あらすじ
「結局、ラジオはパーソナリティのものなんだよ」。AD時代に放送作家さんに言われたこの一言が忘れられない――ラジオ番組の賛否を背負うパーソナリティ。その魅力や必要な能力、聴く人を味方につける技術とは。ジェーン・スー、山里亮太、おぎやはぎ、バナナマン、ハライチ、アルコ&ピース、向井慧、ヒコロヒー、極楽とんぼとの対談を通して、25年間ラジオに携わってきたプロデューサーが考えるラジオパーソナリティ論。
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Posted by ブクログ
<目次>
第1章 パーソナリティの”ニン”がラジオのベース
第2章 パーソナリティは自意識を武器にする
第3章 パーソナリティは俯瞰できる
第4章 パーソナリティは発展させる
第5章 パーソナリティは人を頼れる
<内容>
TBSラジオのディレクターを長くやっていた著者が、実際に南海キャンディーズ山ちゃん、パンサー向井、ヒコロヒー、ハライチの二人、バナナマンの二人、おぎやはぎの二人、極楽とんぼの二人との対談しながら、テレビとは違う、ラジオ番組のMC(パーソナリティ)を分析していく。ラジオをそんなに聴かないので、わかるようなわからないような…。元本は『ラジオじゃないと届かない』(2023年ポプラ社)を改変加筆、対談の追加をしたもの。