あらすじ
スズメ、カラス、ハト、etc・・・。
毎朝の通勤の道のりで、電車を待つホームで、休日のおでかけ先で・・・スルーしてしまいがちですが、そこにはたくさんの鳥たちが生き生きと暮らしています。
本書はそんな鳥たちの意外と知らない可愛い素顔や豆知識を、漫画で知ることができる一冊です。鳥たちのことがちょっと分かると毎日が癒しでいっぱいになる――。そんなネタの数々をお楽しみください。
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Posted by ブクログ
身近な鳥たちの絵が、リアルかつきれいに可愛らしく描かれています。“意外と知らない”あれこれが、漫画で楽しく丁寧に説明されており、こんな本、欲しかった〜という感じです。
今、注目している鳥はカラスです。数年前、家の前の電線に毎晩、2羽のカラスが寝ぐらとしてとまるようになり、飛び立つときに落とす糞で悩まされていました。(今は電力会社にカラスよけをつけてもらったので、ひと安心)一方、近くのゴミ集積所のゴミネットを、くちばしで器用に持ち上げているのを見ると、賢いなあと感心することもあります。
本書にカラスは“人間のことは本当は怖い”と書いてあります。ホントかな〜?と思います。私はカラスを見ると怖さを感じます。しかし、人間の方が体が大きいのですから、本書の通りかもしれません。カラスに聞いてみたいところです。この本のカラスはとてもかわいいのですが、本物は近づきがたし.....
これまで、犬猫の方が身近で、鳥には関心がありませんでしたが、すごく興味が出てきました。良い本です。
Posted by ブクログ
一家に一冊!図鑑的な漫画で楽しい。
身近な街中の鳥が多いので知っている鳥、その種類や違い、嘴の色、足の色、長さなど結構細かく書かれていてわかりやすい。
一瞬鈴木俊貴先生のマンガ?と思ってしまったが、多摩美卒のイラストレーターが依頼されて書いたらしい。内容、シジュウカラが言葉を駆使する、などは鈴木先生から拝借しているのだろうか?
キジバト(やまばと)とドバトの違い
ドバトは元は食用、伝書鳩、レース鳩として家禽改良され再野生化したもの!
コブのある鼻と、メタリックな首(構造色)が特徴
ムクドリとヒヨドリのちがい
ムクドリは嘴と足がオレンジ
飛ぶシルエットが三角形
団体行動
ヒヨドリはグレー、ツンツンヘアー、赤茶色の頬、長めの尾
ヒヨーとうるさく鳴く、飛びながらヒヨーと鳴く
実は渡り鳥
ツグミは姿勢がよく、翼がだらんと下がっている
胸に点々模様、全体は茶色い
ジョウビタキ
尉鶲の『尉』= 老人の意味 銀髪頭に見えることが由来
胸オレンジ、顔まわり、羽が黒
スズメ細部の可愛い鳥
メスはシンプルにグレー
羽の一部に白模様がオスメスあるのが特徴
カイツブリとオオバン
カイツブリは喉、首周りが赤いほか黒の丸い鳥で潜りが上手
嘴が、尖っている (カモは平たい嘴)
おおばんは黒い鳥、白いひたいと嘴が額板と言う形
目が赤 ツル目クイナ科
潜りも歩きも飛ぶこともできる器用な鳥だが捕獲されて他の鳥の食用にされることもあり
Posted by ブクログ
2025.08.31
鳥好きの父へ贈ろうと思って購入したつもりが、
パラパラ読んでいくうちに止まらなくなりました。
私は鳥好きではなく、むしろ鳥は若干こわいけど、
生活していて身近にいる鳥が紹介されていて
知らなかった習性や意外な一面が
コミカルに描かれていて
最後まで一気に読み進めてしまいました。
そして何よりイラストがかわいい!
メジロのカップルが寄り添ってるところ
1番癒されました…たまらん…!
癒されながらとても勉強になりました。
第二弾がもうすぐ出るみたいなので
チェックしようと思います
Posted by ブクログ
なんとなく身近すぎて、これまで大して気にしたことなかった色んな鳥たち。
その生態を知ると、こんなにも面白く、そして愛おしく感じられるものなのか!と思いました。
こないだ読んだ別の本でもキジバトとドバトの見分け方が出ていて、その時も「ほぉ〜」なんて思ったけど、こちらはさらに踏み込んだ内容で親近感マシマシに。
クスッと笑える箇所も多く、何より絵がカワイイ!!
