配当太郎のレビュー一覧
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ネタバレ・株による利益は、
キャピタルゲイン(買値と売値の差額)と、インカムゲイン(配当金)の二つがある。
キャピタルゲインは株価に左右されるが、インカムゲインは企業が利益を出し続けていれば配当がでるため、株価に左右されない。
・キャピタルゲインは売って初めて利益が出るけど、インカムゲインは売らずに持ってると利益が出る。
・増配を続けている企業であれば、配当金も勝手に増える。
・時価総額=株数×株価
自社株買いが進めば、株価が上がることになるし、
一株あたりの利益も増える。
・インカムゲインを望むなら、増配企業を狙う。
ー参入障壁が高い業界
ーストック型ビジネス
ー配当性向が上昇
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Posted by ブクログ
前著から更にパワーアップした印象です。
前著が新NISAが無い前提で書かれていたので、額が大幅に上がった成長投資枠を使い切りどう年間配当240万円を達成するかについて語られています。
一般的な高配当銘柄の利回りが4%なので1200万円の上限枠だと48万円。
本来は6千万程度が必要な金額で4800万円程足りません。
これが一般的な見方ですが、"配当再投資"、"企業による増配"、"個人の給与からの追加投資"、この3つをエンジンとする事で1200万円の原資で賄う事が可能。と言う主張で目が覚める思いでした。
・企業の増配を永続的な想定している(6〜7%)
・同じ配当増加率でも後半になると額が大きくそれ故追加投資額が大きくなる(もっとも30年後には給与が増加している/退職金等から充当出来る人はいると思うが)
など若干、計算が強引/論理に飛躍が見られるのだけど、新しい知見を得られました(240万円得られなくても定年後に年120万円の第2年金があれば十分安心出来る水準だしね)。
銘柄選定には十分注意していたつもりだったけど、"増配銘柄も狙って取りに行く"。これも応用したいと思います。
長期株式投資さんの"株価が暴落した時に拾いに行く"と言うスタンスと併せて実践して行きたい。
しかし、新NISAって明らかに国民側に資産運用の考える時間取らせたいって事だよね。株式とか分析とか興味無い人はどうするんだろう。 -
購入済み
基本をわかりやすく解説
最低限の指標と数式で配当株投資のやり方をわかりやすく解説してくれている。安心感のある銘柄の紹介と根拠も良い。もちろんある一時期の情報に基づいての情報ではあるので時とともに読者側での市場やニュースを見ての調整は必要になるが、もともと長期で優良企業の配当を目的としているので、情報の陳腐化も遅いのかなとは思う。
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Posted by ブクログ
前著「年間100万円の配当金が入ってくる・・」をバージョンアップした内容。前著が初心者向けだったのに対し、こちらはより詳しく書かれている印象があります。
重複している箇所もあるので、こちらだけ読んでも勉強になります。
増配が期待できるお勧め銘柄も22銘柄に増えています。単元が高い銘柄が多いですが、頑張って1銘柄買ってみようかな。。
まあ、p115「増配率「10%」を実現していけば、「33年目」を過ぎたところで、年間配当金240万円の理想郷に到達」(新規投資額1200万円程度で)
ということなので、ものすごく長期的な戦略となります。。。長い。。。若者向けですね。。
p30
「「稼ぐチカラ」+「安定感」+「実績」のある企業を選ぶ基準として(中略)
1.参入障壁が高い4業種(銀行、商社、通信キャリア、保険)の企業
2.業界の第1位か第2位の企業
3.市場シェア3割以上の企業」
p44
(『株探』などで、「決算短信」に目を通して、)
「1.「売上高」は企業が予想した通りに上がっているか?
2.「営業利益」は伸びているか?
