よしだゆうこのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
借りたもの。
ノンデザイナーが上司のムチャ振りを受けてチラシをダサいデザインし、先輩や本職のデザイナーの助力を通して「デザインとは何か?」を学んでゆく。
中小企業でデザイン部門がない職場の方々だけでなく、新人デザイナーが学ぶための良著であるだけでなく、新人の後輩ができたデザイナーが「デザインとは何か?」を伝える方法としての、教本になると思った。
ダサさの原因は何なのか…
レイアウト、余白、フォント、色……
世の中に存在するものの中で、デザインされていないものは、無い。
私が個人的に、特に読み込んだのが「第6章 盲点!? そびえ立つ上司の壁」!!
上司というより、デザインの何たるかを知らない -
Posted by ブクログ
最近プレゼンをする機会が多くて、スライドをどう見せようか悩むことが増えた。
今までは、とにかく伝えたいメッセージや構成を考えるだけで精一杯だったけれど、おなじ内容を何度も講義するうちに、どうすれば相手に一番伝わるのか?そもそもターゲットは誰なのか?などさまざまなことが気になっていたので、この本はとても参考になった。
デザインはずっとセンスだと思っていたけれど、基本ルールにのっとればだれでもある程度は、良いデザインをできるのだと知って勇気が持てた。
今まで見た目にはほとんどこだわったことがなくて、苦手意識が強かったけれど、これを機に電車の中の広告とかよく見るようになった。
それに、なによ -
Posted by ブクログ
社内やグループでしゃーなしチラシやPOPを作るハメになったけどクソダサデザインしか作れない人にはとても助かる本だと思いました。自分は活用できそうです。
・デザインの鉄則4つのルール
・整えてみたけど…なんかまだダサイ!の解決方法
・フォント、情報の選び方と入れ方
・そもそもチラシ作り前に決めておくこと
・最難関、上司にOKを出させるには?
・デザインのインプットとアウトプット方法
・フリー素材とは?おすすめと注意点
内容としてはこのくらいです。
遅くとも2時間もあれば読めるかな、と思います。漫画で読めること、クソダサチラシがOKチラシになるまでのポイントを順を追って解説するので分かりやすい -
Posted by ブクログ
マンガ形態なので非常に読みやすく、まさしく素人向き!
before/afterが明確に、1つ1つの改善要素が順序を追って示されてるので分かりやすい。
チラシなどを作る際にはパラパラと絵を斜め読み(マンガなので本当に見るだけー)するだけでそれなりのものが出来そう。(自治会のチラシを作ることもあるので助かる。毎回見眺めよう)
また、フリー素材(写真、イラスト、アイコン、フォントなど)のURLが示されてるのもありがたい。さっそくいくつか使ってみた。
一つ懸念があるとすればマンガの面白さで内容が頭に入って来ずらいことか。。。でも章構成がしっかりしていたり、本の最終章でまとめがされてるので見直 -
Posted by ブクログ
わかりやすく、楽しい! 資料を見やすくするのは、デザインだったのでした。自分でつくるわかりやすい資料の要点やスライドの作り方も。外注の段取り、そのためのチェック表、どういうデザインにしたいか要望の伝え方や、デザインにあたってよく使われる用語、デザインテンプレートの紹介などを手際よく直感的にわかるように解説。自信と力の沸いてくるような本です。
個人的には、資料は、人に見せる前提だからまだしも、自分でつくったメモが忘れていて出てきたときなど、自分で書いたのになに書いてるかわかんない状況をなんとかしたい! そもそも、読む気がしないというのでいろいろ知恵を参考にできないか、みています。資料作りでやりが