佐藤和彦のレビュー一覧

  • 震度7の生存確率

    Posted by ブクログ

    天災は忘れた頃にやってくる。

    地震発生直後の原則
    ①倒れてきそうなもの、落下物から離れる(机を含む)
    に揺れが収まるまで動かない。
    (転倒リスクの回避)
    ③車道の真ん中もあり。

    震度7は移動しない。
    津波により死亡、何万人と言う人が死ぬ。

    最も気をつけるべきは、クラッシュ症候群
    カリウム、ミオグロビンが体内に回る。
    筋肉が長時間挟まって起こる。
    足が折れる位、きつく絞り上げる。

    災害に直面してフリーズ
    正常性バイアス、麻痺
    「発災の瞬間に動けなくなる」ことを覚えておく。
    発災の瞬間の基本姿勢→ゴブリンポーズ、
    三角形の空間
    群衆雪崩に注意。
    1日目が生死を分ける。
    72時間がリミットは

    0
    2025年03月01日
  • 震度7の生存確率

    Posted by ブクログ

    身を守る方法の中にはそれで本当に大丈夫なのだろうかという方法もあったが、勉強になるものも多かった。
    そして南海トラフや直下型地震が来た時に起こりえる状況が書かれていて怖くなった。
    実際これ以上であることも十分かんがえられるのだが。
    とにかく、できることはどんどんしていかなくてはならない。

    0
    2024年01月13日
  • 震度7の生存確率

    Posted by ブクログ

    これまで色々と防災について学んできたためそこまで大きな獲得はなかったが、改めて読みながら1番大切なことは発災時に命を守り抜くことだと分かった。首都直下地震や南海トラフ地震が将来起こる確率が高いんだと突きつけられると、やはりとても怖い。近頃気が緩んでいたので防災について見直そうと思った。

    0
    2023年09月21日
  • 震度7の生存確率

    Posted by ブクログ

    震度7の大震災が起きた時に生き残れるかどうかをテーマに書かれた防災本。
    こういう場所で震災にあったらあなたはどうしますか?という質問と、選択肢から始まり、実際に震災が起きたら起ることが生々しく載っている。
    最後にそれをまとめて、やるべきことや、何を覚悟すべきかが書かれている。
    かなり衝撃的なことが書かれているが、実際に起ることなので、しっかり頭に入れてほしい。
    この情報をみんなで共有して、これから起るかもしれない大震災に備えたい。

    0
    2018年08月26日