ロバート・G・アレンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
内容としてはよくある人生の目標を描こう的な感じだが、独特な切り口が面白かった。具体的には予想の地図と儀式の地図。
予想の地図は、ただやるぞーではなく、困難に備えておくという視点。うまくいかないパターンにハマりそうなときに自分を助けてくれる存在である「チャンピオン」を考えておく、と言う考え方は面白かった。これ単体で運用可能で実践的なプラクティスだ。
儀式の地図は、目標とは別に毎日やりたいいちばん大事なことを定義する(ex. 家族との関わり、散歩)。最優先事項を優先するという言葉を思い出し、実践できていないことに改めて気付かされた。これを読んで儀式が生まれたので感謝している。 -
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Posted by ブクログ
図で描いて視覚化し、いつでも見返せる状態の自己啓発本。
書き出す自己啓発本は多々あれど、図に描くのは新鮮で良かった。
【学び】
●決断は「夢」か「怖れ」が基になっている
→夢プログラムで考えるようにする
●理想のライフスタイル
・良好な人間関係
・心身ともに健康
・時間的自由
・経済的自由
■4つの地図
①明快な地図(内面):本当にやりたい事、その理由を正確に知る
やりたい事3つ、やりたくない事3つ、
理想のライフスタイルを手に入れたい理由3つ
→理由は3種類ある:必要な理由、個人的な理由、私たちの理由(使命)
②予想の地図(内面):自分自身の心構えをつくる
チャレンジする時の -
Posted by ブクログ
<2018年7月>
この本を購入したのが、2018年の7月。
本を読むことは好きだが、基本的に自己啓発本は読まない。
特にこの本みたいに「こってこての自己啓発本」は尚更。でも今回は読んでみようと思った。理由は今仕事が忙しくて、充実した生活をくれていないと苦悩していたから。誰かから人生のアドバイスを欲しがっていた。心に栄養が枯渇していた。そんなとき、この本に出会った。「また大げさなことを言ってるな(笑)」と思った。でもそのときこう思った。「この本に全力でコミットして見て、どのくらい効果があるのだろう?」と。要は、自己啓発本で人生はどのくらい変わるのだろうか?という大掛かりな検証をやってみようじゃ