加藤弘士のレビュー一覧

  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    野村本は色々読んできましたが、
    これは異色。面白かった!
    ノムさんの人間味?いや
    人情味がとても分かる本。
    「野球は野原でやるから、野球なんだよ」
    ちょっと感動ですね。

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    2023年10月06日
  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    野球に興味はないけれど、、人間力のある指導者だったんだろうなと、読んでわかりました。エッセンスを絞って書かれていて読みやすかった。

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    2023年09月03日
  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    自分の事を「月見草」と称してましたが、楽天の監督を引き受けた頃から追い風も吹き始めたと思います。
    著書は阪神の監督を辞任されて楽天の監督に就任するまでの間が描かれてます。かなり贔屓目に描かれているかとは思いますが「月見草」から「向日葵」になった野村監督の事は誰が読んでも文句なく受け入れる事が出来るでしょう。

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    2023年07月30日
  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    ノムさんが本当に野球が好きなこと、野球を通して人を育てることが大好きなことがよくわかった。そう考えると高校野球監督のノムさんも見てみたかったなぁ。今後は野村チルドレンご活躍していくことを期待したい。

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    2023年05月21日
  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    野村監督は一人称というか、たくさん本が出ているけどノンフィクション形式の本はあんまり読んだことなかった。

    嫌われた監督が面白かったこともあり、ノンフィクションとして読みました。
    プロを辞めて、サッチーの税金周りの不祥事で大変なところからプロに返り咲くまでの話、シダックスがメインです。

    プロ野球じゃないけど、シダックス選手への関わり方はプロと変わらずにしっかり向き合ってリスペクトを持って接するノムさんの姿勢は素敵だなと思いました。

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    2023年01月01日
  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    電子書籍。「嫌われた監督」に続き監督ものということで。主人公は言わずと知れた名将:野村克也。選手時代は、ほとんど記憶にないですが、ヤクルトの監督になってから、その後の阪神、楽天と戦力に恵まれない状態での知将ぶりはよく知っています。が、途中のシダックス時代はあまりよく知らなかったので、この本でそれを知ることとなり、「あー。やっぱりノムさんは名将だったんだなあ」と思いました。選手のやる気を引き出す力。でもどこか人情味のあるところが、「この人は本当に野球が好きだったんだなあ。。。」と思いました。星野はノムさんのあとで阪神、楽天を優勝させた素晴らしい監督ですが、その前の土台を作ったという意味では、ノム

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    2022年12月23日
  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    「2016年の文藝春秋」と「鬼才 伝説の編集人 齋藤十一」と「出版と権力 講談社と野間家の一一〇年」がほぼ同じタイミングで出版されたり、「一度きりの大泉の話」と「扉はひらく いくたびも-時代の証言者」のシンクロ出版とか(「一度きりの大泉の話」はその5年前の「少年の名はジルベール」のアンサーなので同タイミングっていえないのかもしれませんが…)、近接テーマの本が重なるってことがあります。今年の偶然は、野球監督。「嫌われた監督」に続いて「砂まみれの名将」読み終わりました。落合と野村の素材の違いだけでなく、取材者のアプローチの違いにも気になりますが、しかし相乗読書効果だけではなく、単独読書としても野村

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    2022年10月14日
  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    2022.07.15
    Twitterで紹介されて読んだ。
    この本に出会ってなかったら、野村監督を誤解したままだっただろう。
    実に人間味のある人だったのだと思う。

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    2022年07月17日
  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    シダックス監督時代の野村監督のノンフィクション。今までの野村像から、一歩踏み込んでいる印象。しかも最後には、なかなかのサプライズが用意されている。やはり、野村克也は偉大だ、と思うとともに、野村沙知代夫人の見方も、やや変わる。

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    2022年06月02日
  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    阪神監督退任後のシダックス監督時代の3年間の話。

    時系列が時折、前後するため「うん?あっ、その話か!」ってなる時がありました。

    シダックス時代の話の本ってどこを探してもないだけに楽しめた。
    特に、野間口貴彦入社からプロ入りまでは楽しめた。

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    2024年06月30日
  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    野村克也の阪神退団から楽天入団までの最も語られていないアマチュア野球シダックス時代のノンフィクション。
    野村克也という題材の面白さから楽しんで読めた。
    ただ、著者の見る角度があまり好みではなく、本としての面白さはまあまあといったところ。
    途中これは今だれが話しているんだっけ?というような構成的な欠陥があり、話がそこまで入ってきませんでした。
    落合博満や清原和博のノンフィクションを描いた鈴木忠平さんの本が大好きなので楽しめるかと思ったのですがその点に関しては残念でした。
    素材は満点。料理人はそこまで。
    そんな印象です。

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    2024年03月01日
  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    ネタバレ

    綺麗に書きすぎじゃないかと思う部分もあったが、全体を通して野村克也と周りの人物達が野球に注いだ情熱が伝わってきて良かった。
    あと、野村沙知代はやっぱりやり手だなあと思った。

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    2023年04月30日
  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    1998年のシーズン後、野村は阪神タイガースの監督として迎えられる。しかしながら、1999年・2000年・2001年と監督就任以来、3年連続で最下位となる。翌年も留任することが発表されていたが、年末に沙知代夫人が脱税容疑で逮捕されたことを受け、2001年12月5日に辞任を発表した。阪神タイガースの監督になる前に、ヤクルトスワローズの監督として、弱小チームをセリーグ優勝、更には日本一にする等、監督としての評価の高かった野村にとって、阪神タイガースの監督時代は、非常に不本意な時代であった。辞任から1年後、野村は、社会人野球のシダックスの監督として招かれ、約3年間、監督として指揮をとり、社会人野球の

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    2023年03月28日
  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    この本に限ったことではないが野村さんの本は、戦略としても人への思い遣りや気遣いとしてもとても勉強になる本だと思います。
    プロではなくこのアマチュアの3年間の経験が今後にもいかされているように感じた。

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    2022年12月28日
  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    ネタバレ

    野村監督のシダックス時代の話を中心に報知新聞の記者による伝記。
    野村監督はつれあいのサッチーとともに時の人であった。
    長嶋に比べて月見草と自分を評し、火の当たらないスターととの印象だったが、この本を読むと本当に野球が好きな人であったことがよくわかった。そして野球と同時に人心掌握に長け、チームが勝つために何が必要かをとことん追求した人であることがよくわかった。
    私はプロ野球を初めとして、野球に興味があるわけではないが何事も真剣に追求した人の生き様を知る好著であった。

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    2022年12月09日
  • 砂まみれの名将―野村克也の1140日―

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    野球のことは詳しくないけど、野村さんの考え方や人の育て方には共感できることがたくさんあった。

    人間的に頭の良いひとだったんだだろうと思う。

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    2022年11月05日