浅野裕子のレビュー一覧
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一日3秒で自分を変える本
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試し読み
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Posted by ブクログ
ネタバレポイントは清らかに、シンプルに生きていくこと。
日々の幸せに敏感になる、上質な物を身に纏う、シンプルに生きる、など、『フランス人は10着しか服を持たない』と通ずるところがたくさんあった。
よく言われる、あなたは既に幸せ、という概念にイマイチピンときてなかったけど、洗い立てのシーツで眠る時の幸せ、という箇所を読んで腑に落ちた。
なんだもう幸せじゃんか!と気づいた^_^
以下、特に気に入った箇所。
★日々の小さな幸せに敏感になる
洗い立てのシーツに体を横たえる時の、あの幸せな感覚を思い出して原点に戻ろう。
★クローゼットのハンガーを10本にすることの意味
10本に減らしさえすればいいという意味ではない。その10本のハンガーにどれほど自分を引き立たせてくれる服がかかっているか、自分が本当に大切にしたい服がかかっているか。
★感性や感覚を磨くには、センスがいいと思う人のそばにいること
小物一つ選ぶのにも、あの人ならどうするかしら、と考える。何か一つテーマを決め、それに集中して極めることも、感性や感覚を磨くことにつながる。
★上質なものを使えば人生も上質に変わる
気に入ったものはどんどん使って生かす、それが大切にするということ。とくに身の回りのものほど、気に入っているもの、いいものを。
★願望実現がずっと早くなる頭の使い方
潜在意識は、その人が常に思ったり考えたりしていることを忠実に再現する。ついマイナスのことを考えてしまう時は、すぐさま何かいいことを考える。
起きている時も寝ている時も、心の中は楽しいことだけ。そういう自分になれば、自ずと幸せになる。
★自分のことを10秒で語れる?
何でも10秒で語れるくらい、歯切れの良いテンポで生きていれば、人生のリズムもよくなる。
心がはずむ肯定的な言葉を意識して使う。
★相手の言動を深読みしない
そもそも人の気持ちなど、わかるものではない。わからないものに向けるエネルギーがあるなら。わかること、つまり自分自身に向けるべき。
噂などされたときは、今自分がするべきことを淡々とこなして 、悪いエネルギーを寄せ付けない。
★外見をより大胆に変えたければ、規則正しい生活が送れているかを見直す
★自分のダメなところを直そうとするより、いいところを見つけて伸ばすべき
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Posted by ブクログ
「ティファニーで朝食を」を意識した感じのタイトルになんとなくひかれて読みました。
世界中のセレブ女性の恋。
林真理子あたりが書くと陳腐になってしまうような物語をあっさりと書いている。
不倫の恋を描いているけれど、じめじめしていなくて、それが良かったかな。
世代的なこともあってか一番好きなのは「BBが残したシャネルの水着」。
若い女の子が失恋の痛みを抱えて、セレブの愛人になるけれど、奥さんを愛するセレブに心ひかれてしまい、二重に苦しむところ。
その人が欲しい、という気持ち、一夜を過ごした後の距離感の変化に後悔する気持ち。
「恋愛」ってこうだよね〜。充たされる時なんてないのが恋愛。いつも、もやもやしてる。
(一般的に充たされた、と思われる「結婚」は「恋愛」ではないよね。)
あとは女同士の愛を描いた「紫水晶をつける女」。
彼女を恋するあまり、新婚の結婚相手を捨てるも、彼女は別の女に夢中だった、という悲しさ。
バッドエンドなのに、そんなにいやな気持ちじゃない読後感は不思議。
「マ・エステティシェンヌとドクロの刺青だったら」
昔の情人とパーティーで再会。ナイトクラブで働いていた貧乏な若者がセレブになっていての再会。
お互いひかれあっているのに、密会の場所には行かないマダムがいいね。
それから「あとがき」。
本物のゴージャスとは「心」にあるのです。もっと言えば「潔い心」。
あなたの前向きな潔い心こそが、あなた自信を幸せに導くのです。
解説より。
きちんとした装いの時に一番リラックスしているのが真のセレブ。
エレガンスとは反自然な行為。
もともと、男女の物語というものは、貴族に代表されるセレブな世界のみで成立していたもの。源氏物語しかり。生活のないところに、恋やアバンチュールが花を咲かせていた。
女の誰しもが抱いている、ときめきたい思いと焦燥感、諦めと執着が、本書にはしっかりと書き込まれている。
表層(ここではおおむね「着飾ること」)と内面は現代人の両翼なのだろうが、そのバランスをうまく取るのは結構難しいということ。