櫻田啓のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『軍神』という言葉を調べると、「壮烈な戦死を遂げて神格化された軍人」とあります。この言葉の範疇内であれば、本書の主人公である広瀬武夫だけでなく、大東亜戦争で勇敢に戦い、そして散っていった軍人も含まれています。
しかしやはり、言葉の響きからして、『神』として崇められる対象なればこそ、先の戦争において、日本国を守護せしめんと尽力した功績を持つ者が、所謂『軍神』なのではないか、と(半ば偏見ですが)考えてしまいます。そうした意味で言えば、海軍に属していた広瀬武夫の、単純な功績「だけ」で考えれば、『軍神』と称されるのは程遠いのではないか、と。
では何故、彼は軍神と崇められたに至ったのか。それは、彼の日 -
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