吉田凞生のレビュー一覧

  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    自分の陰鬱と日常を結びつけたことで悲しみから逃げられなくなってしまった感じ、神聖視しすぎてより苦しみが増すような恋愛観。
    僕も似た感じの感覚あるからか、詩とかまだ読みなれてないけど、とても感情が伝わってきた。

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    2025年03月01日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    教科書で「サーカス」に触れて以来、一推しの詩人である中原中也。
    声に出して読みたくなる詩が多いのもひとつの魅力だなと思います。

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    2024年11月23日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    『山羊の歌』と『在りし日の歌』がまるごと収録されているので、中原中也の考え方や感情の変化を読み比べて楽しめる。未刊詩篇のチョイスも良い。

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    2024年11月23日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    哀しい詩だった。
    よくわからない言葉がたくさんだけど、解説を読んで胸にきた。遠さ・自己・神・女性・死など詰め込まれていて哀しい。

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    2023年04月19日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    春日狂想が好きです
    家族を失って、辛くて辛くて、もう辛いなんて言葉では表現しきれないほどの悲しみのなか、それでも私たちは生きていかないといけない。失った家族の事を思い出したあと自然と頭に浮かぶようになった詩です。

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    2022年03月16日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    私が読んだものとは違うけれど一番内容が似ていたので登録させてもらった。やはり「サーカス」はいい。「ゆよーんゆやーんゆよゆやん」がとてもいい。空中ブランコの揺れている感じがとても良く伝わる。あと「臨終」の「この魂はいかにとなるか?うすらぎて空となるか?」を読んだときの感動がすごかった。そこまでこの詩は有名でない(あまり「サーカス」とかよりメジャーではない?)けれど、これを読んだとき泣きそうになった。頭の中に魂が煙草の煙の様に空に消えていく様子が浮かんできた。その他にも亡き子文也を歎く詩に感動した。たくさんあるけれどどれも子を亡くした親の気持ちがよく伝わってくると思う。「詩」というものは昔から意味がわからないから嫌いだった。でもこれらの詩を読んで、詩の素晴らしさに気づくことができた。私は、私なりに詩を解釈していける様にしたい。好きな作品「サーカス」「臨終」「骨」「汚れつちまつた悲しみに」

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    2021年08月27日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    かの有名な「汚れつちまつた悲しみに」も勿論だが、中原中也の真骨頂は夏の詩であると思う。
    じりじり照らす太陽の下、じいじい蝉の声を聞きながら、ひんやりとした大樹の下にぽつり立ち尽くす、そんな孤独。冷たさ。
    平易な文体故、その冷たさが余計に刺さる。

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    2017年10月24日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    詩というものは私にとって、どこか高尚で
    きちんと捉えて理解するのは難しいけど、
    中原中也だけは選ぶ言葉やリズム、心に思い浮かぶ情景が好きで、
    たまに読みたくなってしまう。

    孤独で儚いんだけど、そこはかとなくロックを感じます。

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    2013年10月31日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    ネタバレ

    僕は此の世の果てにゐた。陽は温暖に降り注ぎ、風は花々揺つてゐた。(ゆきてかへらぬ)

    地球が二つに割れヽばいい、
    そして片方は洋行すればいい、
    すれば私はもう片方に腰掛けて
    青空をばかり――(この小児)

    人間の綺麗な部分も汚い部分も、哀しい部分も、全部を見せてくれる詩人だと思う。
    子どもを亡くした悲しみも、恋人への愛も、中也は言の葉に乗せて表現するのだ。
    彼の紡ぐ言葉はきっと、たくさんの人への抱擁なのだと。そんな気がするのは私だけではないのではないかと思われる、そんな作品集。

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    2011年10月02日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    大好きな大好きな中原中也の詩集。眠れぬ夜に音読する用です。

    良質の詩には音読して気持ち良くなるようなリズムがあります。この詩集には全編に尖った言葉と音の揺らぎが詰まっています。

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    2010年02月13日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    ――港の市の秋の日は、大人しい発狂。
       私はその日人生に、椅子を失くした。

    時代ってなんだろなぁと思う。
    いつも、人の気持ちはこんなにも似かよって、混沌と。

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    2010年07月20日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    ゆきてかへりぬを読んでからだったので、長谷川泰子さんのこと歌ってるんだろうなと思われる詩がちらほらあって感動してしまった。萩原朔太郎の詩は、読んで(声に出して)魅力が分かると思ったけど、中原中也の詩は、目で追うだけで心情が伝わる気がした。「サーカス」「黄昏」「盲目の秋」「雪の宵」が特に気に入りました!

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    2024年10月12日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    一夜分の歴史
    夏が来た
    断片昏睡
    冷酷の歌
    蜻蛉に寄す
    春宵感懐
    幸福
    盲目の秋

    当たり前の事に気がつくのにどれ程の歳月を要するのかと思う。

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    2024年02月10日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    私はその日人生に、
    椅子を失くした。

    港市の秋の一節。

    なんて重たく、拠り所を失ったような言葉なんだ。

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    2022年02月19日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    NHKの子供番組で中原中也の「サーカス」の詩に曲をつけていたのを気になったのがキッカケで購入。詩集は金子みすゞしか読んだことがなく、中原中也の世界へ入って行くのが少し苦労しました。中也の経歴や人となりを頭に入れてから読み始めると多少スムーズになった気がします。
    中也の詩のイメージは繊細さ、心の揺れ。ですが気に入った「湖上」という詩は優しい女性的な詩で驚きました。その他、「骨」や「一つのメルヘン」も印象的でした。
    ずっと手元に置き、気が向いた時にまた読み返したいと思います。

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    2017年07月17日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    切なくて悲しかったのですかどこか力強さを感じました。
    お気に入りはたくさんありますが特に『盲目の秋』と『春日狂想』が好きです。どの詩も思わず声に出してよみたくなってしまいました。

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    2016年02月06日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    ネタバレ

    良かった。とても良かった。
    詩集をちゃんと読むのは、2冊目。一冊目が谷川俊太郎だったのでまず、比較してみると。。

    谷川俊太郎の詩をことばでたとえると、芸術的なパズル、とか少年の冒険とか、そんな感じなんだけど、

    中原中也の詩は、幼い頃への憧憬とか街はずれの叙情とか、そんな感じかな。




    正直、最初は旧仮名遣いのせいもあってかなかなか入り込めなかったんだけど、だんだんとその調子とか息遣いが見えるような気がしてきました。世界の認識の仕方が

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    2016年05月21日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    独特の虚無感と倦怠感に満ちた中原中也の詩集。
    中でも五音七音を主として構成される詩の韻律が心地いい。
    そんな訳で今のところ心に染みたのは「サーカス」「汚れつちまつた悲しみに…」「骨」「頑是ない歌」「蜻蛉に寄す」「月夜の浜辺」の六編。

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    2013年04月18日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    語感が体に心地よい。気むずかしげに見えて洒落ている。ただ、詩というものはまとめて読むものではなく、好きなときに好きなだく読むものだ、と思わされた。

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    2012年10月09日
  • 中原中也詩集(新潮文庫)

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    J-POPの詩って、なぜかサビだけ英語が混ざってたりしますね。
    あれにはとても照れてしまう僕です。
    演歌にはありえないしだれが始めたのやら、、、とか思っていたのですが、この詩集を3年前くらいに読んでたらなんと!
    中原中也先生がやってました。
    これが最初かどうかは知りませんが、J-POPの英語混ざりの曲が流れてると、起源(?)は中原中也、と想像して、ほくそ笑んでます。

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    2012年01月23日