岡嶋かな多のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書は中高生にエールを贈るというコンセプトで、自分の未来に希望を持っていなかったことや、"好き"や"夢"を追うことの葛藤と意地が綴られている。
かな多さんが書いた歌詞のエピソードがいくつか出てくるのだけど、頭の中にメロディーが流れてきて、電車で泣くかと思った。。特にシェネル「Happiness」、安室ちゃん×Crystal Kay「Revolution」はグッときた。
いまは上手くいかなくて不安でも、盛大にあがいて粘っていれば、自分らしい道が見つかるよ。そんな夢の叶え方もあるよという大きなメッセージをもらった。「ネガティブ駅始発、ポジティブ行き」とい -
Posted by ブクログ
ネタバレ【いろいろな生き方で輝いている人がいる】
この本は、将来音楽関係の道を選びたいというような中高生向けに、寄せられた質問とあわせて、書かれた本で、でも年齢や分野にかかわらず、興味深く読めると思います。
著者の岡嶋かな多さんは、ポップミュージックの作詞作曲家で、これまでに提供した楽曲の多くが、オリコン1位になってきたなど、大活躍をされている。
アーティストは知っていても、その裏で活動を支えている作詞家・作曲家の方々については私はほぼほぼ知らず、岡嶋さんについても知らなかったのだけれど、
また新しく、人生に、夢に、果敢に挑まれている方を知れてありがたい。
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