癒やしアイテムとしてまた読み返したくなる作品でした。
(すぐ色々忘れちゃうから、毎回「へぇーこんな生態なんだー」と新鮮に驚けそう…)
今回一番の衝撃はカルガモの『カモチン』。形が予想外すぎ。
一言メモに「カモやダチョウには(チンが)あります」とあってさらに衝撃!
Posted by ブクログ
何より絵がかわいかった♡
もともと、鳥は好きなので『そうそう!』と共感したり、『知らなかった』、『今度、探してみよう』と、楽しく読み進めました。
あまり、鳥を観察したことのない方にもおすすめしたい一冊!
Posted by ブクログ
おもしろい!
箸休め的に手に取った本書。可愛いイラスト多用で代表的な鳥たちの、知らなかった生態が記され見入ってしまった。
何回でも繰り返し読みたい。実際の鳥と比較したい。この情報を他人に自慢したい。
外にでる時、常備したい一冊!
Posted by ブクログ
イラストがすごく可愛い
ペラペラ見てるだけでも癒されます。
身近にいる鳥たちの生活が、分かりやすく面白く書かれていて、内容も大満足です。
これから、周りにいる鳥たちを観察したいなと思いました。
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ふりがなあり!!!!!ほぼ全ての漢字!
ほのぼの読み進めて、へぇ〜へぇ〜と楽しんでいて、はっとした。こういう本、小学生も好きそうだなーと思ってもふりがなない本が多いのに、すばらしい〜✨✨✨
Posted by ブクログ
鳥が好きな私に母が買ってきてくれた。
可愛らしくコミカルに鳥の日常が描かれていて、私たちの知らない彼らの一面を見ることができた。
見たことのない種類もいて、探してみたいと思った。
微笑みながら読み進められるような、可愛らしい本だった。また読みたい。
Posted by ブクログ
イラストもキレイで内容も面白かった
知っていることもあったり、初耳のこともあったり……
近所でよく見かける鳥もいるので、見かけた時はこの本のことを思い出して野鳥観察したいと思います!
Posted by ブクログ
意外と、どころか全然知らなかった。
マガモがカルガモだと思ってたし、シラサギというのは居ないことも知らなかった。
メジロを鶯だと思ってたし、身近にいる鳥がこんなにいるのも知らなかった。
通勤途中の楽しみが増えたように思う。
Posted by ブクログ
スズメ大好きだからもうたまらない。最初がスズメで嬉しすぎる。砂浴び見たことあるけど本当にかわいい。シジュウカラが話すのは鈴木俊貴先生も言っていたよね。鳥も話すのだなあ。メジロもかわいいなあ。ハトは苦手なんだけど、これを読んだら申し訳なく思ってきたわ…オールカラーで楽しくてためになるコミックエッセイ、ぜいたくだ〜作者さんの他の本も読んでみたい。
Posted by ブクログ
以前からSNSでイラストが可愛くてフォローしてたピッコロさんの本。
その辺で見かける鳥ばかり集めてあり、カラー漫画でサクッと一時間以内に読める。
あまり好きじゃなかった鳩とかも、この本を読んだあとだと可愛らしく思えてきた。
ピッコロさんは文鳥も買ってらっしゃるようで、文鳥との生活オマケ漫画も可愛かった!
鳥好きの人は絶対ハマるし、そうじゃない人も普段その辺で見かける鳥の意外な一面が見れてきっと楽しめる本。
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カップルメジロと独り身メジロの見てられない姿に笑笑!近所でカラスがよく鳴いているで何喋っているんだろうと気になっています。ハシブトなのかハシボソなのか、観察してみようと思います。
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街中や公園などの人の身近にいる鳥について、かわいいイラストでゆるく解説してくれる本。
ヒヨドリはたまに庭にくるやつだな…声大きいし。
スピーカーに巣を作っちゃうツバメとか、歌が下手な若ウグイスとかかわいい(^ ^)
そこらへんの鳥をちょっと気にしながら歩いてみたくなる本。
Posted by ブクログ
カラスの教科書を読んでから松原先生の著書を無意識に探してしまう!