3.「純利益」(利益から経費を差し引いた最終的な利益)は出ているか
4.「1株当たり利益」は出ているか?」
p57
「業績が安定していて、株主に積極的に還元する企業の株を地道に買い進めていけば、投資額の増加に伴って、増配の恩恵を実感できる」
p62
「25年を超えて連続増配している銘柄を「配当貴族」」
p69
「配当株投資の対象となるのは、長期的に見て1株益が増加しており、それに伴って1株配も増加している企業」
p79
「増配する企業の見極め方として、私が注目しているのは、「PBRが1倍割れしている企業」の動向をチェックすること」
p93
「年度末となる3月に「本決算」をする企業が最も多く(3月期決算企業)、決算短信が出るのは4月から5月にかけて」
p112
「配当株投資は「超長期投資」と考えて取り組む必要がありますから、原則的には、「上下10%」程度の値動きは、誤差の範囲と考えて買い進める姿勢が重要」
p191
(ブリヂストンは)
「世界のタイヤ市場に占めるシェアはフランスのミシュランに次いで第2位」
「為替が円高になったなど、何らかの外的な要因があると、すぐ売られてしまう」
「株価は簡単に1~2割くらい変動」
p199
「積水ハウスは、大阪市に本社を置く大手」
p203
「京セラは(中略)半導体部品をはじめ」
「KDDIの大株主である京セラ(14.55%所有)」 -
Posted by ブクログ
配当投資を考えている人へ基本的なことを教えてくれる本。最後に掲載されている「注目15企業」も参考になる。買いたくても単元が高くてなかなか買えない銘柄も頑張って買ってみようかな、という後押しをもらえる。
優待投資をしているので配当目当てに同じ株を買い進める、というのはしていないのだが、新規に株を買う際に、
「『IR BANK』でEPSを確認する」
「『株探』で「決算短信」を見る」、
というのを確認事項に含めるという気づきをもらった。
まあ、配当投資、優待投資だとガツンと儲かることはないから、ボラティリティが高い今、キャピタルゲインでめちゃ儲けている人がうらやましくてしょうがないのだけど。
p6
「増配こそが、配当株投資の成否のカギを握る生命線」
「継続的に株を買い進めて「持ち株数」を増やすことと、企業が「増配」してくれること。この両輪が、配当株投資を推し進めるエンジンです」
p63
「『株探』などで、3カ月に1回のペースで発表される「決算短信」に目を通して、「投資先の企業が今どうなっているか?」を知る」
「1.企業の予想した通りに「売上高」は上がっているか?
2.「営業利益」は伸びているか?
3.「純利益」(利益から経費や税金を引いた金額)は出ているか?
4.「1株当たり利益」(EPS)は出ているか?」
p64
「淡々と株数を増やしていくことが大事ですが、(中略)先の4項目くらいはチェックしておくこと」
p65
「大型株とは、TOPIX(東証株価指数)算出対象銘柄の中で、時価総額(株価×発行済み株式数)と流動性(売買代金)が高い上位100銘柄」
p67
「増配率10%を目標に」
「優良企業の株を持ち続ける」
p76
「どんな状況でも、買える時に買い続ける」
「株価が下がっていたら、すぐ買う。横ばいならば、迷わず買う。高値になっていても、勇気を出して買う」
うーん(笑)
p108
「「1株当たり利益(EPS)(円)=「当期純利益」÷「発行済株式総数」」
「なぜ(中略)「当期純利益」で計算するかというと、当期純利益が株主への配当の原資だから」
「1株当たり利益」を見れば、その株が「どれだけ稼いでいるか?」を端的に知ることができます」
p116
「過去の実績を見るならば、少なくとも10年は遡る必要があります」
p124
「「成長企業」が「成熟企業」に育つタイミングが、最も旨味がある」
p131
「「配当株投資=高配当株が買う」という意識を捨てる」
p133
「「高配当ランキング」を鵜呑みにしない」
p134
「配当利回り「2%」を基準に企業をチェックする」
「増配しそうな企業の株を早めに買って持っておくこと(中略)その目安としては、「配当利回り2%」あたりが妥当」
p140
「その企業のウェブサイトで(中略)
1.「1株当たり利益」はどう推移しているか?
2.「増配率」は上昇しているのか?
