武田隆のレビュー一覧

  • ソーシャルメディア進化論

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    Twitter、facebook、企業はどう使えばいいのか?
    ユーザーと同コミュニケーションするのがいいのか?
    インターネットの歴史から、紐解いていく分かりやすい本。
    一気に読めました。

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    2012年02月15日
  • ソーシャルメディア進化論

    Posted by ブクログ

    インターネットが登場してから、ソーシャルメディアが形成されるにいたる流れを俯瞰的に知ることができます。

    登場してからのステージを「メディアの時代」「ツールの時代」、そして今を「場の時代」と位置づけ、その特性を詳細に見ていきます。

    それぞれのステージでユーザーが何を求めてきて、そして「場の時代」である今日のユーザーが何を求めているか。それに対して企業が提供するコミュニケーションの場はどうあるべきか。

    示唆に富む一冊です。

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    2012年02月22日
  • ソーシャルメディア進化論

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    企業のソーシャルメディアの活用事例を紹介している類かと思いきや、意外と体系立てて理屈を整理している硬派な著書であった。
    ロングテールとはよく耳にしたが、事実として目の当たりにしたのは初めてかも。
    「ある商品のケースでは、…検索サイトからの…キーワードのうち、2割はマーケターが想定していたものだったが、8割は企業コミュニティ経由でつくられる消費者によって発信された多種多様なキーワードであった。…閲覧者が検索してやってくるキーワードは、年間に検索される回数がわずか数回足らずという、小さくて個人的なキーワードがほとんどであった。
     …さまざまな生活シーンで語られる自然体の生々しい消費者の声を聞くこと

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    2021年08月08日
  • ソーシャルメディア進化論

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    ソーシャルメディアをどうビジネスに活用するか?

    →ソーシャルメディアは4象限に分けられ、現実生活、価値観を拠り所にするもの、情報交換、関係構築を目的とするもの
    企業コミュニティの活性は、サポーターという消費者ネットワークのハブが育つかどうかにかかっている
    企業コミュニティは、参加者の帰属意識を高め、購入頻度を高めることで既存顧客のLTVを向上させる
    交流量と感謝量がKPIに置く

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    2014年08月12日
  • ソーシャルメディア進化論

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    インターネットの世界を駆使して、
    消費者とつながることが、
    企業にとってどういうことなのか

    何が起こり、
    消費者の気持ちはどう動き、
    どう利益につながるのか…

    ソーシャルメディアマーケティング初心者には、とてもわかりやすかった

    細かな専門用語やテクニックではなく、ソーシャルメディアマーケティングの基本的な考え方を学んだ

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    2013年07月08日
  • ソーシャルメディア進化論

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    ソーシャルメディアに対してあまり考えたことがなかったので、その最初の1冊目という感じで読みました。「○○○論」となっていることから、やや硬いイメージを持っていましたが、いざ読み進めると、物語を読んでいるような感じでした。
    「千利休の茶室」、「龍安寺の石庭」などが引き合いに出されるとは意外でした。

    実際のマーケティング手法についても紹介されています。「マーケティングとは何かと問えば、それは市場との対話である。」この言葉がマーケティングについて端的に表わしているなと思いました。

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    2013年02月16日
  • ソーシャルメディア進化論

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    企業がソーシャルメディアとどう向き合うか、を多角的に分析する。企業と消費者の関係構築にソーシャルメディアをどのように活用することができるのか。SNSが一般化されるにつれ、とりあえず導入するだけでは立ち行かない。より消費者の視点に立つとともに、さらには相互に企業コミュニティを育てるために、これらの場を通じた情報交換はもとより消費者の帰属意識を高めていくことが大切である。実はこれらSNSを通じた社会では、リアルな社会と同様に、いやそれ以上に、企業が消費者と真摯に向き合うことの重要性をあらためて認識する必要があることを痛感する。

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    2012年12月27日
  • ソーシャルメディア進化論

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    なかなか興味深いタイトルだったので手にしました。
    ソーシャルメディアの発展過程をうまく整理されていると感じた。

    が、いかんせんまだまだ歴史の浅いメディア。
    これからどうなっていくのか。
    個人でもこれだけ情報発信するのが容易な世の中になりましたが、その分情報の質にバラつきがあるような…

    自己責任という言葉に逃げてしまいがちだが、本当にそうなのか?

    論点と違う方に考えが飛んでしまいました。

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    2012年05月27日
  • ソーシャルメディア進化論

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    ・価値観⇔現実生活、情報交換⇔関係構築の四象限でソーシァルメディアを分析している点が興味深く読めた。

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    2012年02月25日
  • ソーシャルメディア進化論

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    ネタバレ

    ソーシャルメディアの限界から企業コミュニティの可能性へ。
    ソーシャルメディアの物珍しさが薄れてきて、そこから企業コミュニティへ流れるのは飛躍とは思う。別物と思えば理解できるかも。
    広告もメディアの時代→ツールの時代→場の時代へと変化した。商品への反応の調査も定量調査(アンケートなど)であれば当たり前の物しか集められず、定性調査(家庭訪問やグループインタビューなど)では一度の出会いしか難しい。起業でコミュニティを上手く作れれば、本音の意見を時間を追って集める事が可能。
    目の付け所や閃きが面白いというよりも、努力して築き上げたノウハウに可能性を感じる。著者の会社で無料説明会をしているので、職種から

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    2012年09月05日