カラスも本当は人が恐い、大丈夫だよカラス、私たちも相当恐いから。笑
外で色々な鳴き声が聞こえるけどいつか判別できるといいなぁ。
Posted by ブクログ
ふつうは図鑑のようにわかりやすくするため、リアルに描くイラストが多いが、こちらの鳥のイラストは同じようにわかりやすいだけでなくリアルなのにめちゃくちゃかわいい。
しかもディテールもしっかり丁寧に描いているので、ホントに鳥が好きなんだなぁと思います。
メジロの羽繕いはホント可愛く描かれていて、イチャイチャしているメジロをよく観察して描いているのがわかります。
ピロピロピーコロロさんの鳥愛がすごい。前世は鳥だったのでは?
今度、この本と双眼鏡を持って葛西臨海公園に行って、たくさんの鳥を観察したいと思います。
Posted by ブクログ
子供と読んだ。
ツバメは人のそばに住むので、村が無くなるとツバメも去ってしまう。
でも都会暮らしも大変で、巣にする場所が見つからないらしい。
作者はスピーカーの上に巣を作ったツバメを見たらしい
YO!YO! とノリノリで雛が育ってた、というのが笑えた。
他におもしろい鳥エピソードがマンガで紹介。
Posted by ブクログ
可愛くも特徴がわかる鳥のイラスト。どんなところが可愛いかを伝える文面。じっくり読み込むというよりは、時折手に取って眺めては口元と心を弛めて楽しむのがいいかも。
ちょっと離れて観察している遠慮がちな感じも好き。
Posted by ブクログ
意外に鳥は人間を味方と認識しているようで嬉しい!
スズメや鳩など、人がいる所に敢えて生息し、人がいなくなった集落からはスズメも一緒にいなくなるとか。
ツバメやシジュウカラも人間の近くだと天敵が寄ってこないと、敢えて近くに巣を作るなんてほっこりする。
しかし、有名なシジュウカラも沖縄ではあまり見ない気がする。そして、子供の頃にはたくさんいたスズメがいなくなり、その代わりにカラスがメチャクチャ増えた。カラスなんてヤンバルぐらいにしかいなかった気がするけどなぁ。生息圏も色々変わってきているのだなぁ。
Posted by ブクログ
身近な鳥たちのおもしろ可愛いネタが沢山詰まったコミックです。
なんとも言えぬこの愛嬌のある可愛らしい鳥のイラストに惹かれて読んでみたのですが、身近にいる鳥でも意外と知らないことが多くあって面白かったし勉強にもなりました。
これから出会う鳥たちにももっと親近感が湧いちゃいますね(*^_^*)
Posted by ブクログ
身近にいるけど近寄れないからじっくり観察となると中々難しい鳥たち。スズメやツバメ、カラスにキジバトやドバト、そしてよく道端や駐車場で歩いてるあの鳥はハクセキレイ。すばしっこくてちょこちょこしててかわいい。アオサギ(グレーでおっきい)や白いサギがいるけど白い方をシラサギだと思っていた。実はシラサギと言う名前のサギはいないと初めて知った!亀や鳥や蛇も食べるなんて…アオサギちょっと怖い。犬の散歩してるとすごく歌が上手い鳥がいて、何ていう鳥なんだろうといつも気になっている。嫌われ者のカラスも意外とかわいかったり。
Posted by ブクログ
私、小鳥や水鳥が好きで、この本を読みました。
絵がきれいですね。
とても楽しく読ませて頂きました。
スズメ、シジュウカラ、セキレイ、カルガモ、カルガモなど身近な鳥がますます好きになりました。
(^^)
Posted by ブクログ
絵が良い。きれいなのと、ちょっとユーモラスな視点が良い感じに融合しています。
クスッとなる、野鳥あるあるの話がコンパクトかつゆるめに詰まっているので、たまにパラパラとめくり読むのにちょうど良いです。身近な鳥を中心にまとめてあるので、気軽な感じでみんなに読んでもらえるといいなあと思います。
Posted by ブクログ
鳥好きさんも、そうでない方にも、
気軽に手に取って読んで欲しい一冊。
身近に見ることのできる野鳥たちの生態が
ユーモアたっぷりにマンガで描かれている。
知ってることは「そうそう、そうなのよ!」と、
知らないことは「へ〜、そうだったのか!」と
タメになる。
タイトルの「意外と知らない」に納得。
パンデミックの時にはまった野鳥観察だけど、
知れば知るほど野鳥が愛しく感じられる。
自然の中でちょっとひと息つけて
そのかわいさに癒される。
おすすめです!