仕事をしつつ幼い子を育てている親ならば、なかなか痛いところをついてくる内容だと思う。
いい学校に入って、いい企業に入って、生活レベルを上げて…というエリートコースがもはや時代にそぐわず古臭くなっていることを社会人として自分自身が体感しているのに、それでも、まだ子どもの学校選びや進路選びとなるとつい保守的になってしまう。その狭間で悩み、いろいろな選択肢についついお金ばかりかけてしまう令和の親の現実を、ズバリ言い当てていると思う。
令和生まれの子供をお持ちの方々にはぜひ読んでいただきたい!!!
(※なお、著者の自伝部分は読んでいません!)