日暮キノコのレビュー一覧

喰う寝るふたり 住むふたり ２巻

日暮キノコ

2冊目も期待通り、面白い。

ですが内容が内容なので、今度は彼にすすめるわけにはいかないかも。
こういうことも知ってほしい、考えてほしい気持ちはあるものの、やっぱり
女性としてはなかなかね、という気持ちも含め、共感。

喰う寝るふたり 住むふたり ２巻

日暮キノコ

第２巻。１巻目の雰囲気そのままに、２人の日常を切り取っていきます。
りっちゃん良い女です。ちょっと素直でないところも含めて良い女です。

喰う寝るふたり 住むふたり ２巻

日暮キノコ

はたから見ればわからないけど、どこのカップルもそれなりに紆余曲折あり、それぞれに悩みながら一緒にいるか離れるか決めるんだろうな。。

モンクロチョウ（２）

日暮キノコ

華麗なる変身を遂げた桃子が怖い。愛がなければ人は残酷になれるんだなぁ…「食う寝る二人」と路線が違い過ぎて驚きます。

モンクロチョウ（１）

日暮キノコ

こじらせてるなぁ。本質的には「モテキ」の主人公に近いものがあるけど、若さ故に暴走・迷走。だからって誰かを傷つけていいとは思えない。

喰う寝るふたり 住むふたり ２巻

日暮キノコ

今巻も1巻同様、ひとつのエピソードを男・のんちゃん視点と女・リツコ視点で描く。今回は二人のエッチに対する考え方の話、料理をめぐる攻防、のんちゃんの妹の子どもたちを預かる話などが収録されています。

モンクロチョウ（１）

日暮キノコ

喰う寝るふたり住むふたりの作者がほかにおもしろいの描いてる！
と、
聞いてヴィレッジバンガードで推してたんで買うた。

チャラくくないけどそのグループに入ってチャラくなりたい主人公の正也君！？
イニシエーションラブを幼馴染の「桃子」と済ませ、
生まれ変わったであろう「正也」は「リサ」を使って「学」君の使役しているつもりになってるところに、
モンクロチョウ「桃子」が生まれ変わってきっと２巻で「正也」とエンカウント？！
イニシエーションラブは終わってない！

しかし、
光も描けるし闇も描けるのか「日暮キノコ」さん。
その、
毒キノコっぷり拝見させていただきます！

喰う寝るふたり 住むふたり ２巻

日暮キノコ

一巻に引きつづきおもしろい。…けど、二巻で子ども、セックスレスをテーマしたのは、早かったのでは？ もったいない！とも思う

喰う寝るふたり 住むふたり ２巻

日暮キノコ

大筋は1巻と同じ。ただ、話の内容が性生活やら子作りやらに踏み込んでる部分もあって、そこは良かったなあといったところ。

喰う寝るふたり 住むふたり ２巻

日暮キノコ

もうちょっと1巻のノリが続くもんだと思ってたら
いきなり「のっぴきならない事情」とか「子供」とか
攻めてきたなーっておもった。　
男女！ってわかりやすい例だとは思うけどな。
3巻もこんなノリなのかな。

喰う寝るふたり 住むふたり ２巻

日暮キノコ

ふわっと笑えてあたたかくなる。そして、どちらの気持ちにも共感できる。優しい気持ちになれる物語だと思う。

喰う寝るふたり 住むふたり ２巻

日暮キノコ

もうだめだー。。じゃなくて、じゃあどうする？を続けること。うまくいかない、もう嫌だー。。じゃなくて、ガツガツしないで磨き続けて思い続ける事が大事なんですね。恋愛って素敵です！

喰う寝るふたり 住むふたり 続 5巻【特典イラスト付き】

日暮キノコ

リアルで面白かった。
普通の極みみたいな日常と思考で、むしろ新鮮。あとは皆の感想が性格でるような、受け取り手によって印象変わりそうで面白い

喰う寝るふたり 住むふたり １巻

日暮キノコ

全５巻
意外とない同棲以上で結婚未満漫画
ほんわか雰囲気で両方当然働いていて同じ家に帰宅する
僕は７年同棲したある日朝からいきなり脈略なく頭を殴られ「おい、そろそろ決めろよ」
とバトル漫画のようなセリフを放たれ
「えっ、炊きこみご飯食べたいかな。丸美屋の」
と答えた所ピッピの如く往復ビンタ紛いを食らい
「しね、車にはねられてしね」
と夜神月より直接的に死を伝えられた過去がある

これもそんな漫画である

喰う寝るふたり 住むふたり １巻

日暮キノコ

交際10年同棲8年。結婚してないだけ？
それぞれの話が、男性目線と女性目線で二度楽しめるような構成。
同棲期間が長すぎることによる、ちょっとした2人のすれ違いを丁寧に描いており、でもちゃんと最後は仲直りしてて、2人が過ごした時間の長さを感じます。

