上田優紀のレビュー一覧

  • エベレストの空

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    僕が50歳になったのを機に、もっと旅行を、と意識するようになり、手始めに紀行文をたくさん読もうと目に入った一冊。
    登山家ではない写真家がエベレストに挑む姿に自分を重ねられたし、その過酷さに緊張感抜群だった。撤退の判断等、経営や勝負にも通ずるところがあるものだなと、とても興味深く読めた。
    読みやすい文章のうえ、写真家ならではの写真も多く満足感高い。エベレストは自分ではとても登れないのに疑似体験できたのは貴重でありがたい。
    また、ネパールの雪崩事故の後で複雑な思いもあった、ある意味数奇なタイミングだった。
    著者のXにはエベレスト山頂でのパノラマ動画もあり、今後の活躍も応援したくなった。

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    2026年09月21日
  • 七大陸を往く~心を震わす風景を探して~

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    クレイジージャーニーを観ていて、興味を持ちました。

    上田優紀さん。

    写真家で、世界各地を常に飛び回り、自然、動物などの写真を撮っています。

    何がクレイジーかというと、もう世間に知られている景色でも、まだ誰も観たことがない瞬間があるのではないかと考え、その瞬間を撮るためにまさに命をかける。

    現地の人から止められたのに、40日間ウユニ塩湖に寝泊まりをして、その瞬間を待つ。

    昼間は灼熱、夜は極寒、近くでは雷が落ちている。

    それでも、その瞬間を待つ。


    そうして、撮られたウユニ塩湖での満点の星空の写真。

    地面には水がはられて水鏡と化す。

    空一面の星空が、地面にも反映され、地面にも星空。
    まさに360度星があり、宇宙のような写真。

    その写真は圧巻で、私を一瞬で虜にしました。


    そんな心を震わす写真が数多く収録されています。


    北アメリカ
    ヨーロッパ
    南極
    南アメリカ
    アフリカ
    オセアニア
    アジア

    七大陸で上田優紀さんが撮った、唯一無二の心を震わす写真たち。

    なぜその写真を撮ろうと思ったのか
    撮りに行く地域の説明
    豆知識
    旅の行程
    などの文章と写真、そしてお目当ての写真が、最後に見開きで登場するという構成。


    文章を読みながら、どんな瞬間を切り取ったのかワクワクドキドキし、そして、その期待を上回る写真が登場します。


    写真も凄いのですが、上田さんの文章も凄く良い。
    海、山、極地、砂漠など、世界各地に赴き、体験したからこそ紡げる言葉には、重み、深みがあり、心を貫かれます。


    なぜ上田さんが写真を撮るのか。

    世界に隠された未知の風景を伝えることで見た人の心を豊かにしたい。

    という想いがあるからだそうです。


    間違いなく、私の心は上田さんの写真で豊かになりました。

    この世界には、私の想像することさえできない風景があることを知りましたし、そして、その風景は一瞬で心を満たしてくれます。


    クレイジージャーニーとされる人の凄さを改めて感じました。

    私だと何かを始める時、お金のこと、時間、失敗した時のこと、周りからの目など色々なことを考え、行動するのが遅くなったり、やめたりすることが多々あります。

    でも、クレイジージャーニーたちは、自分の好奇心に従い、後先考えず、まず一歩を踏み出す。

    これがクレイジージャーニーたちに共通することかなと思いました。

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    2026年09月03日
  • エベレストの空

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    写真もインパクトがあり圧倒され、他の方の著者より初心者向けでわかりやすくしかも大変な登攀を一緒に体験しているかのような錯覚になる。
    手元に置いておきたい一冊

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    2026年08月28日
  • 七大陸を往く~心を震わす風景を探して~

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    著者は若い頃にアイスランドを旅にしたときに現地の子供に見せた砂漠の写真による子供たちの感動し好奇心を刺激した姿から、写真家になることを決意した趣旨のことを記載されていました。

    そして、SNSやネットに世界中の写真があふれる時代においても、なかなか常人では行けない、行くこともない、場所とタイミングを掴み、時には手繰り寄せ、命を懸けて、その風景を撮っていることがわかります。

    アマ・ダブラムやエベレストに登るのは死ぬ可能性だってあるからです。

    そんな著者の旅路を写真や文章で味わえる希少な体験記なので、冒険好きな方にはおすすめです。

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    2025年11月04日
  • エベレストの空

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    ネタバレ

    2022/7/16 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
    2023/11/29〜12/6

     エベレストに登頂した写真家の上田さんの記録。重い機材を担いで登るのはどれほど大変であったろうか。おかげで普通なら見られない素晴らしい景色の写真を堪能させてもらえた。私も登頂は無理でも、エベレスト街道は歩いてみたいなぁ。身体の動くうちに行きたいなぁ。

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    2023年12月06日
  • エベレストの空

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    エベレストを目指すことを決めてから、何をしてきたか、登る時の赤裸々な気持ちを写真と共に綴った本。景色がすごく綺麗で、怖くて、自然とはかくあるものかと思った。

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    2023年03月04日
  • エベレストの空

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    エベレストに登頂した経験談の中でも、準備から、着くまで、着いてからの高度順応、待ち時間に何をしているか、登頂中はどんなかんじなのか、どう下山するのか等々を、これほど普通に書いてくれた本はないように思う。もしエベレストを目指すのであればよいガイドになるだろうし、そうでない人もまるで行ってきたかのように話せるくらいの”体験”ができる。いい経験になった。

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    2022年08月08日
  • 七大陸を往く~心を震わす風景を探して~

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    写真が美しく素晴らしい。大変苦労して撮られたのがよくわかる。しかし、時々鼻につく自慢っぽい文章表現があったのが残念。

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    2026年04月28日
  • エベレストの空

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    著者が旅と共に持って行く本として沢木耕太郎 深夜特急、星野道夫 旅をする木等をあげているけど、この本も旅をする時に持って行きたくなる本になりそうだ

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    2023年12月11日
  • エベレストの空

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    面白かったー!
    今世では恐らく自分で行ける場所ではないけど、いつかの人生でたどり着けると良いな。
    この過酷な仕事、自分がなんでも仕事を選べるというのならひとつの選択肢に考えたいくらいの憧れがあるけど、心身、特に心がどれほど強くないとできないのやろうと思うと、せめて替わりにやってくれる人のいることのありがたさよ。

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    2023年07月02日
  • エベレストの空

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    読みやすく、著者の状況も事細かに書かれており、わかりやすい。実際、登頂半ばで亡くなられた方の遺体とか放置されたままのゴミとか現実もあるだろうが、淡々と目標に向かって歩みを進めることのは簡単にできることではない。

    P92には、「情報やものが溢れていることが決して豊かなのではない。心を満たすのに必要なものはそれほど多くはないのかもしれない。」とある。

    著書全体の流れとしては蛇足な内容かもしれないが、その時感じたことを経緯を含めて書かれているのには旅行記(この場合は登山か)に必要なことだろう。

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    2026年03月28日