ジェレミー・デシルヴァのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
直立二本足歩行する動物は、ヒトだけである。
だが、人の二本足歩行は、最高ではない。遅い。怪我しやすい。出産大変。内臓の位置おかしくなりがち。
ただ二本足なら、圧倒的大先輩なのは、恐竜の正統な子孫である、鳥。
確かに。
人は二本足歩行し出してから脳肥大して道具も使うようになって、とかそういう簡単な話でもなさそうで、実際、数々の類人猿が発生して消えていって、残ってるのが我々だけ。
チンパンのようなナックルウォークから現在の直立二本足歩行になったのではなく、むしろ直立二本足歩行からナックルウォークが派生した。
ヒトの二本足歩行の利点は何か。それは、移動における効率の良さ。位置エネルギーを運動エネルギーに変えて前進する省エネ。
なんか面白くてスイスイ読んでしまって、何書いてあったか断片的にしか記憶に残ってないくらい。
それで最終章は、二本足歩行によって様々な欠点も抱え込んでしまったヒトが得たものとは。
他者への共感である。
協力、社会性である。
足が遅くなって一人で出産も出来ず、虚弱なヒトは、協力しあうことで生き延びた。
なんだか面白くて。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読みやすい訳で良かった…。特に印象深いのは出産のために広い骨盤だと言われていたが実は赤ちゃんを抱いて歩くのに適した骨盤にしたからだ。という説は驚いた。
通説を覆したり新しい説が出てくるのを知れるのはすごく嬉しいし楽しくてそうだったのか〜!と思えてありがたい。刺激的。
常に情報はアップデートされていくから追いかけるのは大変だし前読んだ本にはこう書いてあったからそうだろうと思い込むのは良くないなと反省した。
確かに女性はお産があるから二足歩行が苦手説は言われれば納得しちゃう話だなぁ。
お産関係や赤ちゃんのハイハイは興味深かった。
ハイハイせずに立ち上がったりするんだ…産後の成長具合の話は親にとっては心配してしまうことだから何の責任もない適当なネットの記事に踊らされるのは可哀想だと思う。でも忙しいから本読む時間も難しいよね…
スピードは男性有利だが持久系は女性が有利(筋肉の疲労)な話も面白かったな。