個人差あります（１）

日暮キノコ

突然性別が変わってしまう「異性化」
異性化の影響で心情にも変化が訪れる夫が引き起こす問題と、浮き彫りになる夫婦の問題と、その夫婦がどうやって異性化と向き合うのか。それはつまり夫婦とは何か？？の答えでもあるかも。
昔、Twitterのキャンペーンに当選し、複製原画にサインをいただいたことがあるのだが、その複製原画のシーンがいちばんのお気に入り。
「じゃなきゃ私たちが夫婦でいる意味ないもんね。私、晶と楽しく暮らしたい」
これが、この作品の肝となる部分だと思う。

喰う寝るふたり 住むふたり 続 5巻【特典イラスト付き】

日暮キノコ

ジュエリーデザイナーの日下部さんから、一緒に仕事をしないかと誘われたリツコ。二人は長野移住へと動き始める。

二人の喧嘩も両サイドからの気持ちが描かれるので、そう思ってたのねなるほどと納得。二人がお互いに思い合っていて本当によい関係だなぁと改めて感じます。

付き合いがどんなに長くても、やっぱり会話が大事だよね。私自身も最近、旦那と会話をする時間が持ててないなぁと思っていたところだったので、意識していかないとね。

喰う寝るふたり 住むふたり 続 3巻【特典イラスト付き】

日暮キノコ

すぐに推しを作りがちなのんちゃんもらしいけれど
自分は基本推しがいなくて
好きかもしれないと思っても一度冷静になろうと思って
距離を取りつつ調べ始めるタイプなので
りっちゃんのはまり方にとても共感した。
リグレ、配信ではすっぴんで撮影場所も台所で学校つけてなくて
それでいて言葉遣いが丁寧なのは確かにポイントが高い。

握手会なんていい年してさすがにはしゃぎすぎだよね、
というりっちゃんに行こうよチケット協力するから
と言ってくれるのんちゃんやっぱりのんちゃんだな。
しかも会場まで付き添ってくれるなんてめちゃくちゃ優しいと思う。
推しはどの子なのか自分から聞かずに見守る体制なところも良い。
本来考えていたことを言えなかったのかもしれないが
旦那さんにチケットを取ってもらったと言えたことは結果
アピールにもなって良かったのではないかと思う。
アイドル側も女性ファンばかりの中で男性が来てもらえた方が嬉しいだろうし
十分印象に残れたのではないだろうか。


ニーナと会ってモヤモヤしてしまう気持ちもわかるし
それなのにリグレの話から急に昔に戻る感じがいかにも女友達という感じで可愛い。
心配してくれていたのんちゃんが色々準備してくれたところもすごいし
空回りしたならその方がいいと思ってくれるところも人間ができている。
のんちゃんが気を使ってくれたんだということをりっちゃんもきちんとわかっていて
そこもまた2人のいいところ。似ているけれど違うし
違う部分があるからこそ補える。とても良い2人だと思う。

桃山さんのエピソードも好き。
1個350円するパンをあの頃は選べなかった
という感じ、よく分かる。
桃山さん的には契約が取れなかったという結果でしかないが、
のんちゃんとりちゃんの間では流行語になるくらいには印象に残っているというのはちょっと面白い。
もう二度と会うことはないような人との会話でもこうやって心に残ることをとるのは実際にあると思う。

喰う寝るふたり 住むふたり 続 4巻【特典イラスト付き】

日暮キノコ

週末、実家の畑仕事を手伝うために一人で長野を訪れたのんちゃんは、趣味の釣りもできて長野時間を満喫していた。趣味で彫金を始めたリツコは、ある指輪に一目惚れし…。

なんと次巻で完結らしいですが、長野に移住するのかな？そして彫金、いいなぁ〜私もちょっとやってみたいんですよね。

喰う寝るふたり 住むふたり 続 2巻

日暮キノコ

個人的にはりっちゃんを飛ばして部長に直談判をした後輩のやり方が気に食わない。
後輩視点の物語もあったけれど、リツコが悪者で彼女がたちはだかったせいで自分の企画がいつも潰される、
とまで思い詰めていたようにも見えないし
直談判するにしてもリツコに筋は通すべきではないか。
なんだかんだでりっちゃんは気が強そうに見えて
割と揉め事を好まないというか、引きがちだとなと思う。
優しいからこそなのだが。

ダイエットのエピソードが可愛かった。
一緒に暮らしていると晩ごはんを自分だけ軽くする、というのも難しいし
共働きだと晩ごはんくらいしか一緒に食べられないことも多いから
一緒にダイエットしようというのがとても良いし
ラーメンをふたりで食べに行くところも可愛かった。