中村繁夫のレビュー一覧

  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    中村さんの豪快な生き方には素直に憧れる。

    「選択で迷ったら困難な道を選ぶ」
    「心が折れそうになったら、さっさと自分から折る」

    この二つの言葉は、これから生きていく上で、自分の教訓にしようと思う。
    ただ、中村さん、べつにニートではないような・・・・
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    中村さん最高! 京都出身でマリオ顔の商人という設定だけで好感を抱いてしまうのですが、このおっちゃんが世界の商売人たちと丁々発止のやりとりをしながら、レアメタルをかき集めてきているのです。

    読んでいると中村さんが岡本太郎に見えてしょうがない「二つの選択肢があれば大変な方を選べ」という考え方や、言葉を...続きを読む
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    働いてはいないが、自分探しの旅をしているが(=ニートとくくっている部分)、『一歩踏み出し▶行動▶体験▶チャレンジ▶経験』をしている。
    机上の空論ではなく、頭の中で考え答が出るのを待つのではなく、安全第一で行動に出ないのではない。行動行動行動の人の話し。
    一歩踏み出せば、それが道となる。
  • 中国との付き合い方はベトナムに学べ
    ベトナムについて知りたくて読書。

    ベトナムについて知りたかったが、著者はベトナムより中国との関わりのほうが深く中国を中心に展開する。

    日本は、稽古していた合氣道の根本の1つであった孫子の兵法「戦わずして勝つ」を交渉や外交で実践していくためにも、もっとベトナムのしたたかな交渉術をから学べるのではに...続きを読む
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    ・仕事は、押しと度胸だ!!

    ・ソグド人(今のウズベキスタンに居た古代ペルシャ系の民)の事を「胡」(えびす)と呼んだらしい。ソグド人と商売するとやられてしまうことが多い。
    ソグド商人が「胡散臭い」の語源と初めて知った。
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    これは完全にタイトルに惹かれました! 
    放浪ニート・・・・僕もそれ。 
    でも340億円社長かよ!いあや、即買いです。 
    放浪はいいけど、後に続かなければならないのが今の自分の課題です。 何ができるか?いかに生き延びるか? 
    ・多様性を持つためには、たくさんの人生経験を積むしかない。
    とりわけ世界放浪...続きを読む
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    「放浪ニート」という言葉を聞いて,衝動買いをした本.
    なかなかおもしろかった.しかも文字数的に読みやすい.商売とは,を教えてくれる本.商社志望の人にお勧め.


    ・商取引とは,信用を重んじる相手と信義と誠実を旨として進める.

    ・心が折れそうになったらさっさと自分から折る.一番悪いのは,グズグズして...続きを読む
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    読後の感想は「豪快」の一言です。紛争地域など危険で人が寄り付かないところでもチャンスがあれば飛び込んでいく、まさに「人の行く裏に道あり花の山」といったところでしょうか。放浪ニートと言ってもいわゆる「引きこもり」ではなく、バックパッカーのように自分探しの旅に出ることです。中村氏のポリシー「現地・現物・...続きを読む
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    宿命は変えられないが、運命は変えられる
    くよくよせずに、自分から心を折ってしまうに限る

    何か変えなきゃ、変わらなきゃと思った時に読むと後ろから押してもらえるような本。
    留学いこうと思っている自分にとっては、後押しになった。
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    世界で活躍する関西人の話を聞いたり、本を読むと、とても勇気づけられます。(もっと広い目で見て日本人、もそうだけど、やはり関西人が世界を突っ走ってるところがくすぐられる)必読書です。
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    今となってはバックパッカーはたくさんいるが、当時、単身で世界中を旅して、資金も現地でバイトをしながら稼ぐという、行動力と人間力にまず尊敬する。また、その経験から中村さんが大切にしている、三現主義(現場・現実・現物)は、どの業界でも一番大事なことだと思った。
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    ○215「アゴ言うな。死ぬ気になって考えてたら、朝言うたことと夜言うたことが違うのは当たり前やないか。」
    ★人生経験の多さ、これも純粋にニート時代というより、商社に入ってある意味恵まれた、鍛えられる環境に身を置けたという幸運があるようなきがする。その幸運を存分に活かしきっているのが素晴らしい。
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    生きる力のある人、とはこんな人のことを言うんだな。。と思わせる人でした。
    放浪に必要なのは、ODA(押し・度胸・遊び)。
    就職をせずに海外放浪、商社に入社、リストラ後起業。
    商社といっても、仕事の仕方は放浪時代とあまり変わらず、世界の新興国を周って、
    金になりそうなところにはどこでも行き、その国・地...続きを読む
  • 中国のエリートは実は日本好きだ!―中国が百年、日本に勝てない理由
    なんか、タイトルから受けた印象と随分内容が違う気がした。
    実際に、中国のエリート達の行動とかどういうところが実は認めている、という具体的な内容はほぼない。
    我々が感じている中国人と、そういう人たち、実際に筆者が付き合っている人たちは一緒じゃないんだと言いながら、中国人一般のマナーの悪さ、自己主義、拝...続きを読む
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    レアメタル商社の社長の生き様が書かれている。
    放浪の結果、情熱と共感力を手に入れたという。
    なかでも、人の考え方をどれくらい理解し、痛みを理解できるかで、その人の人間関係、魅力、個性は決まるとのことばは刺さりました。
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    活力に満ちた本でした。
    正真正銘のニートが楽して成功した本ではありません。覚悟をもってとにかく活動する人の本です。
    あちこち飛び回り、溶け込み、三現主義(現場・現実・現物)で行動する著者の言葉には説得力があります。
    例えば、一日を4つに区切って朝をインプットの時間とし難しい事などは全部この時間にやる...続きを読む
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    日本で唯一のレアメタル専門商社を立ち上げ、たった5年で年商340億円を稼ぎ出す凄腕社長の伝記。

    「自分の将来に2つの道があるときは必ず困難な道を選んできた」という言葉通り、一般人では考えられない壮絶な生き様を語っている。

    毎年会社で社長を含めて1番成績の低い人は必ずクビになるというルールや、山を...続きを読む
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    ■マインド
    ①ソグド人「ゆりかご縛り」口では甘いことをいい、いったんつかんだ金貨は絶対に離さない。
    ②失敗しても負けても、自分の運命を受け入れることができる人が、最終的に勝つ。
    ③インド、ダリットの子供たち。カネをもらい、優越感や同情心を与える。
    ④異国で仕事をする場合、自分の能力以上の条件が大きく...続きを読む
  • 放浪ニートが、340億社長になった!
    テレビでこの人のことをやっていたので、本出てるんだと手にとりました。だいたいこういう本の傾向として自慢(自満?)ぽくなるのは否めませんが、プリンシプルのありそうな男です。

    ただ、タイトルが引き強過ぎます。ちゃんとしたことは書いてありますが、どうですかね。参考にはなるのかならないのか、疑問が残ります...続きを読む