ミシェル・エルチャニノフのレビュー一覧

  • ウラジーミル・プーチンの頭のなか

    Posted by ブクログ

    今、世界中のロシア研究者、ジャーナリスト、投資家が知りたいと思う事の1つは、ロシアのプーチン大統領の頭の中身だろう。




    KGB出身の元スパイだけに用心深く、パスワードだらけでなかなか解読できないようだ。




    今回の本は、哲学の教授資格と博士号を持ち、現在「フィロソフィー・マガジン」の編集長を務めるミシェル・エルチャニノフが書いた。




    プーチンには次の3つでできていると述べている。



    1.保守主義的な考え方

    2.「ロシアの道(ロシア独自の方法論)」という理論

    3.「ユーラシア主義」といった帝国主義的な理想




    著者の取材によると、プーチンは新聞やインターネットを読んだ

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    2022年12月15日