館西夕木のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた 3巻感想 朝華と再会し元クソガキ三人衆が遂に揃い踏み。皆で夏を満喫するなか、勇はとある人物と思いがけない形での再会を果たす
勇に向ける想いと相反するように離れて暮らしている朝華のぐいぐい来る感じが可愛らしかったです
戻ってきた昔のような楽しさに朝華がひたる一方で、眞昼はこの楽しさがこのまま続くよう自分の気持ちを押し込めます。勇と離れ、その後で自覚した恋心からくる喪失感は相当に大きいものだということは想像に固くなく、再び取り戻した楽しさをなんとしても現状維持したい、壊れるリスクを背負ってまでさらに上の関係を求めるわけにはいけないと思 -
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アウト
第3のヒロイン朝華の巻でした。不変を望むとかいう鬼舞辻◯惨様みたいなヒロインだなぁと。恐ろしい子です。でもこういう依存度高めのキャラ、嫌いじゃないです。
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再会までが長い
高校生の時によく面倒を見た子どもと10年越しの再会をする話。特徴としては10年後の現代と10年前のクソガキ時代を行ったり来たりする構成でしょうか。これが10年前のエピソードが現代編につながっていることもあれば、ただの過去回想の時もあり、これ本当に必要か?と感じることもありました。何より未夜との本当の意味での再会までまるまる1巻分。少しテンポの悪さを感じました。
個人的に良かったのは眞昼と勇のからみでしょうか。一番さっぱりしてて読みやすかったし楽しかったです。
残すは朝華。一番勇に激重感情をもってそう。これから4人の関係性がどう変化していくのか。注目すべきはそこでしょう。
今後もっと面白く -
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10年の持つ意味合い
成長した少女たち(元クソガキ)と幼馴染の男性のラブコメ。春山未夜(表紙)は、幼馴染の有月勇が10年ぶりに戻ると知り胸躍らせるが当の勇は自分の事に全く気付かず、悪戯心から自分の名前当てゲームを勇にけしかけます。同じく一緒に遊んだ友達(龍石真昼)の事はすぐに気付いたのに自分の事は気付かない。"小さいの頃の未夜→ギャル風の女性に成長"という勇の認識が原因なのですが、"子供にとっての10年"が齎す変化を上手く活用した作品になりますね。
1巻では主人公の有月勇が未夜や真昼に惹かれていく描写は殆どありません。社会人とJKという年齢差の為でしょうが、ラブコメとして少し