飛高達哉のレビュー一覧
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無料版購入済み
悪くない
ダンジョン探索が職業として存在する現代で、探索者としてダンジョンに挑む高校生の話。
ただし、上記の基本設定はほとんど意味を持たない。
現代社会でのシーンはごくわずかであり、また学校のシーンも今のところ無い。
それよりも、酒呑童子という鬼と契約し、各地のダンジョンの主を倒すという目的に1巻の途中から変わってくる。
これらの目的の切り替わりがなんか唐突。
じゃ、現代のダンジョンとか学校の学生とかの設定はいらないんじゃ?と思ってしまう。
また、いずれも他の作品で見たような設定であり、新鮮味はない。
他、タイトルにもある「特級探索師への覚醒」だが、1巻の途中にあるように特級とは「国内7か所すべ