茶原のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
独特な雰囲気の作品で新鮮。
中世風ファンタジー、異世界転生ものです。成人男性から幼女への性転換転生ですが、いやらしい感じは全くありません。また、一応ループものっぽいです。お話としては、ミランダとして転生して目覚めるところから、6 歳の誕生日を迎えて淑女教育が始まり、魔法の実技の勉強が始まったところまでです。
他の異世界転生ものとはちょっと違う独特なスタイルで、新鮮な良い趣だと感じました。まず、絵柄があまり萌えとかに走りすぎていない(ミランダはちゃんと可愛い)、偉人の伝記マンガとかにありそうな落ち着いた雰囲気です。また、背景美術や貴族の服飾・小物類が丁寧に描かれていて、非常に良いと思いました。この作品の世界観の作り込みともマッチしていて、王族との関係や貴族同士の関係、経済、教育など、この巻だけでもかなりの量を少しずつ語られながら、ミランダの目を通して世界が広がっていくような感覚を味わうことができました。
この独特なスタイルの一方、設定自体はよくある異世界転生ものなので、他と比較すると展開は緩めで遅めです。今の所はかなり日常系っぽさがありますが、ループものであることが度々示唆されていることから、この先どのように展開していくのか楽しみにしたいと思います。 -
購入済み
絵はかわいい
現代の男性サラリーマンが突然死し、異世界の公爵令嬢(5歳)に転生するという話。
まず、絵が抜群にかわいい。
子どもである主人公はもちろん、周囲の人の絵もいい感じ。
さらに、時々入る遊び心的なポーズもまたいい。
一方、タイトルにもあるがいくらメンタル乙女とはいえ、中身が大の大人の男性でぬいぐるみが好きとか、5-6歳の女児として嬉々として振舞うというのはさすがに違和感。
原作に文句を言っても仕方ないのだが、せめて男ではなく女性…OLが転生したとかでも良かったのではないかと思う。
あとは、原作が小説だからか、主人公の心の中の語りがやたらと多い。
「なろう系」のマンガ化は多いが、他の作品ではここまで多くは無いので、これはこの作品特有のものだろう。
当初はいいけれど、あまりにも多く、延々と続くのはマイナス。
しかもそれに上記の「元30代のサラリーマン」という前提が入るので、これも違和感が強い。
単話版なので話が全然進まず、今後どのような展開を見せるのかは不明。
20話あたりをチラ見したところ、未だ10代前半で、ドールハウスの作成など趣味に没頭している様子。
やはり「元30代のサラリーマン」でこれは…と思う。
個人的にはテーマ自体が合わないかな。
やはり主人公は元々女性であるべきだったんじゃないだろうか。