華されたんです。悩んでいたことを言語化してくれたっていうか。直接は言われてないけど。
宮嵜 そいつすごいね(笑)。
酒井 あなたですよ!
宮嵜 ハライチとの対談でも話したんだけれど、普通に生きてたら、そうそう毎週、超絶おもしろいエピソードなんてないじゃない? しかも、ラジオって、その人自身を聞くメディアな感じがするから、話がおもしろいから聞く人もいるだろうけど、一番はアルコ&ピースが好き、平子君が好き、酒井君が好きだからなんだよね。そこで話すことはその人そのものが出る話で十分足りるというか、その人を介さないと出てこない考え方だったり、意識だったり、物の捉え方を出せる場所なんだから、ラジオってそれでいんじゃないかってずっと思っている。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ<目次>
第1章 パーソナリティの”ニン”がラジオのベース
第2章 パーソナリティは自意識を武器にする
第3章 パーソナリティは俯瞰できる
第4章 パーソナリティは発展させる
第5章 パーソナリティは人を頼れる
<内容>
TBSラジオのディレクターを長くやっていた著者が、実際に南海キャンディーズ山ちゃん、パンサー向井、ヒコロヒー、ハライチの二人、バナナマンの二人、おぎやはぎの二人、極楽とんぼの二人との対談しながら、テレビとは違う、ラジオ番組のMC(パーソナリティ)を分析していく。ラジオをそんなに聴かないので、わかるようなわからないような…。元本は『ラジオじゃないと届かない』(2023年ポプラ社)を改変加筆、対談の追加をしたもの。