博多大吉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
夫に読んでもらったところ、好評でした。かける言葉に反省点があったと言ってました(確かに夫からそういう発言はあったけど、それどころじゃなくて相手にすらしなかった記憶が。何せイライラとかしんどいのを紛らわせたいから)
ちなみに知り合いの年下の既婚者男性に「今、生理なもんで…」と言ったら、「病気じゃないからね。大丈夫でしょ」と言われた事はすごいモヤモヤした事がありますね
大吉さんと産婦人科の先生の対談がメインで、生理についての女性と男性のアンケート結果で色んな回答が寄せられています。中には「えっ!?生理中の女性にこんな事言うの!?」ってびっくりするような発言も
男性だけではなく、女性にもおすすめで -
Posted by ブクログ
大吉さんと高尾先生の対話形式だったので、読みやすかった。小学校の保健の授業ではなく、男性・女性それぞれの考え方、気持ちを中心に、生理について教えてくれる内容で、男性だけではなく、女性にもおすすめしたい。自分の身体はもちろんのこと、同じ女性でも生理の辛さは様々であることを知ることができる。
巻末でお二人が話していたように、男性・女性関係なく、身近にいる人の体調を気遣い、心配りができるような社会にしていくべきだし、そのためには現場の私たちが互いに察することが必要なのだと思う。この本を通して、そんな意識を持つ人が増えていけば、優しい社会になるのではないだろうか。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「生理休暇」の話題があった。
ネーミングを変えたほうがいいのでは、、と。
たしかに。
なぜ、こんな休暇名にしたのか?なったのか?
取りたい側からすると、「生理を公言して休む」
のには抵抗がある。
実際のところ、取りたくても取っていない人は
多いのでは、、
生理休暇だけでなく、今の日本社会では休暇が
取りにくいという現状があるので、取りやすい
職場環境にすることが必要不可欠。
休暇を取るのに詳しい理由なんていらない、
休暇に何をしようが個人の自由。
そんな会社(社会)になればいいのに、、
生理のことだけでなく更年期のことにも触れて
いた。難しいことは一切書かれておらず、高尾
先生の話し