櫻田啓のレビュー一覧

  • 広瀬武夫 旅順に散った「海のサムライ」

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    こんなにも素晴らしい人を知らなかった事が恥ずかしい。
    坂の上の雲と同じ時期,日本のために尽くした方のお話。
    こんな人になりたい。

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    2012年04月17日
  • 広瀬武夫 旅順に散った「海のサムライ」

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    『軍神』という言葉を調べると、「壮烈な戦死を遂げて神格化された軍人」とあります。この言葉の範疇内であれば、本書の主人公である広瀬武夫だけでなく、大東亜戦争で勇敢に戦い、そして散っていった軍人も含まれています。
    しかしやはり、言葉の響きからして、『神』として崇められる対象なればこそ、先の戦争において、日本国を守護せしめんと尽力した功績を持つ者が、所謂『軍神』なのではないか、と(半ば偏見ですが)考えてしまいます。そうした意味で言えば、海軍に属していた広瀬武夫の、単純な功績「だけ」で考えれば、『軍神』と称されるのは程遠いのではないか、と。

    では何故、彼は軍神と崇められたに至ったのか。それは、彼の日

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    2011年06月07日
  • 広瀬武夫 旅順に散った「海のサムライ」

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    「坂の上の雲」を読んだ後に、この本に出会いました。広瀬武夫が更に好きになりましたが、この時代の男たちは多くの魅力を感じます。

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    2011年01月24日
  • 広瀬武夫 旅順に散った「海のサムライ」

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    「杉野はいずこ~」という軍歌と
    「坂の上の雲」(ドラマ)でしか知らない広瀬。
    なので非常に興味深く読ませていただきました。
    もし、今の日本人にもこれぐらいの気概があれば・・・・としみじみと思ってしまう。

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    2011年01月09日
  • 広瀬武夫 旅順に散った「海のサムライ」

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    広瀬武夫。
    小説なので当然の事ながらノンフィクションとはいえ、かなり脚色と誇張されているとは思います。
    とはいえ、こんなにドラマチックな人生を送った人がいるのにはビックリです!
    信じるものに真っ直ぐな生き方にビックリです。

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    2017年05月31日
  • 戦場の外交官 杉原千畝

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    ノンフィクションだが体裁は小説のようだ。命のビザの話はとてもいい話で人道的な話だけではなくなんとかアメリカとの戦争を避けるためにユダヤ人を味方につけたいという思惑もあったようだ。

    時代背景がテーマなのか、杉原千畝のサムライぶりがテーマなのか命のビザをつないだ人道主義なのかなんともはっきりしない。

    新潮選書の「諜報の天才 杉原千畝」の方が面白そう

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    2016年05月30日