3.「配当性向」はどの水準にあるか?」
p141
「ウェブサイトの「投資家情報」などから、その企業の「還元姿勢」を確認」
「企業が発表している「中期経営計画」を確認する」
p143
「日本エスコン」(8892)累進配当を打ち出している」
p170
「リーマン・ショックの際には株価が90%以上も下落」
p180
「最低でも10年間はひたすら株を買い進めていくことが、配当株投資のすべて」 -
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配当投資を始める前に読んでおきたかった一冊
「配当投資をやってみたい」と思いつつも、何から手をつければいいかモヤモヤしていた時期に手に取った本です。
著者・配当太郎さんが提唱するのはシンプルな考え方で、
まず数値目標を決める
次に基準に合う銘柄だけを選ぶ、この2点に尽きます。
特に刺さったのは銘柄選びの3指標。
・EPS(一株当たり純利益):企業の稼ぐ力を測る最重要指標
・増配率:配当を増やし続けているかの履歴
・配当性向:無理のない還元をしているかの確認
中でもEPSが最重要というのは盲点でした。配当利回りばかり見ていた自分には、「稼ぐ力がなければ配当も続かない」という当たり前の話が、意外と刺さりました。
大型株の選び方についても具体的で、金融・商社・通信・保険といった参入障壁の高い業種から、業界1〜2位・シェア30%以上・ストック型ビジネスの企業を選ぶという基準は、再現性があって使いやすいと思います。
読む前は「成長株も気になるし、コモディティも面白そう」と散漫な銘柄探しをしていましたが、読後は「まず大型株で配当の土台を作る」という軸が定まりました。
投資初心者というより、なんとなく投資しているけど方針が曖昧な人に特におすすめしたい一冊です。 -
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ネタバレ・なぜこの本を読もうと思ったのか
配当について気になっていたから。中々固定収入を本業以外から生み出すのが難しいと感じていたが、お金を貯めるではなく動かすことで年間の収入増加に見込めると考えたため。
・本から学んだこと
・大企業で絶対潰れないだろうところに投資する。
・増配額ではなく、増配率で見る
┗配当株投資のコツ①自己資金で追加投資②配当を投資に再分配③増配 ③の増配が最も威力が大きい
・利回りを上げる2つのアプローチ
①大企業の株を買う②不況で株価が下落した際に買う
・明日からどう活かせるか
本書で書かれていたおすすめ銘柄を中心に、ゆっくりと配当金のための個別株投資を始めていく。 -
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増配の大切さがよく理解できた。
NISAの成長投資枠で高配当株投資をしようか迷っていたが、霧が晴れた。
【メモ】
・配当投資で大切なのは、「稼ぐチカラ」がある優秀な企業を選んで、①株を買う②株を保持する③株数を増やす、の3つを継続していくこと
・配当金を増やしていくためには①自己資金による追加投資②配当金からの再投資③企業による増配という3つのエンジンを自分のライフスタイルに合わせて回転させることが重要
・個人投資家の最大の武器=時間
・銘柄選定
①参入障壁が高い(銀行、商社、通信、保険)
②業界の1位or2位
③市場シェア30%以上
④利益率が高いストック型 -
Posted by ブクログ
◼︎配当を増やす「3つのエンジン」
1. 自己資金による追加投資
2. 配当金の再投資
3. 企業の増配
この3つが連動することで「配当の複利効果」が最大化する
◼︎投資対象の選び方
業種:参入障壁が高い4業種(銀行・商社・通信・保険)
ポジション:業界1位または2位
シェア:市場シェア30%以上
ビジネスモデル:利益率が高いストック型ビジネス
◼︎運用の進め方と管理
・投資額が1,000万円になるまでは、主力銘柄を3〜10銘柄に絞る。
・株数を増やしつつ、企業の健康状態を定期的にチェック。(売上高・営業利益・純利益・1株益の4指標を確認。)
→四半期ごとの決算短信を『株探』などで確認する習慣を持つ。
◼︎増配企業の見極め方
・過去10年の増配率の推移を確認する。
・「PBR1倍割れ企業」に注目する。
・1株益の成長が伴わない増配は危険信号。
◼︎投資スタンスと買い方
・株価変動よりも「株数を増やす」ことを重視。
・「買えるときに買う → 保有し続ける → 下がったら買い増す」姿勢が大切。
・目標配当額に達するまでは淡々と買い続け、株価下落時はチャンスと捉える。
・「72 ÷ 増配率(%)」で配当が倍増する目安年数を算出できる。
◼︎理想の投資先7条件
1. 業績が安定している
2. 継続的に増配している
3. 業界トップまたはトップ級
4. 参入障壁が高い
5. 1株益が上昇している
6. 自社株買いに積極的
7. 自分に馴染みのある企業