國光宏尚のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
うーん、それなりにweb3について追ってた気がしていたけど将来の姿、理想像についてはピンとくることができませんでした。もっと深く知らないとダメなのかな…バラバラと列記されているような印象で少し内容が入ってきにくい、読みづらい感じ。(私の頭が悪いや知識が足りていない所以もきっとあるw)
以下、感想メモ
趣味などを通じてリアルとは違う関係でつながるコミュニティが強くなる
→好きで生きていく人が増えることや若者の影響力が増えそうなのはいいことそうだけど、リアルの世界の比重が低くなる中でどうやってコミュニケーション能力とかそもそもつけてくのかな…とか今の社会構造で特に日本で好きを仕事に出来るくらい -
Posted by ブクログ
ネタバレ現在の世界観を理解するのに役立つと思い借りた一冊。
黎明期ではありつつ、メタバースのweb3についてわかりやすく記してくれている良著
メモ
・xr ミラーワールドなのをリブランディングしたものがメタバース、仮想通貨やブロックチェーンをリブランディングしたものがweb3.0
・さまざまな整理はあるが、ロブロックスやフォートナイトはオンラインゲームでメタバースに含めない整理
・メタバースロードマップ
世界中のゲーマーをとりのめるか
タブレットやpc市場を取り込めるか
ポストスマホ
・決定的に重要なのはセンスオブプレゼンス 実在感、そこにいる感
実在感に大事なのは解像度とレスポンス
・ネット -
Posted by ブクログ
冒頭でこれまではリアルが「主」、バーチャルが「従」だったものが、これからはバーチャルが「主」、リアルが「従」に変わります。これがバーチャルファーストという次世代の社会ですと宣言してます。そしてそれを裏付けるべく、インターネット(Web)が始まってからのテクノロジーの進化と社会の変化を振り返り、メタバースとWeb3による未来を展望します。
イーサリアム上のアプリケーション、ICO(新規通貨公開)、DeFi(分散型金融)、CeFi(中央集権型金融)、NFT,GameFi(ブロックチェーンを活用したゲームと金融の融合)、DOA(自律分散型組織)がGAFAMが独占するような中央集権的なインターネット -
Posted by ブクログ
メタバースとWeb3という流行言葉があるか実態をよく知らない人も多いと思う。本書での答えは「映画レディプレイヤー1の世界の実現に向かって3つの方向からのアプローチがある」とのこと。
①ゲーマーを取り込む
②タブレット&PC市場を取りに行く
③ポストスマホを狙う
技術が進化し、コロナによって時代が加速し、中央集権から自由を手にする思想が広まったことで、急拡大していると考えられる。
新しいバーチャルの世界がもう一つできるということは、ビジネスチャンスも急拡大する。
少しでもついていけるように、世界観に取り残されないようにアンテナをはっておきたい。
まずはオキュラスを買いたいところだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・これまではリアルが主でネットが従の社会から、これからはネットが主、リアルが従の社会に変わる。ここで理解しておきたいのがメタバースとWeb3。
・ネットがすべての生活の中心になるメタバースと、ネットでの価値の流通を変革するWeb3によって、「バーチャルファースト」へ向かっている。
・WEB3はブロックチェーン、暗号資産、仮想通貨、クリプトのリブランディング。メタバースはVR、AR、XR、MR、ミラー・ワールドのリブランディング。
・メタバースには三つのロードマップがある。
① 世界中のゲーマーを取り込めるか
② タブレットやPC市場(職場や学校)を取り込めるか
③ ポストスマホ(ARグラス分野 -
Posted by ブクログ
昨今話題のメタバースを知ろうと読みました。
読んでみましたが理解力が及ばず未だにDAOに関してはよくわかっていません。
しかしながら、メタバース、NFT、トークンに関しては以前より少しはわかったような気がします。
事例をもとに解説がされているので現在の仕組みに関してはわかりやすい内容でした。
しかしながら未来の形としてどうなるのかが完全には理解ができていません。
メタバースにより中央集権的な管理はなくなり、ユーザ同士が個々で自由かつ平等な取引が行えるようになると理解しているのですが、まずそもそもこの理解が正しいのか。
もし正しければ、なぜ企業はメタバースにこぞって参入するのか。参入するこ