【感想・ネタバレ】夢の叶え方はひとつじゃない 私は、中卒作詞作曲家のレビュー

あらすじ

BTS、NiziUなど人気アーティストへ多数楽曲を提供し、中卒から人気作詞作曲家になった岡嶋かな多氏が、中高生に「あなたらしく夢を叶える」ヒントを伝授! もともと「この世から消えてしまいたい」という思いを抱え、自己肯定感が低かったという10代から、「音楽で、誰かのためになりたい」という夢を叶えるまでを語ります。みんなにとっての「当たり前」な生き方が、実はあなたにとっての正解とは限らない! 今の中高生のリアルな質問に答えたオンライン座談会の一部も収録! 夢に向かって歩き出したい人の背中を押す1冊。 【目次】はじめに/1章 あなただからこそ、叶う夢がある/2章 夢の数だけ、生き方がある/3章 負けた数だけ、夢に近づく/4章 あなたの音楽が、誰かを救うかもしれない/5章 夢でご飯を食べている人のリアル/6章 あなたの物語は、あなたが生きるためにある/おわりに

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

まさかの
安室奈美恵さんがたの
作詞などを手掛けてる方

波瀾万丈のような気がしたけど
諦めない強さ

何度も挑戦すること

私もまた新たに
次のステージに向けて挑戦意欲満タン
意欲だけは勝ってる

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2025年03月23日

Posted by ブクログ

本書は中高生にエールを贈るというコンセプトで、自分の未来に希望を持っていなかったことや、"好き"や"夢"を追うことの葛藤と意地が綴られている。

かな多さんが書いた歌詞のエピソードがいくつか出てくるのだけど、頭の中にメロディーが流れてきて、電車で泣くかと思った。。特にシェネル「Happiness」、安室ちゃん×Crystal Kay「Revolution」はグッときた。

いまは上手くいかなくて不安でも、盛大にあがいて粘っていれば、自分らしい道が見つかるよ。そんな夢の叶え方もあるよという大きなメッセージをもらった。「ネガティブ駅始発、ポジティブ行き」という表現は、お気に入り登録しました。

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2023年02月05日

Posted by ブクログ

子どもに勧められて。

10代の、将来に不安を抱えて、自己肯定感が低かった頃に読んでいたら励まされただろうなと感じた。

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2025年10月21日

Posted by ブクログ

文字の言葉選びが読んでいて良かった。
さすがというかやっぱりというか作詞作曲家の方が本を書くとこうなるのかという読みやすさ。

中高生に心からエールを送るという企画から作られた内容。
中高生、夢について今考えている、悩んでいる人、生き方に迷っている人達には刺さると為になると思います。

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2025年04月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【いろいろな生き方で輝いている人がいる】

この本は、将来音楽関係の道を選びたいというような中高生向けに、寄せられた質問とあわせて、書かれた本で、でも年齢や分野にかかわらず、興味深く読めると思います。



著者の岡嶋かな多さんは、ポップミュージックの作詞作曲家で、これまでに提供した楽曲の多くが、オリコン1位になってきたなど、大活躍をされている。

アーティストは知っていても、その裏で活動を支えている作詞家・作曲家の方々については私はほぼほぼ知らず、岡嶋さんについても知らなかったのだけれど、

また新しく、人生に、夢に、果敢に挑まれている方を知れてありがたい。



・・・
30代の著者が、これまでの経験をもとに読者に寄り添っていくような、そして、今も自分自身だって学びながらやっている、ということが伝わる文章。

著者はもともとアーティストを目指していたみたいだけれど、作詞・作曲家になった。

世の中、社会に出ないと知らない仕事ばかりだし、
小さい時に発言を迫られる将来の夢なんて、
ほんとうに数少ない有名な職業の中から選ばせられたものでもあるのかもしれない。

才能、という言葉にとらわれない、と書いていたけれど、
夢、にもそこまでとらわれずに、興味のある業界や分野に入っていく、
そこでまたいろいろな役割があることを学ぶ中で、
自分に与えられた役や、やってみたい役を試しながら、
自分の仕事を豊かにしていくものなのかもしれない、
と思ったり。

そして、著者が言っているのは、
やってみたいこと、好きなこと、自分にとって大事なことを大事にして生きていく方法がいろいろあって、それは仕事にすることでもあり、仕事外で続けることでもあり、

とにかく探り続けること。

著者のこれまでの回想を読みつつ、
全ての経験が自分自身の想像力を養い、他者に寄り添う糧になり、社会で役に立つことにつながるんじゃないか、と本当に思えたり。

大人も子どもも、
いろんな人の生き方を知ったり、自分なりに解釈したりしながら、
生きていっているんだ、と。

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2024年05月20日

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