小林一郎のレビュー一覧

  • 脱・社内奴隷――「伝説の先輩」が教える幸せになるための仕事のルール

    Posted by ブクログ

    努力をすれば、それに報いられて当然だというパラダイムは(必ずしも努力が足りているとは言えない人間が言うのもアレですが)、報いる側のビジネスを理解せず、思い込みを押し付けただけに終始する危険性を孕みます。
    何に時間を費やし、どこに努力を投資するのか、それは何故なのかという議論になった途端、さあソレはあなた達が決めて、私に指示して下さいベストは尽くしますから、という態度でシラけてしまったのでは、結果に対する責任をトスしただけになってしまい、ムードも最悪になってしまいかねません。
    結果は誰にも分からない、だからこそ活気を大切に、取り組み続けることが皆でできる環境を。そんな最高のコンセンサスに近づく一

    0
    2012年05月02日
  • 脱・社内奴隷――「伝説の先輩」が教える幸せになるための仕事のルール

    Posted by ブクログ

    ●内容
    ・味の素社トップセールスと、ベネッセ取締役の共著。
    ・勝ち組おじさんたちが人生を通じて見出した会社とビジネスのルール、その見抜き方を語る。


    ●コメント

    ○仕事論。現場重視の「オペレーション」だけでは限界があるので、より高い視点が必要。一方で、仕事への心構えは気負いすぎず。気楽にこなすのが超エリートとも。

    (引用)
    ・仕事というものを、大きく3つの階層―オぺレーションとマネジメントとインベストメント―に分けて考えてみましょう。ラーメン屋の場合で考えると、料理の味や見た目、店員のサービスなどを検証する視点はオペレーション、賃料や経費、回転率やメニューから類推される客単価、最終的にそ

    0
    2012年10月15日
  • 目利きの東京建築散歩

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]


    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

    0
    2011年06月07日
  • 英語のできない人は仕事ができる 「本当に使える語学力」とは何か

    Posted by ブクログ

    今までにない英語論。英語を独立したスキルとは考えずに、その他のビジネススキルのなかで、位置づけた実践から生まれた本。英語のテストの点数がよくても全然会話が通じない日本人といういわゆる問題の日本人像になrないための本

    0
    2010年06月16日
  • 目利きの東京建築散歩

    Posted by ブクログ

    知らないと全て素通りしてしまう東京の名建築の数々。いつも通勤で自転車で走っているルートにもたくさんの歴史的な建築があることを知り毎日がちょっもだけ豊かになった気分です。

    誰かに語れるようにまずは近代建築の三大巨匠は覚えておこう(笑)❶フランク・ロイド・ライト❷ル・コルビジュエ❸ミース・ファン・デル・ローエ

    本書の中に素敵な言葉を発見しました。
    less is more(より少ないことは、より豊かなこと)byミース・ファン・デル・ローエ

    0
    2025年04月06日
  • 脱・社内奴隷――「伝説の先輩」が教える幸せになるための仕事のルール

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日本企業の高度経済成長期の組織の在り方から個人主義へ移ったが、日本人には馴染まずいまはまた組織全体で、会社生活を第一とする在り方へ変わってきているらしい。
    自分自身が実感できていないが、日本人の自己実現はセミリタイヤ等の欧米人の発想には無く、適度に働き人の役に立つ事だという意見には賛同できる。

    0
    2011年11月21日
  • 脱・社内奴隷――「伝説の先輩」が教える幸せになるための仕事のルール

    Posted by ブクログ

    【きっかけ】
    品川のあおい書房でたまたま見つけた。
    タイトルが気になったので購入。

    【感想】
    第1章の学校と会社のルールの違いは具体的で分かりやすかったが、それ以降は課題は分かりやすいのだけど、解決策が理想論だったり、具体性に乏しい印象をうけた。

    とはいえ、仕事の階層を「インベストメント/マネジメント/オペレーション」に分け、年収の目安を「5億円/5000万円/500万円」と示したのはなるほど!と思ったし、これについて深堀りしたら面白い内容になったんじゃないかな。

    0
    2010年09月01日