ボブ・キャロウのレビュー一覧
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「オーガニックの母」とよばれるアリス・ウォータースさんが、食に対しての思いや、自身の経営するオーガニックレストランでのエピソードなどを語った一冊。
食べものにも、安さ・速さ・質より量、が求められる現代社会。人々はファストフード的文化にすっかり染まってしまっているが、本当にそれで良いのか?もっと「食べ...続きを読むPosted by ブクログ -
P163 著者の大切な本の著者デイビットブラウワーの言葉 地球環境にはCPR Conservation(保存)preservation (保存)Restration(修復)が急務で、CORのために一生を賭けてもいいの思うのなら、立ち上がって行動するのは“今”だと言っていたという。行動するしかない。Posted by ブクログ
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人生の成功、失敗に関係なく人生を楽しむコツは、喜びを感じられる能力を磨いていくこと。
その言葉にスローフード文化の良さが詰まってる。
シンプルに生きることは大変で面倒だけど、手料理をしたり、運動したり、そうやって五感を使う生き方、今までは、これでお金を稼げる?とか
時間をもっと有効活用できるのでは...続きを読むPosted by ブクログ -
知人に勧められて読む。前半はかなり納得できた。ファストフードでき価値観を食ってるんだと。料理作ることが益々好きになった気がする。
学び
文化は意識の下にある信念の体系
旅を楽しむ 目的だけではない
畏敬の念は自分が大きな何かの一部であるということを感じることPosted by ブクログ -
シンプルにする、ゆったりとセカセカしない、そんなことを思わせてくれる。時間を如何に有効に使うかという視点で考えると、「詰め込む」ではなく、「味わう」かな。Posted by ブクログ
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「食べること」を出発点に、暮らし方、生き方、働き方を考える一冊。単にテーブルに乗ったものをどう食べるかではなく、その食材がどこで、どう作られ、どう調理され、捨てられる部分はどうなるのか、までゆっくり考えること。ゆっくり考えるということは時間を使うということ。スマホ一つでなんでも探せてなんでも買える時...続きを読むPosted by ブクログ
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地球に感謝して、スローペースに生きていきたい。
ファーストフードに染まってるんだな、わたしたち…
この本を読む前から簡単調理系が好きじゃなくてほぼ使っていなかったけど、より頼らず自分で作っていこうと思った。
工業化された農業の仕組みにも驚愕だった。
日本もそうなのかは分からないけど、日本は食を...続きを読むPosted by ブクログ