あらすじ
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本書ではデザインの「基礎」をわかりやすいマンガで解説。
ムズカシイ専門用語やデザインの知識は一切不要なので、
デザイン初心者やノンデザイナーの方でも
楽しくデザインを学ぶことができます。
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小さなハウスメーカーで事務員として働く主人公・ゆい。
「パソコンが使える」という理由だけで、
ある日突然、上司からイベントチラシのデザインを命じられる。
デザイン経験ゼロのゆいは
企画書とにらめっこしながら、なんとかチラシを作ってみるが
その出来栄えは…………ダサい。。。
「私、デザイナーじゃないのにー!!!」と叫んでいると
デザインが得意な先輩が現れて…。
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★こんな人におすすめ!
・なぜかチラシやPOPのデザインを頼まれる人
・デザイン学校の学生、新人デザイナー
・ハンドメイド作家・同人誌作家
・ショップオーナーなど頻繁にデザインワークを行う人
・企画書や提案書などを作成するビジネスパーソン
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
良く書店で見かけるので手に取ってみた。
業種や職種関係なく、チラシでなく、資料を作るであろう多くの若手、若しくはデザイン食わず嫌いなひとにオススメ。マンガはわかりやすい。
デザインを意識すれば、車内広告など全ての物が気になるし、早めにそれに気づくことが大事だと思う。
同様の本は多いが、仕事における実用性に関しては本書の方があると感じた。
Posted by ブクログ
借りたもの。
ノンデザイナーが上司のムチャ振りを受けてチラシをダサいデザインし、先輩や本職のデザイナーの助力を通して「デザインとは何か?」を学んでゆく。
中小企業でデザイン部門がない職場の方々だけでなく、新人デザイナーが学ぶための良著であるだけでなく、新人の後輩ができたデザイナーが「デザインとは何か?」を伝える方法としての、教本になると思った。
ダサさの原因は何なのか…
レイアウト、余白、フォント、色……
世の中に存在するものの中で、デザインされていないものは、無い。
私が個人的に、特に読み込んだのが「第6章 盲点!? そびえ立つ上司の壁」!!
上司というより、デザインの何たるかを知らないクライアントという存在もあったし、修正指示を鵜呑みにするのではなく、その“意図”を汲み取れという退陣スキル(空気読め?)については、本当に一番、頭を悩ませたものだったので……
修正指示をそのまま直した「捨て案」を作ることもさることながら、リサーチして外堀を埋めて(詳細なハウツーではないけど)戦う、というのは本当にその通りだと思った。
…納期がある中、制作の合間に用意するのはしんどいけど。
基礎的な参考文献、素材屋と利用規約に注意するようにまとめてあるリストは、誰しもが著作権を意識しなければならない時代に、本当に必要。
Posted by ブクログ
反復、強弱、近接、整列の4つのルールなどが、順番に説明されてるし、漫画と画像なので、視覚的にも理解しやすい。
一日でサクッと読めて、
すぐに使える技術が満載でした。
基本を学ぶのに、オススメです。
Posted by ブクログ
会社の先輩に若干怒られながらオススメされた本。
デザインはセンスだと思ってたけど、
こんなルールがあるなら楽しいかも、って
少しだけ思えた。
この後の勉強に役立つ良本。
午前中仕事して、夜スタバ行って勉強して、
とっても充実した1日だったなという
今日の感想と共に。
Posted by ブクログ
「デザイナーじゃないから、自分は紙面のデザインはできない」と嘆く全ての人に、至極優しく、レイアウトのデザインを教えてくれる本だと思った。レイアウトの話だけではなく、「どんなレイアウトをしたら、ターゲットを惹きつけられるか」など、デザイン始まりから、マーケット的な意識へも向かわせる内容で、お客様商売である全てのビジネスパーソン必読だと思った。
Posted by ブクログ
最近プレゼンをする機会が多くて、スライドをどう見せようか悩むことが増えた。
今までは、とにかく伝えたいメッセージや構成を考えるだけで精一杯だったけれど、おなじ内容を何度も講義するうちに、どうすれば相手に一番伝わるのか?そもそもターゲットは誰なのか?などさまざまなことが気になっていたので、この本はとても参考になった。
デザインはずっとセンスだと思っていたけれど、基本ルールにのっとればだれでもある程度は、良いデザインをできるのだと知って勇気が持てた。
今まで見た目にはほとんどこだわったことがなくて、苦手意識が強かったけれど、これを機に電車の中の広告とかよく見るようになった。
それに、なによりもデザインが楽しいなと思えるようになった。
Posted by ブクログ
漫画なのですぐに読み終えることができました。
主人公と同じくらいデザイン初心者なので、簡単なルールだけでこんなに変わるのか!と目からウロコでした。
そして、何気にストーリーも良くて、ラストに胸キュンでした(笑)
Posted by ブクログ
社内やグループでしゃーなしチラシやPOPを作るハメになったけどクソダサデザインしか作れない人にはとても助かる本だと思いました。自分は活用できそうです。
・デザインの鉄則4つのルール
・整えてみたけど…なんかまだダサイ!の解決方法
・フォント、情報の選び方と入れ方
・そもそもチラシ作り前に決めておくこと
・最難関、上司にOKを出させるには?
