中谷健一のレビュー一覧

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

2008年頃からノマドワーキングを実践しています。

雑誌等で読んだことのある内容が多いのですが、筆者さんの「想い」と「こだわり」が伝わってきて、読んで楽しい本。

実践したいなと思った情報は↓の３つ。
・　レゴブロックで自作iPhoneスタンド
・　PCと同じサイズのノートを使う
・　FAXをどこからでも送受信できるようにする


本の内容とは関係がなく、田舎暮らしでオフィスを選べない環境ではあるものの、
名前の出てくるカフェ・喫茶店が目指しているコンセプトと、
実際に利用している方の捉え方が、自分なりに比較できたことが面白かった。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

基本は営業職。ということであれば，外回りは多いはず。外でいかに仕事を回すのか，そんなことを考えて手にとったのがこの一冊。
作者の実際の風景から描かれているからだと思うけど，リアリティがあって，細かくて，特に東京圏の会社外で仕事をすることがあるのであれば参考になる部分が多い。たとえば，同じコーヒーショップでもルノアールとスターバックスとドトールは違うし，同列に公園や駅のホームなどとも比較している。
本当は，会社外では仕事では仕事をしたくはない。とはいえ，それも難しい…であれば，外をうまく活用するしかない!外で仕事をする環境も整いつつあるので，可能性があるのであれば，知っておいて損はないはず。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

徹底的に、会社の外で仕事をするにはどうすれば良いかのハウツーをまとめた本。クラウドの活用から、カフェの活用法が参考になる。オフィスルノアール，オフィスドトールという発想が楽しい。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

「ノマドワーキング(会社以外の場所で仕事をすること)」の方法論について説明している。利便性の高い最新のアプリや、外勤に適した喫茶店の詳細な説明など、誰にでも非常にわかりやすく書かれている。一つだけ難点があるとすれば、著者が薦めている「レッツノート」はすぐに充電が切れるほか、動作も他社PCと比べると遅く、あまり薦められない。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

ノマドワーカーまでいかなくとも、仕事効率を上げるヒントがたくさん見つけられた。
やっぱITは駆使できるに越したことはない

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

基本的にオフィスにこだわらず仕事をする人の仕事術が記載されています。
なかなか面白い本ではありますが、東京など都心部で活躍する方には本当に向いているビジネスノウハウ本だと思います。地方では、車を使った移動が多い分、そぐわないところもありますが、ファイル共有ツールやＧメールなどを利用してクラウド対応するやり方を、しっかり教えてくれます。
情報化社会はものすごい勢いで進んでいますが、この本の様にＩＴツールを駆使しいている方の利用法を知ることは、仕事の効率化などに有効だと思います！

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

サッと読める、現時点のノマドワーク事情のまとめ。

東京都内～近郊を外れると、また事情は違うんじゃないかと思わないでもない。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

独立を五年後くらいに考えている自分にとってちょうど読みたい内容の本だった。無いようは満点なんだが、後半の方に、なるとクラウド系の同じ様な内容の繰り返しに、なるので星4つ。

内容も文章も読みやすいので通勤の行きの電車で一気に読めた。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

最初と最後の方は興味深く読むことが出来たが、中盤過ぎあたりのルノアールだとかマクドナルドだとかは、少し退屈な感じがした。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

モレスキンのフォリオシリーズA４、クラッシクシリーズXL。

喫茶店でトイレで席を離れるときのセキュリティー。
ケンジントンロックで椅子につなげる。

FAX＝メッセージプラス

ＥＭエディター、ポメラ

エヴァーノートでアイデアを貯める。箇条書きメモ、音声、WEBなど。カテゴリーで分ける

ルノワールをオフィスにする。

はてなブックマーク。他人のブックマークも見られる。

スライドシェア＝パワーポイントの資料を公開。コメントをつけられる。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

必要な情報を、いつでもどこでも使えるための仕組みを可能にするクラウドのオンラインストレージ。これを活用することにより職場以外での業務遂行が可能となる。ドロップボックスであれば複数人でのファイル共有もできる。オンライン環境は年々向上しており、これに伴い業務可能領域も年々広がってきている。環境が変われば視点も変わり新たな発想が生まれやすくなる。不断のアイデアを要するクリエイティブな業務を担当する職員にはもってこいである。また、自宅においても家族とともに夕食をとった後、落ち着いて業務を再開することも可能。人それぞれに異なる効率ゾーンでの業務が可能となること、細切れの時間が活用できること、リラックス状態なればこそのアイデアを創造できることなど、可能性は無限に広がる。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

ルノアールは考えたことがなかった。なるほどなかんじ。
駅や新幹線のなかでも仕事したい人は、読んでみるといいかと。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

No Mad!!
本書の中で述べられているノマドワーキングを
すべて実践するのは、難しい人が多いと思う。
いくつかのものでも参考になれば、仕事の能率は
上がるかもしれない。
今のルーチンから適用可能なものだけ実践してみよう。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

細かくノマドワークについて書かれています。しかしここまでの達人の領域までくると自分にできるかどうか自信がない。さらっと読む分にはいいのではないでしょうか。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

ま、こんなもんか。具体的でマニアックすぎないところが良い。細かいテクニックをたくさん知ってるからって仕事が上手くいくわけじゃない。実践できるかどうかが大切。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

久々のノマド本。

これまで読んできたノマド本と比べて、
ツールの説明やオススメのサードプレイスの紹介など、
より実践的な内容となっています。
実際に会社以外で仕事をする機会の多い人は、
即役に立つtips集がたくさん詰まっています。
（もしかすると、そういう人たちにとっては
もはや常識過ぎることばかりなのかもしれませんが。。）

まぁ、たまにはこういうノウハウ本も良いものです。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

ノマドいいな～やってみたいな～と思って読んでみたけど、これ読んだらなんだかノマドって自分の居場所が無くてさまよってる人みたいで可哀相になってきてしまった・・・むむむ・・

それでもこの本の著者のように打ち合わせや何だかんだと外に出る機会の多い人には、その合間にルノアールだのマックだのでちょこっと仕事できたら便利なんだろうけど、私のようにずっと家で長時間働く人にはやっぱりノマドするのは無理、というかする意味が無いのかなと思った。

椅子やテーブルや照明、騒音などについてお店ごとに細かく書かれていたけど、やっぱり一番居心地が良く、ネットの速さも電源も心配せずに仕事できるのは家（または会社勤めの人は会社のオフィス）しかないな・・と思った。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

真新しい情報は少なめかもしれないが、改めて自分のスタイルを見直せる一冊。サードプレイスに必要な条件などもわかりやすく載っている。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

この本で引用されている佐々木俊尚「仕事をするのにオフィスはいらない」も読んでいますが、結局はフリーの人や経営者にしか実践できないですよね。Gメールに一元化とかドロップボックスでクラウド化とか、テクニック的には可能でも社内倫理的に勤め人には無理な話。
ルノアールで２、３時間ねばるというのも、お店の人はいやな顔しなくても野暮というものでしょう。
部分的には参考になりましたけど。

「どこでもオフィス」仕事術

中谷健一

本書では「ノマドワーキングを実践するために必要なこと」として、
1. 基本ツール
2. オフィス環境
3. デジタル保管
の3つを挙げている。この中で、一番力を入れて紹介されているのは「オフィス環境」。ルノアールやスターバックスなどの各種スポットの特徴をまとめた一覧表は、一見の価値あり。逆に「基本ツール」と「デジタル保管」については、さらりとしか触れられていない。個人的には、紙のノートを否定していないところに好感を持った。