イ・ミンギュのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いつも物事を先延ばしにする習慣をなくしたいと思って手に取った。
気になるところはメモしながら役立てようと意識して読んだが、一度読んだだけですぐ変われるものでもなかった。繰り返し頭の中で落とし込むことも大切だ。
以下、備忘録
スケジュールは逆算で作る。
プランBを常に用意する。
すぐできることを先延ばしにしない。
あることを始めると、脳の側坐核が興奮して没頭できる意欲を作り出す。
エミール・クレペリン「作業興奮」
一旦動き始めると、止まるにもエネルギーを消耗するため、脳はしていることを続けようとする
他人から与えられた締め切りを、自分の決めた締め切りに置き換えて行動する。
パーキンソンの法則
時間に余裕があるとギリギリまで伸ばそうとする。
ドストエフスキー 28歳の時に死刑囚で5分間与えられた。
実験の日を決めて、日常のパターンと外れたことをやってみる。
数値を使って自分の行動の観察結果を記録する
→変化を人に伝える
先延ばしにする人ほど準備期間が長い
価値の低い仕事をいくらやっても無意味
一生懸命生きることは重要なことから逃げるための怠惰さの現れ
意思の力に頼るな
背水の陣で逃げられない状況を作る
掃除をするために人を招く
1日15分だけ10年後のために使う
目標を忘れないように目にする習慣化
毎日1%でも昨日と違うことをする
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Posted by ブクログ
・仕事の前に雑用をやりたくなるのはストレスを避ける為。頭を使わなくて良い単純作業を行う。
・勉強しない為に机を片付ける。
・効率と効果は違う。効果のない仕事を効率的にやっても仕方ない。
・寄与度の高い仕事・付加価値の低い仕事。成果に結びつける。
・開始する締め切りを作る。
・頭のリソース。素早く処理して頭の中から消す。後回しにすると束縛され脳に負荷がかかる。
・素早い反応は信頼され好感を持たれる。
・実行しないアイデアはゴミ。
・良いアイデアは作業過程にやってくる。
・助けられ上手になる。
・「分からない」と言える人は愛される。
・臨界点は必ずやってくる。大義名分を与え続ける。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ頭だけで考えていることを行動に移すだけで、平凡から抜け出せる。
成果=力量×実行力。実行しなければ成果はゼロ。
意志は生まれつきではなく、技術。
実行力は、決心、実行、維持、の3段階からなる。
「願えば叶う」はない。願って実行するから叶う。イメージばかりしていると、イメージの中に逃げ込む。実行して未来を修正しないと、非現実的なイメージに酔うだけになる。
ゴールの視覚化、だけでなく、プロセスの視覚化、が必要。
スタートのためのモチベーションと、持続のためのモチベーションが必要。
目標と達成する時期、締め切りを入れる。さかのぼりながら中間目標と時期、考えられる問題と解決策を入れる。
鍵を落としたところで探す、街灯の下で探さない。間違った努力をしない。
常に未来から現在を判断する。味蕾から逆算して今の行動を選択する。
左端が現在、右端が死ぬとき、のタイムテーブルをつくる。家族の年齢を記入する。将来から考える癖をつける。
プランBを用意する。代案を用意する。
偉大なリーダーほど臆病だ。
ひそかな願いは叶わない=公開された考えは変えにくい。公開宣言効果。できるだけ広く、繰り返し公開する。
変化するためには、切迫と切実が必要。夢を実現したらどんな派生効果があるか、考えて、ノートに書く。
数千の実行できない理由があっても、たったひとつ、実行すべき理由、が協力なら、克服できる。
自分が、好きで没頭している仕事、に注力する。
あしたやろう病=内心では変化したくないと言っている。時間不一致現象があるから。
億万長者はメールの返信が早い。
早起きするにはぱっと起きるだけ=ぱっとテクニック。何事も、考えないですぐやる。
あとで、他のところで、ではなく、今ここで。
よいアイデアは、作業する中で出てくる。
迷ったらやる、迷ったら行く、タイミング。迷うということは、現状バイアスを破るほどの魅力があると感じている証拠。
走りだせば、半分終わったも同然。
意欲がないから始められない、のではなく始めないから意欲がわかない。
馬を水辺に連れて行けば、いつかは水を飲む。
サドルに座ってテレビを見る=いつかペダルをこぐ。
すべての変化は自己推進力を持つ。
どんなことでも、最初から欲張らず、その代わり長く続ける。
1冊ではなく1行、断酒は今日一日だけ、から。
ナイアガラの滝のレインボーブリッジは、紐をタコで飛ばして両岸を結んでから始まった。
