西角けい子のレビュー一覧
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私塾激戦区西宮北口にあって、5人に1人の塾生が日本一の成績を叩き出すという驚異的なステージメソッド塾代表による一冊。
全ての子どもは「お母さんのために勉強している(・・ちょっと父親の立場のある身としては・・)」と喝破し、母親目線を何処に据えるべきかという点を中心に子ども達とのコミュニケーションを見...続きを読むPosted by ブクログ -
はぐくむ言葉で、子どものやる気のスイッチをいれる。
あいさつができる子
きちんとした姿勢
スポットライトを当て続ける
段取りと時間管理がうまい
お母さんの言葉が子どもの心にやる気のタネをまくPosted by ブクログ -
韋駄天などの漢字3文字で構成される。ことわざや熟語などを紹介している。
説明の前に真ん中の漢字だけ開いていて、何が入るのかを考えて、その後の解説を読むと言う流れになっている。結構わからないなと思った。Posted by ブクログ -
この手の本は、あまり期待しないで読むようにしているが、著者の失敗例も紹介されていたり、様々な事例を踏まえて、有用なアドバイスが多かった。
最後の章の、子供達が書いた叱られたときの記憶をテーマにした作文には、思わず泣けてくるような話もあった。
本文からの引用
・勉強は社会に出てからも必要なものPosted by ブクログ -
塾をされている西角さんが、経験を踏まえて書かれているので、とても説得力がありました。私ができている事、あまりできていない事、両方ありましたが、逆に共感できない箇所も少々ありました。その一つが父親の存在と役割が薄く、母親が子育てのメインと誤解される恐れがある事です。総合的には、これから気をつける必要が...続きを読むPosted by ブクログ
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母語がいかに大切なのかということが書かれてありました。
ただしこの著者がされているメソッドは少し特殊なようですので、一般家庭で取り入れていくのはもっと著者の本を読んだり、お話を聞いたりする必用があるように思いました。
いつも娘にさせている音読が良いものだったというのが分かりそれだけでも読んだ甲斐が...続きを読むPosted by ブクログ -
三字熟語と四字熟語の関係は三角形と四角形の関係に近いのかもしれません。
肝心の中身ですが、純文学のみの引用は、著者の世界観の狭さ(変な表現ですが)を感じさせました。Posted by ブクログ -
四字熟語ならよく見かけるけど、三字熟語を扱う書籍は初めてかもしれない。
知っている熟語でも、漢字で書けなかったり、正しい意味を知らなかったりする。
今回初めて耳にした言葉もあり、知識欲が大いに刺激された。
雪月花や五月雨、朧月夜など日本語の美しさが際立つ言葉も多い。Posted by ブクログ -
子どもへの言葉がけで子どもの成績が変わるという本です。
内容の半分くらいは、著者の塾の自慢話ですが、それを差し引いても親の心構えとしては参考になる内容だと思います。
・はぐくむ言葉とつみ取る言葉
・可能性を信じる
・子どもはお母さんのために勉強している
後半のニシカド式勉強法はあまりピンときませ...続きを読むPosted by ブクログ -
確かに納得できるところあります。
声かけって大事ですよね。
ただ、結局こえかけだけでは当然成績アップはしないですよね。。。
当たり前なんでしょうけれど・・・
親が出来ることはやってあげたいものです。Posted by ブクログ -
基礎からやり直し、100点を積み上げていく。ひとりで勉強するコツ」を身につける。ほめるよりねぎらう。100点満点の親を目指す。
「世界はひとつの教室」の、自習で100%をにしていくのと同じと思いました。こんな育て方をされた人でいっぱいの社会になったら、すごいだろうなと思いました。Posted by ブクログ -
子供に国語を勉強させる。
国語力は暗記力。
文章は声に出して読む。声に出して書く。
トレーニングの方法は、読む⇒テスト、書く⇒テスト これを繰り返す。
そしてお母さんの声かけが重要。
こどもが勉強につまづいたら、もう一度読む本。Posted by ブクログ -
兵庫県の学習塾で驚異的な成績を残している塾の講師による1冊。
子ども向けの学習方法の本とは知らずに手にとってしまいましたが、意外と楽しく読めました。
グローバル化が言われ、英語ができないと通用しないという声が高まる一方で、日本語でしっかり会話ができないと英語を習っても無駄だという意見もあります。...続きを読むPosted by ブクログ