・デザインのインプットとアウトプット方法
・フリー素材とは?おすすめと注意点
内容としてはこのくらいです。
遅くとも2時間もあれば読めるかな、と思います。漫画で読めること、クソダサチラシがOKチラシになるまでのポイントを順を追って解説するので分かりやすいです。
一番の収穫は、理由は分からんがなんかダサイんだよな…をこれ読みながらだとオシャレとまではいかずとも見られる程度には持っていけそうなところです。
あとは誰かにデザインの意見を求められた時に見るべきポイントが分かるとか。
個人的には欲しかった内容ベストマッチなので読んで良かったです、脱初心者するまでお世話になります。
欲を言えば長ったらしい文章の要約ポイントも知りたかったですが、それはデザイン力よりも文章力なので別で勉強すべきですね。
内容は個人的には文句なしの星5です。
Posted by ブクログ
自分で作る資料が今一ついけていない気がして知人のwebデザイナーに相談したところ本書を薦められました。
私自身は営業や指導など、デザイン畑とは全く無縁のところで育ってきたので、本書の基本的なルールなどを一つ一つしっかりとかみしめながら読み進めました。
素人にとてもとっつきやすく、NG事例もわかりやすい、大変参考になる一冊でした。
Posted by ブクログ
マンガ形態なので非常に読みやすく、まさしく素人向き!
before/afterが明確に、1つ1つの改善要素が順序を追って示されてるので分かりやすい。
チラシなどを作る際にはパラパラと絵を斜め読み(マンガなので本当に見るだけー)するだけでそれなりのものが出来そう。(自治会のチラシを作ることもあるので助かる。毎回見眺めよう)
また、フリー素材(写真、イラスト、アイコン、フォントなど)のURLが示されてるのもありがたい。さっそくいくつか使ってみた。
一つ懸念があるとすればマンガの面白さで内容が頭に入って来ずらいことか。。。でも章構成がしっかりしていたり、本の最終章でまとめがされてるので見直しやすい。
会社でパワポで資料作ったり、
何かチラシを作ることがあるような素人には非常にオススメ!!
Posted by ブクログ
ジャケが素晴らしすぎでジャケ買いw
要点を絞り、実例付きで、とにかくわかりやすい
以下キーワード的に抜粋
位置をそろえる
村にまとめる
強弱つける
反復させる
短くする
行間あける
余白作る
メリハリつける
言葉だけでなく絵・図を
原色使いすぎない
古いフォント使わない
ユニークなフォント使いすぎない
装飾つけすぎない
ターゲットを決めておく
Posted by ブクログ
デザイナー初学者にとって基礎となる情報がぎゅっと一冊に詰まっている。また、デザイナーだけではなく、パソコンで何かしらの資料をつくる社会人に是非読んでもらいたい。年齢差のある上司とのやり取りは特に参考になりました。
Posted by ブクログ
デザインを勉強し始めた時に読んだ本。一見クリエイティブに関係ない仕事でも、意外にマニュアルやポスター作成など資料作成の機会ってある。そんな初心者でも取り組みやすい内容になってました!
