藤原裕のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【学びたいこと】
デニムが好きで、デニムとTシャツが似合うかっこいい男に憧れている。
一方で、デニムに関する知識や高級デニムの価値は理解できていない。
本書を通じて、デニムの魅力や奥深さへの理解を深めたい。
【質問】
Q1 ヴィンテージデニムの価値とは?
Q2 ハイブランドのデニムの価値とは?
Q3 リーバイス、リー、ラングラー、ユニクロの特徴は?
【本書の答え】
A1
1990年代にヴィンテージブームが起こり、アンティークとしての価値が高まった。主な魅力は経年変化による独特の色落ちにある。
①タテ落ち:太もも前面に現れる縦筋状の色落ち
②ヒゲ:太ももの付け根などの放射線状のシワと色落ち
③ハチノス:膝裏にできる蜂の巣状のシワ
A2
イヴ・サンローランやカルバン・クラインなど。
・ラグジュアリーな作りをベースに、刺繍・プリント・クラッシュ・ペイントなどの加工が繊細でデザイン性が高い。
・美脚を意識した股下がタイトなシルエット。
A3
・リーバイス:世界初のデニムブランド。501が原点。
・リー:品質の高さが特徴。ジッパーフライ(チャック)を採用したデニムを展開。
・ラングラー:世界初のデザイナーズデニム。
・ユニクロ:高品質かつ手頃な価格。履き心地や色落ちのバランスが良い。
【本の概要】
本書は、デニムの歴史や価値を、対談やエピソードも交えて解説した一冊。
著者は古着屋に勤めながら、ヴィンテージデニムアドバイザーとしてYouTubeなどでも活動する藤原裕さん。
・デニムはゴールドラッシュ時代(1850年頃)の丈夫な作業着が起源
・「デニム」は生地名、「ジーンズ」は労働着の名称(現在はほぼ同義)
・三大デニムブランドはリーバイス、リー、ラングラー
・日本では岡山県がデニムの聖地として知られる(綿花や藍の栽培が盛ん)
【感想】
・私服はリーバイスのブラック、ネイビー、ブルーの3本で着回しており、今後も履き続けたい。
・特にブルーデニムは、タテ落ちなどの経年変化も意識して楽しみたい。
・一方で、自分の好みとしては、現時点でヴィンテージに過度にこだわりすぎる必要はないと感じた。
【実践すること】
・体を引き締め、デニムが似合う体型を目指す。
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Posted by ブクログ
急激にデニムへの関心が高まっており、著者が働かれている店にて本書を見かけたため、手に取った一冊。
正直、なぜビンテージに極端に高い価値が付けられているのか疑問ではあったが、本書(マニアの著者の視点)を通じ、一言でいうなれば歴史を感じられるからではないかと解釈した。当時の時代背景を踏まえたデニムジーンズ/ジャケットのディティールの変化(例:大戦モデル)に惹かれるという感覚は、よく理解できる。要すれば、デニムを身に着けることによって、時間の流れ/超越を感じられるということが1つの価値なのではないかなと考えた。
未だ自分自身はビンテージには手を出せないが、本書を通じてより一層Levi'sをはじめとする各種ブランドに興味が出てきたのは確かであり、今後はより拘りをもって身に着けるものをチョイスできると思う。 -
Posted by ブクログ
デニム好きが「デニムハンター」の映像を見て、歴史が知りたくて読みたくなりました。詳しくて分かりやすい。
映像でのヴィンテージの買い付けをするデニムハンターは、鉱山の跡地に入って埋れるデニムを発堀。貴重なデニムを見つけると、買い付けというより宝物探しのような興奮ぶり。1850年頃からアメリカの金鉱労働者の作業着として誕生したデニム、金をポケットに入れて持ち帰らないために現場で私服に着替える、と知って深く埋もれる程の現場の厳しさが伝わる。「リーバイス」が立ち上げて材質を工夫する、汚れ、蛇除け、防虫対策と長い歴史を経てインディゴ染めに統一された、と知る。写真付きで様々な事を詳しく紹介されていました。デニムの楽しみ方が増えました。