工藤保則のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
落語は好きですが今回初めて落語に関係する本を読んだ。
第一章は落語の歴史について書かれていて、第二章から古今亭志ん朝、立川志の輔、柳家喬太郎、春風亭一之輔の落語家さんの落語を始めたきっかけや、それぞれ落語家さんのエピソードが書かれていて興味深く読んだ。
今までは単純に「面白いな」と思って聴いていた落語が、この本を読んで落語の奥深さを感じることができた。
『落語の噺の多くは、長屋が連なる狭い町内が舞台である。ネットを介して、世界中と「つながれる」私たちの関係性の広がりとは比べものにならないくらい、ミニマムなコミュニティーの物語だ。しかしながら、落語の国の人々がみせる、ときに暑苦しいほどの直