【感想・ネタバレ】特級探索師への覚醒 1巻のレビュー

あらすじ

地獄を見た少年は、最弱無才の“お荷物”から最強無双の“鬼”へと覚醒する──…!! 現代日本に突如現れた《ダンジョン》。危険を承知でその未知の異空間に挑む者達を人は《探索師》と呼んだ──…。ダンジョンで行方不明になった両親を捜すため、プロの探索師を目指す高校生・天城典二は探索師ギルドの荷物持ちのアルバイトを通じ、日々鍛錬を重ねていた。だがある日ダンジョンの深奥で壮絶な“地獄”を経験したことで、典二は未知の異能力を手に入れ…? 最弱無才の少年が最強無双の探索師への道を歩みだす…。「小説家になろう」発 累計5,000万PV突破の新王道・現代ダンジョンファンタジー!!

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匿名

無料版購入済み

たぶん評価は分かれる作品である。全巻揃えてるけどラストにかけてどんどん内容がね…原作は読んだことないから知らないけど、原作とは別物になってる的なことをあとがきに書いてあったからなー

0
2024年06月10日

無料版購入済み

悪くない

ダンジョン探索が職業として存在する現代で、探索者としてダンジョンに挑む高校生の話。

ただし、上記の基本設定はほとんど意味を持たない。
現代社会でのシーンはごくわずかであり、また学校のシーンも今のところ無い。
それよりも、酒呑童子という鬼と契約し、各地のダンジョンの主を倒すという目的に1巻の途中から変わってくる。

これらの目的の切り替わりがなんか唐突。
じゃ、現代のダンジョンとか学校の学生とかの設定はいらないんじゃ?と思ってしまう。

また、いずれも他の作品で見たような設定であり、新鮮味はない。

他、タイトルにもある「特級探索師への覚醒」だが、1巻の途中にあるように特級とは「国内7か所すべてのダンジョンを制覇する」事で得られる称号であり、酒呑童子と契約した主人公と言えど特級になったわけではないはず。
そのあたりの設定が甘い気がした。

絵に関してはなかなかうまい。
キャラもいいし、戦闘シーンの描写もスピード感がある。
一方で、後半の盾を持ったボスとの戦いなど激しい戦闘になると描写がゴチャゴチャになり、どうなっているのか分かりづらい面もある。

トータルとして、この手の作品としてはなかなか良くできているとは思う。
ジャンプやマガジンあたりの別冊版になら載っていてもおかしくないというレベル。
ただし、色々ツメが甘く、名作というレベルには到達できていない印象。

あともう1つ、1巻でこれだけのスケールで描いておいて、4巻で既に完結しているのも気になるところ。
この後かなり駆け足になり、マンガ版は話を端折って終わっているのではないかという懸念もある。

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2025年05月14日

無料版購入済み

既視感は否めない

数あるこの手の物語を読んできた私としては、既視感は否めない
この一言に尽きる
しかし、岡田氏曰く新規性は模倣から始まる
の通り、一周まわって新しいのであろう

#ドキドキハラハラ #カッコいい #アガる

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2025年02月05日

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