横川潤のレビュー一覧

  • 恐慌下におけるA級の店選び 究極の法則

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    [ 内容 ]
    ミニ予算でもプチ幸福運ぶ「えー級」の店。
    「カネ、地位、名声」をひけらかさずにすむ「うまいのに安い!」居場所。
    「心までは不景気にしない」現代の名店の条件。

    [ 目次 ]
    第1章 やきとり-恐慌の哀愁を肴にトリで一杯
    第2章 肉料理-心の不景気がふっとぶ肉パワー
    第3章 洋食-三丁目の夕陽に輝けるごちそう達
    第4章 和食居酒屋-すばらしき哉、オヤジの居場所
    第5章 鍋-寒い夜だから…鍋を待ちわびて
    第6章 蕎麦-フツーめしのフツーでない味わい
    第7章 中華料理-悠久の歴史と味に憂き世を忘れ
    第8章 エスニック-からい料理でつらい時代を生きる
    第9章 立ち呑み-夕方から立って呑む

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    2010年10月02日
  • 東京最高のレストラン2017

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    東京に出来た新しいレストランの情報や、ジャンルごとの傾向、既存店との関係などが面白い。
    レビュアーも記名で忌憚無い意見が述べられていて、毎年読む価値があると思う。

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    2018年11月23日
  • 東京最高のレストラン2018

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    このガイドで紹介されるお店は、ほとんどが本当に美味しくて外れない。ちゃんと行ってみたい・食べてみたいと思わせてくれるガイドは、読んでも楽しい。座談会の、世界が違うスノッブな雰囲気も面白い。毎年こんなに新店があることに驚き。

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    2018年01月28日
  • 東京最高のレストラン2015

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    評者の実名の座談会が面白い。近年の傾向や他店との比較などで参考になる。
    店のリストも多過ぎず、コメントも長短ありフェアに感じられる。

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    2018年11月23日
  • 東京最高のレストラン2015

    Posted by ブクログ

    本書の存在価値はレビュワーが実名で書いていること。これに尽きます。
    そのため、本書を読み込むと、レビュワーごとの好き嫌いや贔屓にしているエリアが透けて来るので傾向がわかります。
    しかし星が多い店や銀座の店なら理解できますが、レビュワー1人しか行っていない住宅地に近い、それほど評価の高くない店なんて参考になるのでしょうか。そんなものなら、ウチの近所にもありますよ。
    本書は匿名ではない代わりに、顔の知られた実名の料理評論家が個人的感想で評価しています。
    これが、顔バレしないよう同じ調査員が3年以上再訪せず、複数人が複数回訪問し、世界各国で同じ基準で評価するミシュランとの違いです。
    まさしく最高とい

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    2015年05月07日