石川宗寿のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
エンジニアチームの生産性の高め方
- 構成がよかった。最後のトピックは「開発生産性」についてで、これまで語られたプロダクト開発、チーム開発のフレームワークやプロセス、手段を包括する上位概念が提示され、SPACEフレームワークのところはこれまでの点がつながるような感覚だった
- 設計→実装のプロセスとウォーターフォール、アジャイルの肝要に触れることができた
- 最先端のWebエンジニア組織哲学のエピソードを触れることができた
- PdMというよりはプロダクト・SRE・インフラエンジニアにとって必要な知識が書かれている
<ポイント>
- チームとして設計→実装をいかにスムーズに進めるか
- 開発者にとって必要なドキュメントとは何か
- 設計ドキュメントをライブドキュメントにするためにはどんな開発プロセスであるべきか
<理解が浅いところ>
- Stacked Diffs
- PRD⇔Design Doc⇔実装の具体
- イネーブルメントチームの運用 -
Posted by ブクログ
LINE株式会社でAndroidアプリの開発に従事しながら全社レベルでのソースコード可読性向上に取り組んできた著者による一冊。焦点は「読みやすさ」に絞られており、また企業の開発現場でやるべきことを書いてくれている(=机上の理想論で終わっていない)のが嬉しい。ところで、本書が良書であることは大前提とした上で、この手の「良いソースコード」に関する書籍や記事が昔から定期的に刊行される背景は何なのだろう?とふと考える。システムの設計・技術選定であれば仮想サーバからコンテナ、パプリッククラウドなど日進月歩で10年前の設計思想が現在には通用しないということはあるように思われる。ただ、プログラミング言語とその書き方って(もちろん同じ言語でもバージョンアップを繰り返して機能追加は行なわれているが)そんな革命的にひっくり返ることは無さそうな気も。まぁでも命名の話は20年以上前から広く言われてる一方で例えばDIはそれに比べれば確かに新しい概念ではあるか。この本の内容がいつかの未来に古くなるということはあるのだろうか?