piro piro piccoloのレビュー一覧
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身近な鳥たちの絵が、リアルかつきれいに可愛らしく描かれています。“意外と知らない”あれこれが、漫画で楽しく丁寧に説明されており、こんな本、欲しかった〜という感じです。
今、注目している鳥はカラスです。数年前、家の前の電線に毎晩、2羽のカラスが寝ぐらとしてとまるようになり、飛び立つときに落とす糞で悩まされていました。(今は電力会社にカラスよけをつけてもらったので、ひと安心)一方、近くのゴミ集積所のゴミネットを、くちばしで器用に持ち上げているのを見ると、賢いなあと感心することもあります。
本書にカラスは“人間のことは本当は怖い”と書いてあります。ホントかな〜?と思います。私はカラスを見ると怖さ -
Posted by ブクログ
第二弾も魅力的
街で見られる鳥の他、高山から降りてきたり川辺で暮らす鳥も今や街中にいることもあるらしい。
鳴き声で見分けられたら楽しいだろうな…
ハシボソガラス、ハシブトガラス
ボソはトコトコ歩く、ブトはピョンピョンのはずが寄せてくることもあり
⭐︎⭐︎⭐︎鳥が首を前後させて歩くのは、首を動か頭が静止する瞬間をつくり、目を固定しているから
ハト、バンの泳ぐ時など
ものさし鳥
スズメ 15cm
ムクドリ 24cm
キジバト 33cm
ハシブトガラス 56cm
〈キツツキの種類〉
アオゲラは日本固有のキツツキ
ヤマゲラは北海道と世界中に生息
木を掴みやすい前後の足指と、硬い尾羽を使っ -
Posted by ブクログ
一家に一冊!図鑑的な漫画で楽しい。
身近な街中の鳥が多いので知っている鳥、その種類や違い、嘴の色、足の色、長さなど結構細かく書かれていてわかりやすい。
一瞬鈴木俊貴先生のマンガ?と思ってしまったが、多摩美卒のイラストレーターが依頼されて書いたらしい。内容、シジュウカラが言葉を駆使する、などは鈴木先生から拝借しているのだろうか?
キジバト(やまばと)とドバトの違い
ドバトは元は食用、伝書鳩、レース鳩として家禽改良され再野生化したもの!
コブのある鼻と、メタリックな首(構造色)が特徴
ムクドリとヒヨドリのちがい
ムクドリは嘴と足がオレンジ
飛ぶシルエットが三角形
団体行動
ヒヨドリはグレ -
Posted by ブクログ
おもしろかった。
『意外と知らない鳥の生活』の第二弾。
鳥にナンバーがふってあるが、第一弾からの続き番号になっている。
とはいえ、1鳥種づつで基本完結しているので、
どこから読んでもええと思う。
画も好みなので、
とても和む漫画
ハシボソガラスオナガバンヤマガラカワラヒワトビ
コゲラアオゲラエナガワカケホンセイインコイソヒヨドリツミチョウゲンボウ
ヒバリキジオオルリキビタキモズコハクチョウオオハクチョウイカルルリビタキアオジ
擬態語がたまらんです。
普段からとてもイラつかされている
マナーのよろしくないビヘイビアにも
やんわりと注意喚起されていて、好印象。
とはいえ、マナーよろしくない人て、
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Posted by ブクログ
なんとなく身近すぎて、これまで大して気にしたことなかった色んな鳥たち。
その生態を知ると、こんなにも面白く、そして愛おしく感じられるものなのか!と思いました。
こないだ読んだ別の本でもキジバトとドバトの見分け方が出ていて、その時も「ほぉ〜」なんて思ったけど、こちらはさらに踏み込んだ内容で親近感マシマシに。
クスッと笑える箇所も多く、何より絵がカワイイ!!
癒やしアイテムとしてまた読み返したくなる作品でした。
(すぐ色々忘れちゃうから、毎回「へぇーこんな生態なんだー」と新鮮に驚けそう…)
今回一番の衝撃はカルガモの『カモチン』。形が予想外すぎ。
一言メモに「カモやダチョウには(チンが)あります -