Posted by ブクログ
このタイトルのように自分がデザインをする訳では無いが、自分部下が作った資料のチェックをする機会が増えたため購入。
デザインについて漫画でわかりやすくロジカルな理論を学ぶ事ができた。
今まで、なんとなくダサい、なんとなく見づらいと曖昧に資料を戻していた部下に少し申し訳ない気持ちになったが、今後はもう少し具体的に指示を出せるようになりそうだ。
漫画も面白いため、1時間もかからずにさっと読めた。
自分の勤務先で、社員1人に1冊は渡して欲しいと思えるくらい良書でした。
Posted by ブクログ
30分かからず気軽に読めて良かった。
チェックリストや上司の説得方法など、すぐに使える技がありがたい。
これからも行き詰まったときに読み返したい本
Posted by ブクログ
色々あってデザイン業に入り、右も左もわからない状態でこの本に出会いました。
おそらく基礎中の基礎なのだろうけど、全くの初心者の私にはすごく参考になりました!
もともと漫画で読む系ってあんま好きじゃなかった(マンガと言いながら説明文がめっちゃ詰め込まれるものが多いから)のですが、こちらはマンガでわかりやすく、読みやすかったです。
今回の仕事でやるデザインとは違いましたが、参考になりました。
また読み直して理解を深めたいと思える内容です。
Posted by ブクログ
ノンデザイナー向けにわかりやすい本
デザインも、ある程度までは
フォーマット化できる
納得させるために捨て案作ったら
そっちが採用されることもあるんだよな〜〜〜
Posted by ブクログ
人にメッセージを効果的に伝える「デザイン」のスキルがこれからの時代不可欠な能力になっていく。このベーシックなところを実例を用いて漫画で解説してくれており、わかりやすい。何か題材を選んで実践でいかしてみたい。
Posted by ブクログ
ある程度、ソフトが使えるようになってきたのでデザインを学ぼうと思ったのをきっかけに手に取りました。
基礎的なことを一冊で学べたので今後に活かせそうです。
Posted by ブクログ
デザインの基本についてまとまっている本。
マンガでストーリーを追うごとに、デザインがブラッシュアップされておりわかりやすい。
4つの原則を守るだけでも見やすいデザインになる。
Posted by ブクログ
整列・近接・強弱・反復の基本から始まり、ダサい理由まで比較してわかりやすく教えてくれる。
しかし一番役に立つのはその後の「上司攻略法」!
よくわかっていないのに「チャチャっと作って」とか「この空白埋めといて」とか言ってくる巨大な壁
これに真っ向から反論せず柔軟にかわし共存するための方法が書いてある。さすがにこれはどこにも載ってないw
Posted by ブクログ
ほんとにデザイン本よんだことのない人向けの1冊目。
ノンデザイナーズ・デザインブックの序盤を抜き出して漫画にしたような感じ。
上司の無茶振り対応のところは面白く読めた。そうそう、軽く出された指示でも、その数だけ作成パターン増えるので労力が2倍3倍と増えるんだよね・・・。
話題になってたので手にとって見たけど、漫画にすると多くの人に読まれるんだなあ。
Posted by ブクログ
漫画だから読むハードルが低くてよかったし、さっと読めた。
デザインに関して新しい知識はそんなに得られなかったけど、上司の説得方法は確かに難しそうだけど、言われた通りに作った別案を用意してしまうというのは確かに手ではあるなと思った。
要望を入れたらダサくなるから嫌で、どうやって説得しようかを考えるのはやりがちだけど、何でそのような指摘を入れられたのか?を考えて、本質的に気になっていたことを考えて修正に取り入れるのは必要だなぁと改めて感じた。
Posted by ブクログ
読み応えあります。デザインの基礎を勉強するのは、これ1冊で足ります。具体的に、イイ例だけでなく駄目な例が書いてあるのがよい。と同時に成長していく様を眺めることが楽しい。