締め切りは、なぜかいつも1日足りない。明日の仕事を今日済ませる=人生をコントロールする。
締め切りだけでなく、開始日の締め切りも作る。
人は締め切りに合わせて仕事を始める。
小さな仕事でも、自分なりの締め切りを設定する。
自分の行動は、すべて実験=失敗しても仮説が間違っていたことがわかっただけ。エジソンは、経験を実験、と言い換えた。実験と考えれば、失敗は無駄ではない。
一番やりたくない仕事、恐れている仕事のほとんどは、絶対やらなければならないこと。実験精神なら、進んで行動できる。人生は常に実験の連続だ。
人に助けを求めれば、人生はもっと簡単になる。わたしは知らない、と正直に言うこと。人生の近道は、先を歩いている人に尋ねればよい。謙虚に、お礼をする。
「人は親切にしてくれた人より、自分が親切にしてやった人のことを好きになる」フランクリン。
誰かに見られていると意識する。誰かが見ていると思うだけで賢明な選択をできる。
原稿を書くという約束を守るため、記録をつける。記録をつけるのは、誰かに見せるため。みんチャレの精神。
重要だけどやりたくない仕事を避けるために、単純な仕事をする。勉強するために机の片づけを始める。
価値の低い仕事を一生懸命やっていても無意味。将来満足な仕事は、現在苦痛な仕事である。本当に大事なことから逃れるために、忙しくしていないか。
人間はセルフイメージ通りになる。腹が立ったら、自分のセルフイメージを点検する。私はこんな人間だ、と自らを規定するとそのように行動し、そのような結果になる。自分を大きな目標に向かっている人であるように自己紹介する。大きなことをしたければ、まず自分がそのようにイメージすること=自己一貫性。
事業を広くとらえなおす=ノキアはもともと木材加工会社だった。appleはコンピューター会社から脱皮した。
リンカーンの奴隷解放宣言後も、ほとんどはそのままの生き方だった。理想の自分をイメージする。そうすれば些細なことで腹を立てない。
意志の力に頼らない。無駄使いをしたくなければカードを持たない。環境をコントロールすることで自分をコントロールする。掃除をするために、人を招待する。背水の陣を張って戦う。逃げ道を断つ。
セイレンの歌声に勝ったオデュッセウス。セイレンは、サイレンの語源。
障害物が目に入るのは、目標から目をそらすから。望むものがあるならば、そこから目をそらしてはならない。望まないこと、避けたいことを考えるのではなく、望むものと手に入れる方法をもっと考える。後ろを振り返るのは、行き先が決まっていないから。目標がはっきりしていて、寝ても覚めても目をそらさなければ、ヒントは勝手に集まる。
選択的注意集中=目標と関連したものだけに強く反応し、それ以外のものは無視する。
一日「15分」だけ10年後のために使う。毎日時間を決めて目標について考える時間をもつ。考える時間を決めておけば目標を忘れない。目の前の小さなことが、目に見えない未来のために重要なこと、を隠している。
何で刺激するか。言語、写真ポスター、みんチャレなどの仲間。
雨が降るまで雨ごいすれば、必ず雨ごいは成功する。
断れたら、それを変える言い訳が必要。言い訳があれば、判断を変えられる。営業を断られても、大義名分を提供し続ければ、変わる。人間は理由を求める動物だから。
教えることは学ぶこと。人に禁酒を教えれば禁酒できる。中身を理解する=自分が知らないことは教えられない。人に教えるとそれに見合った自分のイメージをつくる=自己イメージが変われば行動が変わる。言葉と行動を一致させようとする=認知不協和を避けようとする。
教えてくれるように頼むことは、カウンセリングでも有用。みんな自分で答えを知っている。知りたい分野があれば、それをテーマに本を書く。一番勉強できる。
毎日1%だけ違うことを実行する。小さなことをひとつだけ選んで、毎日実行する。
20260215再読
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成果=力量×実行力。実行力は決心、実行、維持の3段階。
ゴールの視覚化とプロセスの視覚化が必要=ゴールまでの道筋、予想される問題点と解決策、をつくる。できることから実行する。
成功者は逆算している=現在から未来を想像するのではなく、未来から逆算して今日の行動を決める。
死んだあと、どのような人間として記憶されたいか。私は_____な人間として記憶されたい。
天気を選ぶことはできない。しかしジョギングの代わりに階段の上り下りをすることはできる=プランbを用意する。最悪を想像すればストレスは減る。
公開宣言効果=言葉や文章で公表するとそれを守ろうとする。決心したことを実行したいなら広く知らせる。
派生効果ノート=成し遂げた時の効果を書いておく。やめるべき理由を考えるのではなく、やるべき切実な理由を見る。
実行にもっとも適した日は今日。
