美齊津康弘のレビュー一覧

  • 48歳で認知症になった母

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この本の時代は、まだ「若年性認知症」や「ヤングケアラー」の概念が今ほど広まっていない時代。
    今だったら、見守りサービスの提供や作者様のサポートなど、できることがあったのだろう。

    看護師の方がお母様のことをあだ名で読んでいたことが気になった。あそこで敬意を払った呼び方をしていれば、作者もあれほど傷つかなかったのではないだろうか。
    また、お母様の遺影が、認知症を発症する前の写真だったのが切ない。
    認知症を発症しても、その人であることは変わらないし、支援者の方には尊厳をもって接してほしいと思った。

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    2025年12月26日
  • 48歳で認知症になった母

    購入済み

    待ちに待った書籍化

    レタスクラブWEBでずっと拝見していました。
    教育に携わる者として、また、妻として母としてこのような作品に出会えて良かったと感じます。
    胸が痛む場面もありますが、優しいタッチの絵で展開されていくため読みやすいと感じました。
    「周りに頼れ」とひとことで言われても、周りってだれ?頼るってどうするとこなの?というのがヤングケアラーだけでなく、ひとりで介護などに追われている人の胸の内なのではと気付かされました。

    #感動する #切ない #泣ける

    3
    2022年11月14日
  • 48歳で認知症になった母

    購入済み

    若年性認知症になった母が他界して3年、そろそろ俯瞰で読めるかと思ったけどダメだった。まだまだ置き換えてしまって『やっちゃん』と同じようにもっと何かできたんじゃとか考えてしまう。だからこそこれからはそう思わないように大切な人達とは真摯に向き合って後悔のないようにしたい。かなり気持ちがリンクしてしまって読むのか辛くなるので☆1つ減らしました。

    #切ない #泣ける

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    2025年09月01日
  • 48歳で認知症になった母

    Posted by ブクログ

    美齊津 康弘さんのお話を伺う機会がありました
    その場でこの本を購入

    ヤングケアラーは誰にでもその可能性があり
    そうでなかったことは当たり前ではない
    また子供だからこその葛藤があることがわかります

    少しずつ社会の対応も変化しているのかもしれませんが
    こうした事実を多くの人に知ってほしいと思います

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    2025年08月22日
  • 48歳で認知症になった母

    Posted by ブクログ

    「幼少期に母がこんなことになっていたら…」という子ども目線だけでなく、自分がこのお母さんの発症年齢を超えている今「もし自分が今こうなったら家族はどうするのだろう」という当事者目線で重ね合わせる部分も多々あり、読んでいて双方向でのやるせなさを痛感しました。

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    2024年06月23日
  • 48歳で認知症になった母

    Posted by ブクログ

    とにかくツラい。それしかない。
    「こんなはずじゃなかった」一番そう思っていたのはおかあさん自身なのだろう…
    もしも自分の身内がこうなってしまったら、自分はどれだけやれるだろうか。
    そして自分自身が認知症になってしまったら、こんなに親身になってくれる人がいるのだろうかと考えさせられた。
    どうすれば、こういった人たちを助けてくれる社会になるのだろうか…

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    2022年11月30日