永松真依のレビュー一覧

  • 鰹節を手削りする 美味しい暮らし

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    かつぶしをまとったおにぎり

    納豆 豆腐にかつお節

    炒め物に

    トマトにかつお節

    出汁(水1ℓ 昆布10g 鰹節20g)
     昆布と水を入れて30分以上(できれば一晩)
     鍋に入れ ふつふつ泡が出てきたら昆布を取り出す
     →香り重視の時→火を止めてかつお節を入れる。かつお節が沈んでふーと休んだのを見てこす
     → 濃厚味重視の時→中火にしてかつお節を入れ ぐらっとしたら火を止めてこす(絞るか絞らないかで雑味が変わる)

    かつお節だけの時は30g
    85度前後が最適(火を止めて1分後)


    餃子の皮にバターを塗って 砂糖とかつお節をぱらりとしてくるくるまく。
    フライパンで揚げ焼きにすると簡単おやつ

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    2023年06月15日
  • 鰹節を手削りする 美味しい暮らし

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    また削り器を買おうかな~? なんて話題に登る我が家。そんなときこの本に出会いました。

    文章も読みやすく、写真からは香りと美味しさが伝わって来ました。

    偶然ですが今日の昼食は、温めたやっこに削り節山盛りのご飯でした。

    読んで思い出したこと。子供の頃は鰹節を削るのがお手伝いの1つでした。
    当時はインスタント調味料や麺つゆを使っていなかったので、ほぼ毎日削っていました。
    血合いの部分を削るのが難しくて、子供なりに工夫して。綺麗に削れると嬉しかったです。

    今は日曜大工でもカンナを使うので、あの頃よりも上手く削れるかも?





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    2023年05月23日
  • 鰹節を手削りする 美味しい暮らし

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    渋谷の「かつお食堂」の店長が、鰹節に対する熱い思いを語った本。かつお食堂には何度か行ったことがるが、シンプルなメニューでありながら、いつも削りたてのおいしい鰹節ごはんを味わうことができ、幸せな気分になれる。店長の鰹節に対する豊富な知識、そして熱い思いがひしひしと伝わってきた。写真や絵が多く、説明はわかりやすい。

    「削りたての鰹節は美味しい」p23
    「昆布は水から。鰹節は湯から。心に刻んであるシンプルな私の中の決まりごと」p62
    「木の台が正しい状態でないと薄く削ることが難しくなります。かつお食堂で食べるような鰹節を削りたい方は必ず、刃はもちろん、台のメンテナンス(直し)が定期的に必要です」p

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    2023年04月30日