「世界の歴史」編集委員会のレビュー一覧

  • 新もういちど読む山川世界史

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    高校の教科書「世界の歴史(改訂版)」をベースに、一般の読者を対象として記述を見直し、時代に即応した簡潔かつ明確なかたちに書き改めた通史。現代の理解の手助けとなるテーマを解説したコラムも掲載。見返しに地図あり。

    目にしたのが大学受験の時以来と言う地名、人名、出来事がどれだけ多くあったことか。大学受験がそれだけ「無駄な知識の詰込みだった」とは思わないけれど。当時は「オスマントルコ」と覚えていたのが、最近では必ずしも「トルコ人の」国家ではないので「オスマン帝国」と呼ぶようになったとか、ルイ16世やロベスピエールらフランス革命の主人公たちの伝えられる姿とは違う面とか、新たな「発見」が本書内にいくつも

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    2019年10月13日
  • 新もういちど読む山川世界史

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    少なくともいま読むと世界史は面白い。
    中学のときは時間が少なく、もっと要点だけだったので、「なんでそうなったの」とか「このとき他の地域はどうだったか」とか複合的に考えることができなかった。
    高校では歴史は取らなかったのが悔やまれる。それでも地理も大事だから、時間を作って自分で学べということか。

    いろいろな出来事や人名を聞いたあとで歴史の本を読むと、ああここに出てくるのね、という復習のようになって、興味が持てるのだと思う。それがないまま読んだり勉強したりすると、面白くないのかもしれない。

    同じ時代をいくつかの視点でまとめてあり、理解の助けとなる。一方でページ数が限られているので、もっと知りた

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    2019年07月02日
  • もういちど読む 山川世界史

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    基本的にはよい本だと思います。高校時代を思い出しました。,約300ページで、人類の誕生からオバマ大統領の誕生までざっと追えるので、その点は非常に良いです。,,2点ほど気になったことが。,○図が少ない。特に古代・中世などは結構チンプンカンプン。これはページ数の関係から難しいのかもしれないが。,○カタカナの読みが、慣れ親しんだ読み方でないものがある。例えば、「ターリバーン」「セオドア・ローズヴェルト大統領」「リンカン大統領」とか。厳密にはこちらが正しいのかもしれないが、日常生活で触れる(TVや新聞)とは異なることに違和感を持った。一般的な読み方で統一した方がよいのでは。

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    2018年10月11日
  • もういちど読む 山川世界史

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    山川の世界史Bをライトにした内容。いい復習にはなったものの、世界史Bの教科書買えばよかったかな。教科書と比べて優れてる点は、一般の書店に流通してることくらいか。

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    2016年10月09日
  • もういちど読む 山川世界史

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    山川の世界史の教科書を今も持っていて、歴史に詳しい人にはあまり必要ないかも。ざっくり世界史を思い出すにはいいかもしれない。

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    2016年03月12日
  • もういちど読む 山川世界史

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    久しぶりの教科書の復習にはちょうど良かったです。言葉だけうろ覚えな部分が多かったけれど、それがこういうことだったのかと理解でき、かつて暗記したものを整理できたと思います。
    ただ読み物としては教科書のダイジェスト版のような感じなので少し読み進めるのがしんどい時がありました。

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    2015年10月01日
  • もういちど読む 山川世界史

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    一行で国が分裂し、一行で他国と戦争し、一行で国が統一する。ただその繰り返しを記しただけの記録物になんの面白味もあるはずがなく、これを読んで歴史を好きになれる生徒は稀だろう。だだ、教科書の果たすべき役割を考えると、これが正解なのかもしれない。

    大河ドラマの秀吉、横山光輝の三国志、手塚治虫のブッダ、るろうに剣心、SDガンダム円卓の騎士、プライベート・ライアン。作品に触れるのと授業で学ぶのとどっちが先だったかは覚えていない。確かに教科書には興味が持てるような詳細や、歴史好きになるためのエピソードは書いていないが、無理矢理にでも歴史のありようを、全体の概要を、共通見解を叩きこまれたからこそ、歴史的事

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    2018年10月20日
  • もういちど読む 山川世界史

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    よくも悪くも「教科書」です。

    同社の高校の世界史Bの教科書の内容に合わせて書かれており、高校レベルの古代から現代までの通史を1冊で学び直したいという方にはお勧めできます。

    しかしながら、冒頭でも述べたように、一般向けに書き改められているとはいえ、書き方がいかにも「教科書」的であり、読んでいてあまり面白くないのが難点。
    一応、随所に豆知識的なコラムは挟まれています。

