KENTAのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2020年1月5日
自分は東京ドームで新日本プロレスを観戦しにきていた
メインイベントの【内藤VSオカダ】を見るために
数年越しで内藤がドームのメインでチャンピオンに!
試合後に内藤がやる、自分のユニットメンバーを叫び、ユニット名を大合唱するのが恒例
しかもドームでの大合唱は初!!
しかし抜群のタイミングでリングに乱入し、内藤を殴って蹴って内藤の上に座りアグラをし、ベルトを持って高笑いした奴が…
それがケンタ
ドーム内の数万人が怒り
リングを降りてもケンタに罵詈雑言を投げつける
自分もそうなってた
ショックを受けながら帰宅してて…「あれ?俺プロレス観戦歴35年以上だけど…こんなにムキに -
Posted by ブクログ
初めてKENTA選手を知ったのは僕が小学生の頃。
NOAH時代の頃である。
NOAHは全日本時代からの四天王プロレスから丸藤、KENTA、森嶋、力皇へと転換しつつある時代だった。
小橋、三沢、田上、秋山など所謂プロレスラーが多く居る中、
KENTA選手は所謂"プロレスラー像"とは一風違っていた。
イケメンで、オシャレで、身体が小さく、蹴り主体のバチバチなスタイル。
そんなKENTA選手だったから僕は心惹かれたのかもしれない。
KENTA選手は小さい身体で大きい選手と戦う"無差別級"の戦いを形づけた先駆者の1人だと僕は思っている。
この人が居なければ -
Posted by ブクログ
KENTAのキャラクターは好きだけど試合にはいまひとつ乗れない、というのが読む前の自分の気持ち。
でもこんな本を読まされては、試合の見方も変わってきちゃうよね。
もちろんいい方に。
確実に読む前より好感度が上がってます。
丸藤の事はいじりつつも本当に嫌っているわけではないんだなってのが伝わるだけに、秋山準氏へのヘイトがまぁ響く響く!
一方の意見だけで判断しちゃうのもなんだけど、秋山氏の印象は確実に悪くなってます(笑
自分内ナンバー1レスラーの小橋が思っていた通りの人物として描かれていたのも嬉しい。
真面目で天然な練習の虫。やっぱかっこいいわぁ……
WWE時代が決して成功とは言えない結末 -
Posted by ブクログ
ネタバレ全日本プロレス・NOAHを経て、
単身米国へ渡りWWE(NXT)のリングでファイト、現在は
新日本プロレスで活躍するKENTAの自伝。G1の頃からリング
上でPRに余念の無かった本(^^;)をようやく入手した次第。
NOAHで頭角を現し始めた頃のKENTAは、最高に魅力的な選
手だった。プロレスラーとしては小兵、さらにムキムキの
筋肉質では無いにも関わらず、2mを超える高山善廣を相手
にしても小さく見えない。闘争心を剥き出しにして闘うそ
の姿は、ある意味プロレスラーの理想。こういう選手が新
日本に居ないのが本当に悔しかった覚えがある。
この自伝ではKENTAの誕生から少年期・青年期、プロレ