本を書くなら、一行でいいからすぐに描く。インスピレーションが浮かぶのを待ってはいけない。良いアイデアは作業する中で出てくる。
カエルを食べるなら、見ていないで先に食べてしまえ。
意欲がわかないのは、手を付けないから。簡単なことから手を付けると意欲がわく。走り出したら半分は終わったもの=脳は、いったん動き始めると止まるエネルギーがもったいないため、このまま続けることを選ぶ。
今日一日だけ禁酒する。
ビジネスマンはなぜか毎回、あと一日足りない。
他人から与えられた締め切りは、自分の設定に置き換える=自分でコントロールする。
開始のデッドラインをつくる=先延ばししない。
デッドライン=囚人が超えたら射殺されるライン。締め切りとは家が火事になったと同じ。
9時に行くなら8時半に行く。明日のメールは今日出す。
開始デッドラインは、送信予約サービスでメールを送っておく。
失敗は、仮説が間違っていたことを教える成功体験。行動はすべて実験。
人は親切にしてくれた人より、親切にしてやった人をより好きになる=仲良くなりたければ、頼み事をして親切にしてもらう。
誰かに見られていると意識すると行動が変わる。お天道様が見ている。
人はセルフイメージの通りの人間になる=「海苔巻なんかを売っている人」から「コンビニチェーンの企業を夢見る事業家」にセルフイメージを変えると、お客に対して怒りが湧いてこない。
私はこんな人間だ、と規定すればそのように行動する。結果的にそのような人間になる。自己紹介は、大きな人間であると自己紹介する。
人間は、人に教えることでより多くのことを学ぶ。=知らないことを教えられない=自分を説得できなければ他人に教えられない。誰かに教えると、それに見合った自分のイメージをつくる。それなりの行動をする。言動一致をさせようと行動を変える。
教えてくれるように頼むことは、カウンセリングで有用な方法。夫婦問題は、誰かに対するアドバイスをしてもらうと、解決策が出てくる。
知りたい分野があればそのテーマで本を書く。そうすれば勉強する。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
「やるべきだと分かっているのに動けない」「締め切り直前まで着手できない」という先延ばしの悪循環を断ち切り、行動力のある自分へと変革するための実践的心理メソッドを体系化した一冊。著者は、人が行動を起こせない真の原因は「意志の弱さ」ではなく、「実行を阻む心理的ハードルの高さと環境設計の不備」にあると喝破する。「決心を公言して退路を断つ」「行動を『1分だけやる』『最初の1行だけ書く』という極小のステップに分解する」「締め切りを前倒しに逆算して設定する」「未来の自分への過度な期待を手放す」など、心理学に基づいた20の具体的な型を提示。感情やモチベーションに頼ることなく、自然と身体が動き出すための再現性の高い仕組みを明快に解説する。
所感・深掘り
「すぐやるとは気合を入れることではなく、脳のメモリを浪費させる着手の摩擦を先回りして遮断する『環境と初動の設計』である」という本質を突きつけられ、日頃の段取りと行動への臨み方を根本から引き締め直される一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「『後でやろう』とタスクを放置すること自体が、未完了の課題として脳に莫大な認知的負荷を強め続ける」という構造の罠だ。「やらなければ」という焦りを抱えたまま過ごす時間は、脳のエネルギーをじわじわとすり減らし、集中力も判断力も著しく低下させてしまう。「最初の一歩を1分で済むレベルまで細分化する」という客観的な型を敷き、迷う間もなく身体を動かして未完了のノイズを消し去ること。心理的な抵抗を物理的に削ぎ落とし、即座に行動へ直結させることこそが、精神的な疲弊を防ぐ極めて合理的なセルフマネジメントなのだと痛感した。
また、自らが後回しを排して迅速にボールを打ち返す姿勢は、現場を預かる指導者やリーダーにとって不可欠な利他の実践であると感じた。リーダーが確認や返答、意思決定を後回しにすれば、現場には待ち時間と推測が蔓延し、メンバーは手戻りと不安で自発的なエネルギーを奪われてしまう。指導者自らが即応・即決の型を徹底し、現場が迷わず次の一歩を踏み出せる明確な動線を先回りして差し出すこと。リーダーがブレない迅速さと安心感の土台となり続けるからこそ、現場の仲間は迷いなく自らの役割に集中でき、組織全体が淀みなく自走するのだと確信させられた。
意志の力への過信や先延ばしの迷いを捨て、初動の型で心理的摩擦を削ぎ落とし、即応の姿勢を現場の自走へと還元し抜くこと。
日々の業務を先送りにして自己嫌悪に陥っているビジネスパーソンはもちろん、日頃の意思決定と初動の解像度を極限まで引き上げ、関わるすべての人を迷いなく確かなスピードと自立へと導く不動の軸を確立したいすべてのリーダーにとって、常に傍らに置いて立ち返るべき行動マネジメントの教科書だ