多田千里のレビュー一覧

私らしく、のびのびと。「やめる」ことを「やってみた」

多田千里

読後感がとても心地よいです。

5〜6人ぐらいの具体的なエピソードを知ることができます。

自分らしさを取り戻す思考のヒント18
「やめてみる」「手放してみる」が18個。
一見ネガティブに見える言葉かもしれませんが、エピソードを読んだ後だと、ポジティブに思えます。
「やめるんじゃなくて、
卒業。
手放すんじゃなくて、
満了。」
という言葉がすんなり入ってくるようになりました。

ヒント18のうちの「損得感情を手放してみる」
というところの言葉がとても響きました。

衣食住「あたりまえ」の見直し 暮らしのもやもやを手放して「心地よさ」をアップデート

主婦の友社 / 多田千里

この本に出られている、みなさん丁寧な暮らしすぎて異次元でした。笑
憧れるけど。

空間の区切り方を参考にして取り入れたいと思った。
照明でわけたり、ラグでわけたり。
壁や家具で仕切るだけではなく、広さを活かした区切りの付け方が目からウロコだった。

また、ものが欲しいからという基準ではなく、自分の暮らし視点からのもの選びは、今後の暮らし方に積極的に取り入れていきたい考え方だった。

私らしく、のびのびと。「やめる」ことを「やってみた」

多田千里

枠からはみ出すことなく安全で正しい人生を歩むよりも、ありのままの自分と向き合って常に葛藤し、自分らしさを手に入れる

そのための「やめる」はむしろ意味と価値がある

衣食住「あたりまえ」の見直し 暮らしのもやもやを手放して「心地よさ」をアップデート

主婦の友社 / 多田千里

モノそのものが欲しいのではなくて、こういう生活をしたいからこれが欲しいという考え方は素敵だなと思う。

衣食住「あたりまえ」の見直し 暮らしのもやもやを手放して「心地よさ」をアップデート

主婦の友社 / 多田千里

暮らしを丁寧にするっていうのは、時間と手間をかけるとか、物にこだわるってことではなく、その時の自分にあった暮らしを、自分のお気に入りのものをそばに置きながら、満足して暮らすってことではないかと思った。
暮らし方だけでなく、生き方みたいなのも参考になった。仕事は生涯学習。職場でもキャリアアップについて積極的に応援されていて、私も逃れられずに研修を申し込んだけど、、。学ぶことがとても刺激的で面白い！と思った反面、これからの自分の役割を負担にも感じた。子育てしながら仕事をしている今、今しかない子供の今を、仕事の疲れを引きずって付き合いきれないのは、仕事に迷惑がかかるからと子供との時間を犠牲にして仕事に行くのは、どうなんだ？！と、思った。もちろん経済的な事もあるけれど‥。
自分のキャリアアップのための勉強もしたいけど、今は子供と遊びたい！だから勉強は落ち着いたらする！今は自分の手の届く、背伸びしない仕事の仕方をできればしたい。

衣食住「あたりまえ」の見直し 暮らしのもやもやを手放して「心地よさ」をアップデート

主婦の友社 / 多田千里

apartment 301さんの家が大好きなので(Instagramでいつも拝見している)、楽しみながら読んだ。賃貸で、この広さで、こんなにも快適でおしゃれな空間が作れるんだとひたすらに驚く。調光をスマホで行ったり、キュリオロックを設置してハンズフリーで鍵の開閉を行ったり、きっと今までの自分だったら「古い物件だから、おしゃれな部屋とかなんないし…」「賃貸だからできることが限られているもんね」と諦めていただろう。でも、自分の生活を第一に考え、快適にするために考えたり調べたり、ちょうど良いものを探したりする努力さえ惜しまなければ、可能性がぐっと広がると感じた。

私らしく、のびのびと。「やめる」ことを「やってみた」

多田千里

タイトルにひかれて購入。
自分らしく生きる人へのインタビュー内容をまとめたもの。
登場人物がただの会社員とかではなく、フリーランスだったりインスタグラマーだったりして、マイノリティな特別な人のストーリーなのかと思いきや、その心の内は多様で深くてそれぞれの想いが詰まったもの。
でも「異質すぎる」わけではなく、一所懸命に生きる人たちの物語で共感できた。
結局人は、悩んだり立ち止まったり周りの目を気にしつつも自分のやりたいように生きる生き物なんだと思った。

衣食住「あたりまえ」の見直し 暮らしのもやもやを手放して「心地よさ」をアップデート

主婦の友社 / 多田千里

「丁寧な暮らし」をされている方々の本。
写真付きでどのようにものを手放したり、お気に入りの家具を揃えたかを語っている。
読んでいて羨ましい気持ちと現実離れしていると思う気持ちの半々…。
家具の色を揃えたり、便利家具を導入することは出来そう！