Vladimir Khorikovのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初めてテストについてちゃんと学んだ。少しレベルアップした気がする。このような良い本を入手できてラッキーだった。
リファクタリングとテストは切り離せない、テストがなければリファクタリングは成り立たない、そのように言われる理由がよく分かった。
アプリケーションの関心を、ドメインモデル、アプリケーションサービス、プロセス外依存に分離することが徹底されている。これが前提であり、このアーキテクチャに従うことで初めてテストが良い結果をもたらすようになる。このアーキテクチャはそんなに斬新なものでも窮屈なものでもなくて、基礎的なレベルの話だと考えたほうが良い。通常のアプリケーションなら無意味に逆らったり軽視するものでもない。ヘキサゴナルアーキテクチャと名前がつけられている。比較に関数型アーキテクチャについても解説がある。 -
Posted by ブクログ
# ユニットテストとの向き合い方を改めて考えさせられた、テストの聖典
## 面白かったところ
- `ユニットテスト = クラスのテスト` という誤謬を是正するような内容となっている点
- ロンドン学派・デトロイト学派などのテストの宗派があるもののそれぞれの特徴と使い方を学べる点
- 用いる依存によって境界の引き方を変える手法が学べる点
## 微妙だったところ
特になし
## 感想
ユニットテストとは何なのか、深く考えたこともなかった。
モジュールの細かい動作を担保するために書き、いかにもイイコトをしているように見えるテストコードも、よくよく見てみたら意味のあるテストと意味のないテストに分類される。
細かく挙動を担保しなければならないモジュールのテストは数で言えばそう多くはない。
それよりも、I/Oを意識したユースケースや仕様の担保ができるテストが大事だなあと改めて実感した。
モックは使い所を選ばないといけないし、モックを使えば使うほど手が掛かるテストになる。
正直、ここ数年で読んだ技術書の中で度肝を抜かれた一冊。若手・中堅のソフトウェアエンジニアはぜひ読むべき。