    なお、以上の感想は以前読んだ日本史版でも同じことが言えます。


    ちょっと読むのに時間かかりすぎてしまった…(

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    2014年02月14日
  • もういちど読む 山川世界史

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    고교 시대의 세계사 교과서에 닮았어. 역사와 지리는 함께 학습한 것이 좋아요.
    高校生時代の世界史の教科書に似てる。歴史と地理は一緒に学習した方が良い。
    歴史、地理、外国語。100万時間の勉強より、一見一聞にしかず。

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    2013年07月03日
  • もういちど読む 山川世界史

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    世界史を学びなおしたいと思い手にとりました。

    なんども途中で単語の意味や因果関係を自分で調べる必要がありましたが、個人的には満足しています。

    もうすこし図をつかってわかりやすくしてもらえたらよかったかな

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    2013年04月22日
  • もういちど読む 山川世界史

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    3,4時間まとまった時間をとって、細かいことは気にしないで一気に読むのが最善。記述がシンプルなので、単調ではあるが、山川出版なので信頼に足るし、概観するには必要十分。まえがきにもあるように、高校生のときは受け身だったが、今は「そうだったのか」とすっきり爽快感がある。常識として、一年に一度は読み返す習慣をつけたい。

    今回気になったのは、

    ◯九品中正など、平等に開かれたはずの制度も、富裕な一族など有力者が有利になるなど、腐敗していくこと。長い年月にとっては、平等というのは社会を不安定にさせ、アブソーバーのように貴族や富裕層などの階層が形成されるというパターンがみられる。

    ◯フランス革命の記述

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    2012年11月08日
  • もういちど読む 山川世界史

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    『もういちど』と表題にあるように、これやったなぁと思える箇所は楽しめました。しかし、未履修の分野は読んでいても頭に入らなかったです。

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    2012年11月08日
  • もういちど読む 山川世界史

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    2012年04月06日
  • もういちど読む 山川世界史

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    元が高校の教科書だけあってこれ読んだだけじゃよくわからない。足りないところは授業で教師が補うという感じなのだと思う。世界史の授業がない社会人にはどうしようもない。

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    2012年03月03日
  • もういちど読む 山川世界史

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    最近いろんな新書を読むのですが、背景に歴史的な知識がないと理解が深まらないような読み物によく出くわすわけでして、その意味で歴史の勉強は必須。さっと読めて流れはつかめますがやはりこと世界史になるとカラーの図が載った便覧かなんかが一冊あるともっといいかなあという感じです。

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    2011年12月06日
  • もういちど読む 山川世界史

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    これは評価に難しい。教科書をもう一度読もう、というコンセプトなので、まあその通りにとらえればそれで終わりなのだが、やっぱり内容の薄さから読書特有の濃厚な思索に及ばない点は、どう考えても物足りない。良かった点は、忘れて思い出すことも無かったであろう内容がもう一度懐かしさと共に甦った、というところか。日本の教科書は薄いな。。。

    11/11/23

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    2011年11月23日
  • もういちど読む 山川世界史

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    高校の頃選択していた世界史の教科書を見直したいと思い購入。内容は少し追加されていたが、挿絵や写真は当時と同じものが多く本当に懐かしい。大学と科学アカデミー、ギルド、エラスムスは、ちゃんとこの教科書に登場する。高校時代の学習は大切だな。
    ただ、世界史を1冊にまとめることはかなり難しいと感じる。トピックや歴史の説明記述が短いものが多いと思うところが多かった。当時は2年かけて苦労して精読したけれど、今の読み方だとこれくらいでちょうどよいのだろう。

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    2011年10月11日
  • もういちど読む 山川世界史

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    一時、日本史と世界史で、このシリーズがブームになっていたので、読んでみました。まあ、題名に偽りは無く、確かに、本当の教科書に少しコラム的な解説がところどころ入っています。私の高校の時の世界史の教科書はとても厚く、とても読む気もしなかったし、授業自身も結局、終わらなかったので、ある意味、初めて世界史を一通り読みました。登場するカタカナの名称を暗記しなければならないプレッシャーから解放されて読むと、歴史は面白いものですね。

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    2011年05月29日
  • もういちど読む 山川世界史

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    時代背景を確認する為に買ってみました。内容はそれ程深くないです…教科書をざーっと流し読みしてる感じ。
    「ガッツリ復習したい!」方には物足りないかもしれません。

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    2011年05月07日
  • もういちど読む 山川世界史

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    最低限の教養として持っておく。この装丁と活字の雰囲気は、ぼうっと読むだけで眠気が襲ってくるオプションつき。。

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    2011年02月12日